NONの釣り日記

釣りは楽しい・・・人間は小さな達成感を求める生きものかなぁ~

3回目の太刀魚狙い。太刀魚のアタリにとりつかれた。

2008年10月31日 | 南港周辺

【天候】 【潮】中潮 【釣り場】 カモメ大橋【釣行時間】18時00分~1時30分 【釣り方】ウキ釣り(キビナゴ)
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●釣上げた太刀魚以外に、ウキが完全に沈み込んだアタリは5~6回あったが、全てバラシ!

 私のブログのコメントに、子持ちさんから南港のカモメ大橋でも太刀魚が釣れると聞いたのでキビナゴとワイヤ付きフック、ケミボタル3ヶ入りを買い込んで18時頃カモメ大橋に行く。

 釣り場に着くと三連休前ということもあり太刀魚狙いの釣り人が軒並みに竿を出している。昔よく見かけた風景だが太刀魚狙いに関心がないときは気長くよくやってるなぁ~と思っていたが、その中で自分が竿を出すとは思わなかった。大体私が見た感じでは8メーター間隔で竿を出している。偶々一ヶ所一人入れるスペースがあったのでその間で竿を出すことにした。

 まず一投目し、仕掛けを手元に引き寄せようとリールを巻いていたとき何か重たい、道糸がガイドに絡んだのだろうと思いゆっくりと巻き取っているとなんと手元まで引き寄せた時に海面に太刀魚の姿が!当然食いが浅い為ポチャリ!もしこれを釣上げていたら両サイドの釣り人はあきれていただろうと思う。18時20分(キビナゴが半分食いちぎられていた)


 しばらくしたら左側の釣り人が納竿、そこに入ったのが若い男女カップル。その女性が遠投をしたら必ず私の10メーター先の真ん前にポチャリ仕掛けを落とす。その後彼氏とワイワイ大きな声ではしゃいでいる。一向に巻き取ろうとせず何回も繰り返すので、あまりの無神経さにたまりかねて注意を促す。そこで初めて気が付いたのか自分の前に遠投するようになった。それにしても10メーター足らずの間隔で遠投するのは少し厳しいものがある。そうこうしている間に潮の流れが速くなり遠投した仕掛けが右側に可也速いスピードで流れて行く。こうなると投げては取り込み投げては取り込みでアタリを待つ暇などない。1時間も竿を出さないうちに嫌気が差して誰も竿を出していない内向きに移動することにした。

 内向きなら太刀魚狙いとルアーでハネ狙いもできる。白灯台付近で竿を出したかったが既に数人の釣り人に占領されている。今日は釣りにならないと諦め半分で太刀魚狙いとルアーでハネ狙いを続行した。 予想どうり内向きでは全然アタリがひらえない。外側付近を見ると中央辺りに一人さおが出せるスペースが開いていた。再びその場所に移動して竿を出すことにした。

 その時点で潮の流れは穏やかになっており釣りやすい状況になっていた。太刀魚狙いは1~2時間待てば必ずアタリが出てくる。このアタリが面白いからはまってしまう。

【私が経験したアタリ】
①ウキが海面からもじゃもじゃっと10~20センチ位?沈む。
②次に電気ウキが1メーター位?海底にゆっくりと沈んでいく。
③しばらくすると又海面にぽっかりと浮き上がる。こんなことが数回繰り返される。
④そのうち電気ウキが完全に見えなくなる(多分2メーター以上?)沈み込む。
⑤この時点で合わせば空振りすることがある、その間待つこと数分。
⑥そのうち竿先をギューンとしなませる。そこで少し道糸を送り込む。
⑦尚且つ竿先をしなませるようであれば一挙に合わす。

④の時点でウキがぽっかり浮いてエサだねとられてる場合がある。
⑤の時点で電気ウキとケミボタルが横走りして合わせると掛かる場合もあるし空あわせになる場合もある。
⑦一般的には⑦の時点で針掛りする。

★こんな感じで太刀魚狙いはバラシの確率が結構高い。しかし定期的にアタリがくるので釣り時間が長くなるがたまらなく楽しい!

