やぁ。ながらくごぶさたちゃん。みなさん、いかがお過ごしですか? 健啖会(仮)書記長(一応)の かづよです。
桜舞い散る4月始めの月曜日。平日にもかかわらず健啖してきましたよ。会長の「げ様」は、やんごとなき理由により、今回は欠席。メンツは、いさら女史、NAO姫、丁稚のかづよ。場所は旨くて安い店の隠れメッカと言われている五反田。いさら女史のお友だちが開店なさったお店
「庭つ鶏」にて、桜も見ずに肉を喰らって参りました。
駅から3分という好立地の半地下に、やわらかな光に包まれたオサレな店内。扉をくぐると箱庭の壁一面に描かれた、店のモチーフにもなっているニワトリの壁画が目に飛び込んでくる。カウンターとテーブル席が選べるが、迷わずカウンター席へ。…だって、気持ちいい包丁さばきだとか、ぢゅうぢゅう焼いてるとことか間近で見たいじゃない!
遅れて到着するというNAO姫を待つことなどせず、容赦なく宴席を始める。コースはもちろん「オススメで!」
期待に違わず、Kazさんの包丁さばきは華麗そのもの。はじめから部位ごとに別れてたんじゃないかと思うくらい、すいすいと肉をさばいていく。開店してまだ半年も経ってないということなのに、包丁がだいぶ小さくなってたところを見るに、相当鍛錬しましたな。すげーや。
んで、目の前でさばかれたばかりの「ぷりぴち(ぷりぷりぴちぴち)」な お肉が、カウンター越しにひょいと手渡される。ササミの刺身(いわゆるトリサシ)だけど、これがうめーのなんの。新鮮だから、むっちりねっとりと、身の密度が濃い感じ。人生初の首肉の刺身もいただいた。こちらはササミと打って変わって歯ごたえのしっかりした「肉喰らってます!」という満足感が。レバ刺しも、今まで食べたことがないような、うるうるとしたつややかさ。臭みもクセも全然なくって(どうやってるんだろう???)つるりとコクが喉を通過していく。
鶏もも肉のタタキがまた絶品! 皮を軽く香ばしく焼き上げてあるんだけど、ぱりっぱりの鶏皮に肉汁じんわりのやわらかもも肉。ちょっとあぶると、肉って何でこんなにウマイんだ。サイコー!
他にも塩煮込み、鶏サラダ、ササミのタタキ、ねぎま、鶏スープ…もう、ばんばか出てくる出てくる。
いさら女史が一番気に入ったのは「レバーペースト」。うん、確かに、これも絶品☆ 臭みを出さないように、クリーム入れたり、やたら細かく挽いたりするところが多い中、異色の逸品。挽き方は結構粗め。レバーがところどころつぶつぶしてる。この粗挽きレバーに、にんにくが程良くマッチ。お上品なおフレンチ風ペーストではなく、男の子っぽい大胆な旨味はクセになりそう。急いでるときは15分で作り上げてしまうこともあるというが、15分でどうやってここまで臭みをなくしてるんだか。プロの技って、すごいねー(子ども並みの表現力)。
もー、満足満腹。いやぁ、スゴイ店だったわー。並の「焼き鳥屋」だと思っていくと、大変なことですわ(関西弁風)。気合い入れてオナカ減らして行くべし。
散々食い散らかして、飲み散らかして(1人あたり3〜4杯ずつ)、一人約4000円ってのも、驚くほどリーズナブル! コストパフォーマンスの良さにも驚きました。ゴチソウサマでした!
……会長、残念だったね。ふふふ…