小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第36回エリザベス女王杯&第16回武蔵野S

2011-11-13 10:53:59 | 小馬太郎兵衛の天災予想
まずは今年も海外参戦を含めG1馬7頭、豪華絢爛女絵巻のエリザベス女王杯から。

展開はおそらく海外から参戦[14]ダンシングレインが行く形になるだろう。陣営はハナにはこだわっていないようだが、戦績から見るにハナでも番手でも折り合い一つ。徹底先行型がいないだけに、ここは楽にハナを取って自己のペースにもちこみたいところ。
ただ、楽にハナを奪えるからといって楽逃げになりそうかといえばけっしてそうではなく、先団で折り合いをつけたい[9]レインボーダリア、[12]シンメイフジ、[17]レインボーダリアに、内枠を利した[1]アヴェンチュラはどうするか。早めのケイバになれば各馬がマークする形になるので、想像以上に前の馬にきつい流れになりそうという気配も感じるが、折り合えばおそらく三分三厘までは淡々とした流れ。ペースは速くはならないだろうが、スローから緩みない流れまで考えておきたいところ。

◎[1]アヴェンチュラ
○[2]イタリアンレッド
▲[7]アニメイトバイオ
△[14]ダンシングレイン
△[18]スノーフェアリー

3連勝中の馬が2頭、共に1枠に入ったのは…。
包まれて不発というケースもそれぞれに考えなければならないが、アヴェンチュラにとっては今が充実一途。歴戦の古馬もここで粉砕。
後方で脚を溜めるイタリアンレッドも充実一途で対抗。
なんだかんだで上位に突っ込んでくるアニメイトバイオは、まさに牝馬路線のヒール役。欲しいのは主役の座だが、ファンの意識からは離れることはない。
ダンシングレインはハナが理想で展開もガッツリ向きそうだが、中間前脚に熱を持って幾分楽をさせたということで、そのあたりがレースでどう影響が出るのか。もちろんイギリスと日本の馬場の違いもあるにはあるだろうが、それ以前に状態が気になるところ。万全なら展開利も見込んで本命にしたかったが…。
スノーフェアリーは去年の覇者。アパパネなどのはるか前方をぶっちぎった去年のレースは記憶に新しい。
去年と同じ状態であれば不動の本命なのだが、最近勝ち切れていないこと、レース間隔が詰まっていることを加味すると…?
ここは敢えて狙いを下げてみる。

馬券は馬単で◎から4頭、ウラオモテ計8点。
◎○、○◎のウラオモテは少々厚めに買っておきたい。

アパパネとレーヴディソールについて。
アパパネは典型的な叩き良化形で、前走は試走だと分かりきってはいたけれど、試走という割には道中全く動けずの惨敗。いくら叩いて次走と割り切ってはいても、まだもう一絞りできそうな馬体を考えると、今回は…。
レーヴディソールに関しても、時計を出したのが一週前。急仕上げの感は否めず。
路線を考えるとここで復帰しないと使うレースがないという事情は分かるのだが、いかにもの急仕上げ、福永騎手も「普通の馬なら万全の状態ではないが、この馬は規格外…」ということは、状態は万全ではないことの証左。
アレだけの馬だからこそ、ここは黙って無印。

続いては府中の武蔵野ステークス。

◎[13]シルクフォーチュン
○[12]ダノンカモン
▲[2]アドマイヤロイヤル
△[7]タイセイレジェンド

南部杯を見る限り、一旦は勝ったと思ったレースに違いないダノンカモン。
しかも斤量1キロ貰い、同じ舞台、メンバーは2枚落ち。
前走を見る限り不動の本命なのだが、ここで陣営は敢えてブリンカーをつけてきた。
成績が低迷しているところでブリンカーをつけてガラリ一変ならわかるのだが、確かに南部杯を見たところ、「1頭になると気を抜く癖がある」という陣営のコメントも頷けるとはいえ、いい流れで来ているところで敢えてブリンカーをつけてきた陣営の気配。
これが邪魔にならなければ…と思うのだが…。

シルクフォーチュンにとっては条件は不利。ダノンカモンが1キロ貰いに比べて斤量据え置き。しかも前走はまとめて差しきる勢いで飛んできながら最後は脚が上がってしまった。ダノンカモンとの逆転まではどうか…という思いはあるが、上昇度でカバーしたい。

2連勝中のアドマイヤロイヤルが相手2番手。
穴は前走ブリンカー着用で逃げの手でガラリ一変、しかも前走の内容がよく、うまく先手を取って逃げたらしぶといタイセイレジェンドの一発。

馬券は馬単でまず◎から3頭流し。◎→○、▲、△。
そのあとに元返し程度でダノンカモン→シルクフォーチュン。
最後にタイセイレジェンドの逃げが嵌った時の逃げ切り△→◎の目を引きたい。
変則的な買い方になるが、要は▲→◎がないだけの5点。
これで抜けたら泣ける。


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