 22時15分60㎝位の太刀魚を釣上げる。その後も同サイズを追加。結局深夜1時半まで竿を出すことになった。両サイドの釣り人は4~5枚上げていたように思う。
ただ左側の釣り人は可也手馴れた感じだが、潮の流れもないのに私の真ん前のウキと道糸の上に被せるように(いわゆるクロスさす)仕掛けを投げ込んでくる。これはわざとしか思えない!仕掛けが絡むとトラブルになるので道糸が下にある私が引き寄せるしかない。なんとマナーが悪いことだとあきれてしまう。


私は不慣れな為2匹で終わったが何とかボウズは逃れた。

●アタリが出だしたときエサのキビナゴが無くなったので、共食いをすると聞いていたので太刀魚の尾っぽを切ってサシエにしたら、強烈なアタリがあったがそれっきりだった。


釣りバカ日誌

2008年10月30日 | 大正区周辺

【天候】 【潮】大潮 【釣り場】 なみはや大橋【釣行時間】17時20分~20時20分 【釣り方】ルアー(シンキングミノー)ウキ釣り(キビナゴ)
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 ゴルフの練習を終えて一休み。1時間ほどうたた寝したあとマンボウの予想を見ると魚マーク4つ、スズキで検索すると魚マーク3つ。ともかく最近ハネ(スズキ)を釣っ ていない!バチシーズンは大きいもので70cm近いスズキを釣ったのだが、ルアーの選択が悪いのか腕が悪いのか、ともかくスズキはご無沙汰している。もう一つ考えられるのは、スズキ狙いからチヌやキビレ狙いに切り替えた為、スズキ狙いをしていなかったこともある。

 最近はアジやイワシ等もやる。そこでここ2日間は太刀魚狙い!釣りはシーズンに応じた釣行をするのが良いのかも。今釣れている魚を狙うのが理に適っている。この辺の概念は北陸にツーリングに行った時に私はチヌやスズキ狙い、地の人はアジやアオリイカ狙い。所やシーズンが変わって同じ魚を狙っている自分が少し嫌になった。

 しかしそろそろスズキが釣れだすシーズン。そこで今日はスズキ狙いに決め込んだ。大潮も今日が最終日なのと先日買ったシンキングミノーを試したいこともあった。念のために先日買ったキビナゴも持って行くことにした。釣り場に着いたのが17時30分ごろ、先日と同じように先着の釣り人が4人ほど竿を出していた。その内の二人は女性同士で来ていた。女性同士が竿を出しているのを見 かけるのも珍しい。私は、東側辺りでハネ狙い、1時間ほどキャストを続けたがアタリはなし。そうなると昨日太刀魚を釣上げた場所が気になる!

 そこで西側に回りこみ台船の上を見ると3人ほど が太刀魚狙いをしていた。その内の一人がルアーで太刀魚狙いをしている。私も台船の上にあがる。私がルアーでハネ狙いをしている時、ルアーで太刀魚狙いをしていた若者が太刀魚を釣上げた。その若者の側まで行き少し話をすると、太刀魚を4枚ぐらいあげたとか、ルアーの仕掛けを見せてもらっがソフトルアーにケミボタルが差し込まれているタイプのもので釣具屋に売っているとか言っていた。釣り方はアオリイカを釣る時の要領でキャストした後、シャクリを繰り返すみたいだ。打ち返しが早くシンプルなので私も次回やってみようと思ったがウキが海深く沈んで いくアタリを見るのも楽しい。

 その若者が帰った後私も太刀魚狙いに切り替える事にした。18時半に70cmの太刀魚1匹GET、この時はウキが沈んだ後、しばらくしたら横に勢いよく走ったので合わせたら針に乗った。

 次は19時頃再びウキが沈んだが早合わせをせずほっておくと、海深く沈んでいった後、竿先がギューンとしなんだので今だとばかり合わせたら2匹目75cmがGETできた。その10 分後再び同じようなアタリ、フッキングして手元まで寄せ、台船の上に吊り上げようとしたら途中で海面にポチャリと落ちてしまった。その後しばらくアタリが無くなったので太刀魚狙いの竿を置き竿にして再び台船の脇をルアーでスズキ狙い。

 20時頃だったかルアーをしていると置き竿にしていた電気ウキにアタリが出た、すぐさま置き竿に持ち替え電気ウキの動きに集中、完全に海深く沈みこんだのを確認して合わせたが空振り!その後再びルアー開始、台船周りを攻めていたら一度ガツンと、ハネのアタリを捉えたがそれっきり。後はボラのスレアタリが結構多かった。

