気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

ひがしどおり 新そば街道まつり 2013年秋

2013年10月14日 | 外食(ラーメン以外)
前から一度来たかった下北半島の東通村の「ひがしどおり そば街道 新そばまつり」
に行って来ました。

家から野辺地を超え久々に下北縦貫道に乗り六ヶ所、白糠地区を通り100キロ弱離れた1軒目のトントゥンビレッジへ。
担当は小田野沢婦人会

10時から開始の10時に着いたのにすでにそばを食べている人がいる

かけそば300円

う~ん。はじめ薄いかなと思った汁が絶妙。そばに触感もあっておいしい。

ネギと揚げ玉と漬物がテーブルの上に。

大根の漬物がレモン風味。初体験ですが酢がきつくなくて抜群にうまく、相方さんもお気に入りでした

外のテントで50円で色々売っていたので東通牛のウインナーを買おうと並ぶが目の前で売り切れ。


ここの施設は初訪問でしたが六ヶ所PRセンターのような東通原発のPRを担ってるようでした


近い順に回っていきましょう。
2件目は野花菖蒲の里 手打ちそば長寿庵

温泉もある複合的な福祉関係の施設内のお蕎麦屋さんがやっているようです

共通メニューの東通りそば300円を。

ここは通常の食堂メニューもやっているようでザルそば600円を頼んでいる人もいました
食堂だけあって汁が熱々。そばはちょっとぶつぶつ切れるタイプ

同じテーブルに座った人がここですでに3件目とか。10時の開始前からやっている場所もあったようです

3軒目。法林寺というお寺が会場の蒲野沢そば保存会。ここは毎年評判が良いようです。

お寺の本堂内でソバを食べれる。山形のお蕎麦屋さんを思い出しました。

ここも300円のかけそば。

大根の漬物がかなり酢が効いてました


4軒目 鹿橋集会所 鹿橋そば保存会

ここはかけそばの冷たいのがあるそうなので、そろそろ変化を求めて冷たいかけそば300円を

ちょっと茹でが足りないかな。結構酢が効いた漬物に小さな干したレーズンのようなものが。

この辺でちょっと休憩して温泉へ。 その記事は後日に回して

5件目 大利地区 ふるさと伝承館 大利生活改善グループ

13時を過ぎたせいかかなりの混みよう。そばを打っている姿が見える場所がありました

職人技に感動しました。ホントに素晴らしい
30分待ちと言われましたが空いた席を探すのにも一苦労。

40分程待って配膳。ざるそば500円

麺にコシがあっておいしい。

麺はここが一番かな。そば湯もおいしかった。

もうお腹いっぱいなので帰ろうかと思いましたがついでなので
6件目 布名見の里(ふなみのさと) 目名さらしなの会

30分程の待ち時間。インスタントコーヒーやお茶が自由に飲めたので時間をつぶす
ここで別々なメニューを
私はざるそば500円

つゆがカツオ風味で今までと系統が違う。ちょっとインパクトに欠けるかな?
相方さんはかけそば300円

同じ麺でも「ざる」と「かけ」の違いを実感。ざるは麺の腰、かけは喉越しのツルツル感。

よせばいいのに近いからともう一軒行くか
7軒目 向野ふれあいセンター 向野そば保存会


ざるそばは売り切れとの事でした。スタッフの愛想が良くて気分が良い

中は意外に混雑していません。時間もイベント終了時間の15時に近い14時45分

そばの量が多い感じ。

ぶつぶつと切れる麺。煮置きの津軽ソバのよう。汁も味が薄く醤油を足したいくらい。
ちょっと残念かな

この辺で時間もお腹も限界でした。
イベントに参加している8軒の中から3~4軒回れるかなと思ってましたが
7軒回って、東通そば(かけそば)の暖かいの4杯、冷たいの1杯、ざるそば2杯の計7杯。

下北まで行って2人で5000円近くを新そばにかけるというのも、ある意味贅沢でした。ゲフっ!









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