二代目の現場報告!

日々の施工状況をご紹介

祝!上棟

2016-12-07 18:34:24 | 日記
今日の現場報告は、新潟市東区新築の「上棟」です



さて先日、
威勢の良い掛け声と共に上棟がスタートしました


上棟、建前、建て方など色々な呼び方がありますが、要するにお家の構
造を組み立てる工程のことを言います














木を組む時に使用する道具である”かけや”の音色が響き渡ります





今回も国産檜の4寸角柱(120mm×120mm)で、施工しました

一般的に、3.5寸角(105mm×105mm)が非常に多く、コスト削減のた
めに耐震計算がされていれば良いという考え方をする会社も多いようです
が、太ければ太いほどプラスアルファなのは素人目&感覚でも一目瞭然で
すね


工法=木造軸組工法と言います。ただただ昔から続く大工職人工法です。

最近は、木組みがない金具主体の木造軸組工法ばかりで、これまたコスト
削減のために耐震計算がされていれば良いという考え方が広がりつつあり
ますが、机上の強度数値合わせよりも、素人目線で

木組み+金具補助+構造計算

の方が総合的に魅力的じゃないですか
数値は取れていても、木組みが無いのはちょっと...という方は、きちん
と選別注文して下さいね

耐久性を求める方は特にですね
全て金具組みなら、もはや木造ではなく、それは鉄住宅でしょうか
サビて劣化するのみです...

また、広く採用されている木造軸組工法ではなく、オリジナル金具工法や
らオリジナル工場組立工法など、生産性&コスト削減のために次から次へ
と独自路線へと進んでいく会社ばかりですが、

メンテナンス性を考えてみて下さいね

日本車か外車か

という感覚がわかり易いでしょうか

修理し辛い、時間が掛かる、手が付けられない、部品が10年で無くなる...

もう皆さんも経験していますよね
30年以上耐久性求める方は特にですよ


少し前までは、知恵と経験を活かす職人が建てる重厚感のある住宅が一般
的だったのに、今では物珍しくなってしまいましたね


お家を建てる時は、是非構造部に使用する木材&工法も検討してくださいね


使用木材、太さ、本数、金具、構造計算、工法…

何を優先させるのか、自分の目で確認することも大切ですよね






母屋&垂木も国産檜


毎回のことですが、交換そしてリフォームが難しい構造部の骨組みですか
ら、30年で建替えといわず50年以上長持ちして欲しいとお家に耐久性を求
めるならば、湿気に強く耐久性があり、太く強度もありそして白蟻にも好
まれにくい樹種を選択することが必須ですね


ほんのちょっぴり前の大工職人が腕を買われ住宅が建築されていた時代は、
お任せにしておいても出来る限り適材適所の樹種や木材を使用してくれて
いましたが、今はコスト削減用木材が知らないうちにふんだんに使用され
ていますので、当たり前に使用してくれていると勘違いしていてはダメで
すよ


因みに…集成材ではなく全て天然木です…今の時代はこんな説明もしなく
てはいけないんです(T_T)

















滞りなく祝上棟致しました


上棟おめでとうございます






ついでに、「上棟式」について参考まで

昔は、お昼から宴会だったり、屋根から投げ餅を行ったりしたんですよ


「投げ餅」ご存知ですか


高度成長期真っ只中、毎週どこかで上棟式やっていて、学校に着くと「○○さん家、

今日建前みたいだよ」と情報を得て学校帰りに友達と、餅拾いに行ったものでした


上棟式に投げ餅をするのは当たり前の時代でしたが、現在ではほとんど見かけま

せん。投げ餅という言葉自体はじめて聞いた人が増えています。 投げ餅とは、上

棟式に屋根から餅を投げて、地域の人に拾ってもらい皆で祝ってもらうのです。親

餅には祝儀が入っていて、大人が取り合いで大喧嘩なんてことも・・・


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