我が身を焦がすほどの情熱でノックしなければ
誰も心の扉を開いてはくれない
このカビ臭ェ檻ん中に一体なに大事にしまい込んでんのか知んねーけどよっ!!
おかげでとっくに腐ってんぜアンタの"羽"は!!!
俺様的に言って井戸カエルだってなァ
海で泳ぎてえとか深海ダイブしてえなんて思わなかったんじゃねえの?
カズ様ならきっと・・・・
私の頭をポンと叩きながらいつか言ってくれる気がするの
自分の足で風に追いついてそして いつか抜いてやる
俺ならその檻ごと飛ぶね!!
全部かついで飛んでやらあっ!!!
私は今
目撃している
一人の「王」の誕生を
正真正銘の「風の王」!!
カミナリ小僧ッ
歩いても走っても着く場所はかわらんぜ
だったらッ
走らなきゃソンだろッ!!!
ま
こういうちっちぇ花がそばで咲いてっから
桜ってのはきれいに見えるわけで
一生懸命 走りたいから走るだけ
そこになんか理由あんのかよって
いいこと?ボーヤ
・・・・人の優れたところを習得するのは
"パクる"とは言わないのよ
それは「学ぶ」と言うの
だってよォ
生まれてからカエルがずっと見てきたモンは海じゃねえ
空だろ?
だけどいつかこんな僕でも
誰かのためには必要だったと言われたいのさ
俺の命をッッ・・・・
翼にかえろッッッ!!!
俺を
燃やせッ!!!!
刮目せよ!!
"彼"はすでに私の知っている南 樹ではない
俺は・・・・
"玉璽"(レガリア)が欲しくて
A・Tを始めたわけじゃねえ