福島から避難 ママたちの悲痛な叫び
北九州市や福岡も被爆?(韓国原発事故で)
総がかり実行委 戦争法廃止求め集会 市民+野党で政権包囲
共産 参院選の公約に若者支援の政策
週刊誌によって、sなる人物の経歴詐称問題が世間を騒がしているが、「経歴詐称」や「詐称」問題は、マスメディア攻撃に狂奔している自民党にも多数あるのではないか?
そういえば、かって安倍首相も「アメリカ留学」を公報等で掲載されていたが、当該大学から「否定」された問題があった。
経歴詐称ではないが、「詐称」を取り上げれば、安倍政権には多数の「詐称」があると言っておきたい。
福島原発事故に対して、「アンダーコントロール」と国民を欺いていることも挙げられよう。
又、日本会議を中心として自民党が、朝日新聞攻撃等で慰安婦問題や南京虐殺事件等を大宣伝したが、今回、国連から、強く指摘されているように、諸外国は、安倍政権の主張を認めていない。
南京大虐殺問題も、旧軍関係者や会報等で、「事実」と認められているが、それでも『なかった』と強弁するありさまは、権力をかさに、「事実を隠蔽すしたナチスと同じ」と言っておきたい。
又、原子力村と一体となって、「風評被害」と称して、様々な問題を「圧殺」しようとしている。
こんな危険な政府は、未だなかったと断じておきたい。
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最近、韓国の原発で90年代放射能物質の排出事故があったことを知った。ヨード131を世界の他の原子力発電所に較べ多くて3000万倍も排出してと言う事である。
200キロ圏内にある福岡・北九州も影響があったとみて差し支えない。
原発からみの問題は、正確に国民に知らせないようである。
このように記述すれば、「風評被害」をばらまくと言って、政府や行政機関が圧力をかけ、「事実が報道できない」状況を作り出している。
このような結果、福島から避難した人たちが窮地に追い込まれている。将来影響があることを隠しながら、当面影響は考えられないと「詐称」しているからである。
こんな政府はやめさせなければならないと言っておきたい。
以上、雑感。
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(核の神話:20)福島から避難 ママたちの悲痛な叫び
核と人類取材センター・田井中雅人
2016年3月19日15時44分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ3K3D6RJ3KPTIL00S.html?iref=comtop_pickup_01
福島県外に子どもと避難している母親が作ったスライド
福島から母子避難した人たちが日本社会の中で見捨てられている――。映画監督の鎌仲ひとみさん(「核の神話:19」で紹介)がそう指摘した。実際、国や福島県は避難者の帰還を促し、避難指示区域外から避難した「自主避難者」に対する避難先での住宅無償提供を来年3月で打ち切る方針を決めた。
東京電力福島第一原発事故による放射能から子どもを守ろうと、県外に母子避難している鹿目(かのめ)久美さんら「避難ママ」たちの切実な声を聞くとともに、現地調査・研究をしている大阪市立大の除本理史(よけもとまさふみ)教授(環境政策論)に現状分析をしてもらった。横浜弁護士会が3月10日に市内で開催した集会を再現する。
◇
2011年3月11日の原発事故のあと、福島県大玉村の自宅から、主人と当時4歳だった娘を連れて神奈川県相模原市の私の実家に避難しました。娘が幼稚園に入園する年でした。3月にあんな事故があったのに、4月には普通に入園式があったんですね。仕事で主人は先に福島に戻り、私と娘は1カ月ほど実家で過ごしたあとで、入園式には娘を出してあげたいと思って戻りました。
再度、実家に避難したいとは、なかなか言えなくなってしまいました。福島市と郡山市の間にある大玉村は、人口8千人くらいの村で、避難した人は本当に少なかったんです。当時は放射能がどれだけ体に影響があるのかなんて分かりませんでしたし、そういう村の空気を感じて、私は言い出せなくなってしまいました。
本当は神奈川の実家にとんぼがえりしたかったんです。主人に「また避難したいんだけど」ってようやく言えた時に、「じゃあ、おれはどうするんだよ」っていう言葉が返ってきました。家族が離れてまで避難する理由があるのか、決定的な証拠を出せるような知識はありませんでした。結局、最も放射能汚染の強かった夏休みまでの3カ月を福島で生活してしまいました。
