ケニアへ届け!~愛のハーモニー~

2011年5月と10月に日本各地のキリスト教会で、フルート奏者、紫園香によるチャリティー・コンサートを開催します!!

ケニアへ虹の橋を架けたい

2014-11-30 00:00:00 | お知らせ
【ケニ愛】こと【ケニアへ届け!~愛のハーモニー~】は、
音楽によって、ナイロビ市内キバガレ・スラムの極貧の中に暮らす子どもたちの教育を
支援するためのプロジェクトです。
2011年5月と10月にフルート奏者紫園香さんによるチャリティー・コンサートを開催します。

 

開催決定日時と会場です。

●2011年5月14(土)15:00~
キリスト品川教会
終了しました!403名のご来場を頂きました。ご支援ありがとうございました。

●2011年10月1日(土)13:30~
インマヌエル中目黒教会

●2011年10月15日(土)
土浦めぐみ教会


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チャリティー・フルート・コンサートvol.1終了しました!

2011-05-18 15:55:39 | お知らせ
去る5/14(土)、
天候にも恵まれた中、

ケニ愛のキックオフ、
チャリティー・フルート・コンサートのvol.1が
キリスト品川教会で開催されました。

市橋隆雄宣教師のプロモーショントークから始まったこの日のコンサート。
トークの中で、今回日本の被災地に向けられた、
ケニアの子どもたちからのメッセージが紹介されました。

 神様に愛されている事を忘れないでほしい・・・

ケニアの子どもたちは、非常に厳しい現実の中で生きているそうです。
生き抜くために、自分の身を守るために、子どもたちは様々な術を身につけて行きます。
平気で嘘をついたり、時には犯罪もあったり・・・。
そんな現実を生きている彼らが、日本の人たちに向けて
『神様に愛されている事を忘れないでほしい』と言い得た事。
それは、神の愛、命が、コイノニア・アカデミーの教育を通して、
子どもたちにしっかり届いている事の証しではないでしょうか。

一人一人の存在そのものを肯定する、と言う前提に基づいた教育を
幼い時分から受けると言う事は、一人の人の人生に計り知れないプラスの影響を与える事になります。

そして、その教育の継続を支援するためにこそ、このコンサートは開かれたのです。

 
・・・続いて、第2部。
この趣旨に賛同して下さった品川教会の音楽家の方々の演奏が続きました。

筒井淳子さん(オルガン)
藤本敬三さん(バリトン)
原田信次郎さん(ピアノ)

チャペルに響き渡る調べに酔いしれるうち、第1部が終了となりました。

休憩を挟んでの第3部は、

いよいよ今回のチャリティーコンサートの発起人であり、
総合プロデュースもされた紫園香さんによるフルートのステージです。
ピアニストは渡辺麻里さん。
スクリーンにはケニアの子どもたちの映像も映し出され、
フルートの音色と共に遥か彼方のケニアに思いを馳せました。

そして、最後に演奏者全員と、今回のコンサートの裏方スタッフもみんな舞台に乗り、
「私たちをひとつとして下さい」という祈りと共に
会場の皆さんも一緒になって、
「Make Us One」という歌を歌いました。

来場の403名のお客様が一つとなった瞬間でした。

私たちは、この地球の上に共に生きる大きな一つの家族です。

この日を皮切りに、コイノニア教育センターを支援するための
チャリティー・コンサートは息長く続いて行きます。

次回のチャリティー・フルート・コンサートvol.2は
10/1(土)
インマヌエル中目黒キリスト教会です。

どうぞ、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

いよいよ明日です。

2011-05-13 21:36:31 | お知らせ
いよいよ明日15時より、
キリスト品川教会にて、

ケニアへ届け!~愛のハーモニー~
『コイノニア・チャリティー・フルートコンサート vol.1』

が、開催されます。

既にたくさんの方がチケットを買って下さり、
いらして頂ける事になっています。

昨年から長い時間をかけて、このコンサートの準備をして来ましたが、
その間、日本では震災がありました。

今なお被災地では苦しみがあり、復興へ向けた懸命の努力が続いている・・・
という現実があります。

それでも、世界中の人々からたくさんの愛が日本へ注がれた事を
私たちは知っています。

多くの人が一日2ドル以下で暮らしているというケニアからさえも
寄付が寄せられたと言う事を聞きました。

今度は日本の私たちが、そのケニアに愛を届ける番です。

今、世界は一つなのだなと感じます。

明日、会場にどんな愛のハーモニーが響くのでしょうか。

コイノニア・チャリティー・コンサートへ込めた思い

2011-02-28 23:30:07 | お知らせ
ケニアの市橋さらさんのブログがアップされています。

ケニ愛は、キバガレ・スラムの子供たちの教育を支援するプロジェクトですが、
具体的には、チャリティーコンサートの収益金は
子供たちの学校となる土地を買うために贈られます。

皆が当たり前に学校に行くこの日本では、
教育の機会が与えられないと言う事が、
どれほどの事なのか、なかなかイメージが湧きません。

どうぞ、さらさんのブログを読んでみて下さい。
切実な思いが伝わって来ます。



あけましておめでとうございます。

2011-01-06 22:47:42 | スタッフブログ
昨年から、少しずつ動き出した「ケニ愛」。

年も明け、いよいよ具体的に
コンサート開催に向けての準備が始まろうとしています。


「ケニ愛」の構想は、フルート奏者の紫園香さんが、
2009年の夏にケニアへ渡り、
コイノニア教育センターの子供たちと触れ合った事に
端を発しています。

ケニアでスラムの子供たちの教育のため奮闘していた市橋さんたちは、
子供たちの心を養って行くには、音楽教育が必要ではないかと
考えていました。

フルートは持ち運びも比較的簡単だし、
このような場所で取り組む楽器として適しているのではないか?

そこで兼ねてより旧知の仲であったフルート奏者
紫園香さんへ依頼があったのです。

それを受けて紫園さんは、楽器メーカーや音楽家の方々が献品して下さった
十数本のフルートと共に海を渡ります。

その時、初めてフルートを手にした子供たちの集中力、吸収力は
抜群だったとのこと(紫園さん談)。



そんな風に始まった子供たちのフルートのレッスンは
現在も地元の良い先生に引き継がれ、継続されています。

あれから1年と数ヶ月。
昨年12月1日に行われたコイノニアのクリスマスコンサートでは、
その子供たちがケニアの国家と「きよしこの夜」をフルート合奏したそうです。

「技術はまだまだ本当に未熟ですが、
 コイノニアでフルートの音色を聞くことができることが感動です。 」

市橋さらさんのこの言葉の後ろに、
どれだけたくさんの人たちの思いがあることでしょう。

そして、いつの日かこの子たちが成長した暁には
フルートを携えて、今度は私たちに音楽を届けに来てくれるのではないでしょうか。。。

そんな夢が広がります。

私たちも夢を一緒に見たいなぁ、と思います。

どうぞ、応援して下さいね。


posted by べくゆみ