 完全にアタリが遠ざかり再び太刀魚狙いに集中。21時頃だったか太刀魚のアタリを2回ほどあひらぅことができたが針掛りせず。帰ろうと車の方に向う途中、女性の人が暗闇で竿を出している、通り過ぎようとしたらその女性が「何か釣れた?」というので太刀魚を2枚上げたことを伝えた。この女性、ひょっとしたら釣り場に着いたときに竿を出していた女性の一人ではないか?それにしてもたこんなに遅くまで・・・会話をするとすこし方言があり結構おばさんの感じがした。「良かったら太刀魚いりますか」と声をかけると、要らなかったら・・・というので置いていくことにした。

●デジカメを忘れたので帰ってから撮影しようと思ったが。おばさんにあげる時。携帯電話で撮影。

 駐車してある近くまで行くと一人の男性が東西に面した釣り場で太刀魚狙いをしていた。話ではアタリはあるが食いが渋いと言っていた。しばらく話をしながら眺めていると確かにアタリは出ている。そうこうしている時にケミボタルが走り出した。しかしその男性は合わせようとせず可也時間をかけてから合わせたが針には乗らなかった。そんな様子を見て帰ろうと思っていた私が一旦終い込んだ竿を取り出して再び太刀魚狙い(笑)

 途中アタリがあったが、電気ウキがガツンと沈んだ後何の反応も無いので引き寄せるとキ ビナゴが完全に半分食いちぎられていた。その男性とも話をしていたが、釣り好きに人はもう帰ろうかと思いながらもう一投!もう一投!ということになると笑いながら話を していた。時計を見ると21時10分。今日は4時間にわたる釣行になってしまった(爆)

 


初めて釣上げた太刀魚!

2008年10月29日 | 大正区周辺

【天候】 【潮】大潮 【釣り場】 なみはや大橋【釣行時間】17時20分~20時20分 【釣り方】ウキ 釣り(キビナゴ)
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 午後3時頃、K氏から「今日は釣りに行かないのですか」と電話が入った。マンボウの予想も魚マーク5つ、私も今日はハネ狙いでもしようかと迷っていたとこだった。K氏の電話で思いっきりがつき今日は太刀魚狙いにチャレンジすることになった。

 16時半にK氏とTポートで待ち合わせ。私は太刀魚狙いをしたことがないので太刀魚狙いの仕掛けセットを購入。その後K氏と合流、なみはや大橋に向った。


 釣り場に着くと既に釣り人が5~6人いた。早速西側に行きK氏のアドバイスを受けながら仕掛けをセット。私は太刀魚の仕掛けを作るのも初めてだしアタリもどんなものか全然分からない。そういう意味では興味津々で竿を出すことになった。

 竿を出して10分ほどしたとき(17時30分)に早速K氏にアタリが出た。釣上げるとキラキラ光った太刀魚である!周りを見渡しても釣上げている様子はなかった。
 K氏は太刀魚狙いが得意なのだろうか?その直後も再び太刀魚を釣上げた 。

●K氏が釣上げた太刀魚は尻尾がかじられていた。

 しばらくしたら私のウキが水面から消えた、太刀魚は早合わせは禁物と聞いていたのでしばらく待っていたら水面からドンドンウキが消えていった。そこで大きく合わせたが針には乗らなかった。まだ早 いのか?

 18時7分頃再びアタリが出た。今度は竿先がしなむまで待つことにした。まず最初は電気ウキが浮いたり沈んだりした。次に電気ウキがモヤモヤと水面から海深く入り込んでいった。その次に竿先がギューンと締めこまれた。今だ!とばかり竿を大きくあおりリールを巻き始めると重たい感じが伝わってくる。これが太刀魚の針掛りだと初めて体感した。手元まで引き寄せ一 挙に岸に放り上げると75㎝の太刀魚だった(初めて釣上げた太刀魚だけに少し感動した)

 その後、電気ウキが浮いたり沈んだり、又、竿先をしなませるアタリが数回あったが中々乗らない。もうひとつ太刀魚の合わせのタイミングがつかめない。そうこうしている時(18時50分頃)2匹目の太刀魚をGETすることができた。今度は少し小振りだったがよく引いた。