娘が幼稚園に行くときは、なるべく肌を出さない服を着せて、マスクをさせました。バスを待っているときに、土とか葉っぱとかを触ると、子ども同士で「放射能がついてるから、触っちゃいけないんだよー」って注意しあっていたんですね。事故前はお友達のように土や葉っぱで遊んでいたのに、それを触らないようにと子ども同士で注意しあっているのは、見ていてつらかったです。
そうこうしているうちに、娘が大量の鼻血を出すようになりました。噴出するような鼻血だったり、30分ぐらい止まらなかったり、固まりが出たり。風邪の症状はないのに発熱が続いたり、それまでにはなかった皮膚疾患が出たり。うちの娘だけだったら気のせいかなと思うんですけど、まわりのお母さんたちの子どもたちにも、同じような症状があるって言うんですね。だんだん私は福島で子育てをする自信がなくなりました。
外で遊べないストレスも強かったんで、車を2~3時間運転して山形県米沢市までわざわざ行って、娘に外遊びをさせました。福島から山形に入って、やっと車の窓を開けて深呼吸をするような状態でした。山形に入って私が車の窓を開けたら、寝ていた娘が起きてパニック状態になったんです。「ママ、なんで窓あけるの! 放射能あるのに!」って泣き叫ぶ。
残り:6052文字/全文:7406文字
当方注:
長文なので、以下省略する。
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北九州市や福岡も被爆?(韓国原発事故で)
junko
@junko_in_sappro 16 時間16 時間前1990年代、釜山機張郡にある古里(コリ)原子力発電所が甲状腺癌を誘発する放射性物質のヨード131を世界の他の原子力発電所に較べ多くて3000万倍も排出していたことがわかった
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1053814797.html …pic.twitter.com/3lIwGFtNmv
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「市民も野党も結集を」 安保法廃止訴え集会
2016年3月20日 東京新聞 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032002000126.html
安全保障関連法の廃止を訴え、デモ行進する参加者=19日午後、東京都中央区で
安全保障関連法の成立から半年を迎えた十九日、法律に反対する「戦争法廃止!安倍政権の暴走許さない3・19総がかり日比谷大集会」が、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた。五千六百人(主催者発表)が会場を埋め尽くし、「戦争法の施行は反対」と二十九日に施行される安保法の廃止を訴えた。
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催。子育て世代の代表や憲法問題に詳しい弁護士らがマイクを握り、安保法の廃止に向け「夏の参院選で待ったをかけられるように、市民も野党もまとまろう」と呼び掛けた。
安保法に反対する高校生グループ「ティーンズソウル」の鈴木あいねさん(17)は「(この半年で)反対の動きが弱くなっている気がする。私たちが大人になった時に戦争がなく、子どもたちが社会に希望を持てるように活動していく」と語りかけた。
夏の参院選で野党を支援する市民団体「ミナセン全国連絡会」の武井由起子さん(48)は「安保法の成立はすごく悔しかった。課題を解決するには数の力でひっくり返さないといけない」と指摘した。民主党の枝野幸男幹事長と共産党の小池晃副委員長も出席。枝野氏は「与党を一人でも少なくするために全力を挙げる」と述べた。集会後は、雨脚が強くなる中、銀座までの二キロをデモ行進し「参院選は野党が勝利」などと声を上げた。
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総がかり実行委 戦争法廃止求め集会 市民+野党で政権包囲
2016年3月20日(日) しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-20/2016032001_01_1.html
「戦争法廃止のために声をあげ続ける」「選挙で市民に寄りそう政治家を選びたい」。高校生、ママ、視覚障害者、日本弁護士連合会や日本キリスト教団の代表、日本医師会の前会長らのスピーチに、会場から大きな歓声が起こりました。
