kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ユリ→温泉→道の駅→美濃

2016-07-18 13:36:36 |  中日本

<天候にも負けず楽しみます>

連休最終日の東海は、朝から晴天です。

それにしても日曜日の空模様が恨めしいですね。

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しかし、そんな悪天候にも負けず楽しんで来ました。

 

ユリの後は、真っ直ぐ近くの「湯の平温泉」に向かいます。

小さな日帰り温泉ですが、駐車場は満車で賑わっていました。

お湯はぬめり感があり、上がりますとサッパリとします。

 

その後は、「道の駅 白鳥」に移動します。

到着時は自分を入れ、キャンカー2台とガラ空きの状態です。

この時点で雨は降っていませんでしたが、湿度が高くエアコン稼働です。

涼しい中、ビールが沁みますね。

 

夜間より雨と成り、気温も低下して来ました。

仮眠前には、エアコンも止めバンクのサイドウインドウ、ベントを少々開き眠りに着きます。

 

翌朝は昨夜とは異なり、車の数が増えて来たようです。

朝は本格的に雨降り状態です。

朝食、ブログを済ませ、今日は美濃を散策予定なのです。

 

白鳥から郡上八幡辺りまで、下りますと雨も上がって来ました。

うだつの町並み通りです。

美濃市は何回も通過したのですが、今回初めて歩いて見ようかと。

旧市街の町並みには、うだつが連なります。

屋根神様とうだつですね。

町並みにあります、美濃和紙屋さんを覗きます。

店内には美濃和紙、創作品が並んでいます。

ここで、和紙の美しさに負け、お孫チャンへのお土産を買ってしまいました。

通りを散策しますと、こんな鉢植えがぶら下がります。

通りの各家の前には、草花が育てられています。

ブルー色が何とも涼しげですね。

うだつが連なります。

美濃和紙の発展会でしょうか。

海外から美濃和紙を訪ねて、ホームステーし学んだ方々の作品が展示されていました。

お礼のメール、手紙も展示されています。

お皿、屏風、絵画風な物も有ります。

作品は総べて、美濃和紙を使用しているとの事です。

 

お隣同志、競い合い、うだつを上げていますね。

家同志は完全に密着しています。

料理屋さんの建物ですが、2階屋根にアールが付き、看板は鵜舟を利用しているようです。

なかなか凝った造りです。

屋根神様、杉玉、うだつと揃うのは、造り酒屋さんです。

馬を停め置く石でしょうか?

往時を偲ばされる物に多数出会えます。

そんな美濃の駐車場は、通り1本外しますと無料駐車場が有りました。

停める台数は6台? と少ないですが、運が良いと空いているようです。

5mクラスまでですね。

 

まだまだ現役で頑張っています、郵便ポストです。

鮎を狙い夕方に美濃散策と成ったせいか、駐車場にも恵まれたようです。

人通りも少なく、往時の雰囲気を感じさせて頂きました。

「カベリ」も美しく咲き誇り、香りが漂って来そうです。

 

アッ! 鮎のお話は明日にでもしましょうか?

短い梅雨明け間近のキャンカー旅でした。