 20時20分頃まで竿を出したが、アタリはあるがウキが水面から海深く沈みこんでいくようなアタリは出なかった。風も強 く気温も可也下がってきたので納竿。

 今回K氏のお誘いで良い体験をさせてもらったと思う。多分私一人では太刀魚狙いはしなかったと思う。ここで又釣りの対象魚が一つ増えたことになる。

今夜は釣上げた太刀魚を塩焼きにでもして、どんな味がするのか試食でもしてみたいと思う。

●一番小さい真ん中の太刀魚は他の釣り人が小さいからといって私にくれたもの。

●噂に聞いていたが太刀魚の歯は鋭い!(口を広げようとしたら指に刺さって出血をした)

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湾奥でグレが釣れた!???

2008年10月28日 | 大正区周辺

【天候】 【潮】大潮 【釣り場】大正内港 【釣行時間】17時20分~18時20分 【釣り方】ルアー(バグアンツ)
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帰宅してからマンボウの予想を見ると魚マーク4つ!そうとは知らず竿を出した時間帯も時合の間(笑)


 今日一日忙しかったので釣りに行く気は全くなかった。しかしゴルフの練習はしたかったので、大正区のゴルフオオタニに150球ほど打ちに行った。

 練習を終えて帰りしな駐車場前の大正内港で竿を出している釣り人を見かけたのでつい気になるから近寄ってみると、チヌ用のズボ釣り竿を置き竿にして何かを狙っている。何が釣れるのか訊いてみると、昨日5時頃、手の平級のキチヌを16枚あげたとか。

 以前この場所で2~3回竿を出したことがあるがボラはいるがキビレやハネはいるとは聞いた事がない!そんな話を聞いて帰宅するつもりがルアーで少しキャスティングをしてみることにした。その釣り人と30分ほど話をしながらキャストを続けていたら、私のロッドに2回ほどアタリがあった。確かにキビレのアタリだ。しかし手にひら級では針には乗らない。それにしてもキビレがいることは確認できた。

 そうこうしている間にズボ釣りをしていた釣り人に25cmのセイゴが掛かった。矢張りセイゴもいるのだ・・・その後再び何かを釣上げた、釣上げた瞬間これは何や?と暗闇の中二人でよく見てみると、なんとコッパグレである!二人とも顔を見合わせて、こんな場所にグレがいるんだ、信じられない外道を釣上げてビックリ!!!

 私はゴルフの練習で汗もかいていたのと冷え込んできたので18時20分頃納竿。1時間足らずの釣行になったがそれにしてもこんな湾奥でグレが釣れるなんて聞いたこともないし今でも信じられない!

●携帯電話しか持っていなかったので写りは悪いが間違いなくグレであった。


2日続けてサビキ!

2008年10月21日 | 南港周辺

【天候】 【潮】小潮 【釣り場】南港大橋 【釣行時間】11時30分~14時00分 【釣り方】サビキ
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 クーラーBOXに昨日の氷とアミエビが残っている。氷もアミエビもレンガタイプだから持ちがいい。昨日アジ10匹とはあまりにもお粗末すぎるので、エサも残っていることだし南港大橋に行くことにした。

 対象魚がアジだから日中でも釣れるだろうと思い、午前11時半に竿を出すことにした。天候は秋晴れで気持ちがいい。世間は仕事をしているのに幸せな身分だと感謝する。
 竿を出して10分もしないうちに手元にビリビリ!イワシである。そこから後はコンスタントにイワシが釣上がった。

 一時アタリが無くなったが再び回遊してきたのか13時頃から又もや釣れだした。14時までに三桁のイワシを釣上げた。イワシでもアタリがあると面白いのでつい長居してしまい必要以上に釣上げてしまう。余りいい事ではない!途中アジが1匹掛かったがそれっきり。30㎝の大アジが来るとは聞いていたがアジどころかイワシばかりだった。アジは日暮れ前に来るのだろうか?
 家に持ち帰ったら「こんなの逃がしてやったら・・・」と妻から怒られた(笑)

矢張り食べる魚は釣って帰らない方が奥さん孝行になる!

 帰宅してから昼食を済ませ明後日のゴルフの為にスミノエゴルフで200球ほど練習。