戦争法強行から半年の19日、総がかり行動実行委員会が東京・日比谷野外音楽堂で開催した大集会と銀座パレード。参加した5600人(主催者発表)は「戦争法廃止」とかかれたプラカードを掲げ、「参院選は野党が勝利」「野党も市民もまとまるぞ」とコールしました。
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2000万署名 東京事務所分だけで500万
(写真)「戦争法絶対廃止」とコールする総がかり日比谷大集会の参加者=19日、東京・日比谷野外音楽堂
直前に雨が弱まった集会は、プレイベントから満席に。戦争法廃止を求める2000万署名が、東京にある同実行委員会事務所に集まっただけでも500万人になったことが報告されました。
開会あいさつした「戦争をさせない1000人委員会」の福山真(しん)劫(ごう)さんは、今年の中心的な取り組みは「市民運動で安倍政権を包囲すること、衆参の選挙で野党を勝利させること」だと強調。「たたかう野党を全力で支えよう」と訴えました。
高校生団体「T‐ns SOWL(ティーンズソウル)」のメンバー(16)がスピーチしました。「政治を行うのは国会だけではありません。主権者である国民の力が必要です」
日弁連の福山洋子弁護士は、日弁連と全国52ある単位弁護士会で戦争法反対の活動を続けていると紹介。日本医師会前会長の原中勝(かつ)征(ゆき)氏は「野党連合で、国民のためにならないものはすべてやめてもらおう」と訴えました。
日本共産党の小池晃副委員長、民主党の枝野幸男幹事長があいさつしました。小池氏は「自公とその補完勢力を少数派に追い込むために、市民のみなさんとたたかいぬく」と呼びかけました。社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表のメッセージが紹介されました。
実行委員会は、6月5日に大規模全国行動を実施することを発表しました。
この日は全国各地で集会やデモなどがおこなわれました。
戦争法廃止求め大集会 小池・枝野氏があいさつ
(写真)集会参加者とともにコールする小池晃副委員長(右)と枝野幸男民主党幹事長=19日、東京・日比谷野外音楽堂
19日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれた大集会で、日本共産党の小池晃副委員長、民主党の枝野幸男幹事長があいさつし、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表のメッセージが紹介されました。
小池氏は、戦争法施行を前に、内戦状態の南スーダンで自衛隊が武器使用を拡大することや、過激武装組織ISへの空爆支援など、現実の危険性が高まっていると指摘。「一日でも早く廃止しなければ、“殺し殺される国”になってしまう」と強調しました。自民党の中に憲法改悪の衝動が高まっているとして、「参院選は、戦争法廃止か、解釈・明文改憲で戦争国家への道をつきすすむのかが正面から問われる」と強調。「民主党、維新の党、社民党、生活の党と固く力をあわせて、自民・公明と補完勢力を国会で少数に追い込むために、市民のみなさんと心一つにたたかいぬく」と表明しました。
枝野氏は、5野党党首の合意をふまえて、「もっと急げという意見もあると思うが、お互いの違いをすりあわせて、結論を出していくのが民主主義だ。そのかわり最大のたたかいである選挙には必ず間に合わせる」と語りました。
吉田氏は「安倍暴走政治をストップさせるために、参院選に勝利しよう」、小沢氏は「安倍政権を倒せるのはみなさんしかいません。この国の民主主義を守るため、戦前のような国に戻さないため、声をあげてください」とメッセージを寄せました。
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安保法成立半年 廃止法案 棚ざらし
2016年3月20日 東京新聞 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032002000116.html
他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法が昨年九月に成立してから、十九日で半年となった。反対する世論の広がりを受け、民主、共産、維新、社民、生活の野党五党は一カ月前に安保法廃止法案を国会に共同提出したが、審議されていない。法律の問題点を野党から国会で追及されたくない政府・与党が応じてこなかったためで、数の力で法案を無視し続ける構えだ。 (木谷孝洋、宮尾幹成)
共産党は十七日の衆院議院運営委員会理事会で、早期に廃止法案の審議を始めるよう求め、民主、維新両党が同調した。与党側は「持ち帰る」と回答を避けた。自民党の小此木八郎国対委員長代理は十八日の記者会見で「廃止といっても、昨年の通常国会でいろんな苦労があって成立したばかりだ」と、慎重な姿勢を崩さなかった。
安保法は昨年九月の参院特別委で、与野党議員がもみ合う中で採決。議事録も取れない異常な事態となった。その後の参院本会議で、反対する国民が国会周辺に押し寄せる中で成立した。
野党五党が廃止法案を出したのは、集団的自衛権の容認など法律の違憲性だけでなく、与党が強引に進めた国会手続きの問題点などを問い直す狙いがある。
だが安倍晋三首相は十八日の参院予算委員会で「平和安全法制(安保法)の廃止は、日米の連携を低下させ、信頼関係を損ない、同盟関係を大きく損なう」と、廃止を議論することに拒否感を示した。
国会は会期が決まっているため、多くの法案の中から審議する順番を決めるのは、多数を占める与党だ。野党が提出した法案は、同じテーマの政府案とセットにする場合を除き、与党はほとんど応じない。これは「国会の常識」といえるが、安保法は与党が強引に成立させた経緯がある。徹底審議を求めていた国民の理解は得られないだろう。
安保法廃止を求める「市民連合」に加わる上智大の中野晃一教授(政治学)は「安保法は立憲主義の観点からも、おかしな手続きで成立した。審議入りしないのは、国民の世論や、自分たちとは違う声に耳を傾ける気がないから。このまま逃げ切ろうという姿勢の表れだ」と指摘する。
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共産 参院選の公約に若者支援の政策
3月20日 6時11分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160320/k10010449811000.html
k10010449811_201603200617_201603200619.mp4
共産党は夏の参議院選挙から選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることなどを踏まえ、返済の必要のない給付型の奨学金の導入など、若者を支援するための政策を参議院選挙の公約として打ち出し、若い有権者の支持獲得につなげたい考えです。
共産党は夏の参議院選挙から選挙権年齢の引き下げに伴って、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わることなどから、若者を支援するための政策を参議院選挙の公約として打ち出すことにしています。
具体的には、70万人の大学生を対象に、返済の必要のない月額3万円の給付型の奨学金制度を設けることや、学費の値下げを促すため国から大学への交付金や助成金を増やすことなどを盛り込む方針です。
また、企業が従業員に支払わなければならない最低賃金を1500円に引き上げることも打ち出すことにしていて、必要な財源は所得の多い人や大企業に負担を求めるとしています。
志位委員長は、「若い人たちの切実な問題に応えた政治を行うことは、現在のみならず、日本の未来にとって意味のあることだ」と述べ、若い有権者の支持獲得につなげたい考えです。
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衆院選協力、協議入りを=志位共産委員長
(2016/03/20-19:56)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032000190
共産党の志位和夫委員長は20日、次期衆院選について「安倍政権が党略的に早期解散に打って出たとしても、返り討ちにできるよう野党協力の態勢をしっかりつくる必要がある」と述べ、早期に具体的な候補者調整の協議に入りたいとの意向を改めて強調した。京都市で記者団に語った。
志位氏は、候補者絞り込みに当たり、「地方、地方の(各党間の)力関係を考えなくてはいけない」と指摘し、各党の地域ごとの集票力を加味すべきだとの考えを示した。
☆☆☆文字制限続く☆☆☆
Astronomy Picture of the Day
A Picturesque Equinox Sunset (春分の美しい日の入り)
Image Credit & Copyright: Roland Christen
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妻純子の状況:
安定状況。あと2日で退院できそうだ。
身の回り品、少し持って帰った。
・・・・・本日は、これまで・・・・・