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長い平和を支える実践的戦略を

2017年05月16日 12時02分38秒 | Weblog




フランスの抑止戦略は、ソ連がフランスを攻撃すればソ連は少なくとも片腕を失うことを保証することであった。フランスは核ミサイルを搭載した6隻の原子力潜水艦で、このメカニズムを保証しようとした。

 冷戦時代の米ソの抑止戦略も同じであり、戦争になれば共に滅びる「相互確証破壊」戦略であった。この恐怖の構造が冷戦時代の「長い平和」を支えたのである。

核兵器保有国が核兵器を放棄することを期待するのは非現実的である。核兵器による攻撃を抑止するためには、核兵器を放棄するようにお願いするよりも、歴史的に証明された「相互確証破壊」による抑止システムが効果的である。

ただし、日本が核武装を拒否する道を選ぶのならば、核兵器以外の手段による「相互確証破壊」を追求すべきである。現代科学は核兵器によらない「相互確証破壊」を可能にしつつある。高精度長射程ミサイルや人工知能を搭載した無人兵器などが開発されている。米国も原子力潜水艦に搭載したミサイルの弾頭の一部を核兵器から通常兵器に変えた。



核兵器より効率的な抑止力があれば、それもよし。とにかく、効率的な抑止力で平和を守っていきたいものだ。

アメリカに守ってもらうこと引き換えに外交的にアメリカの言いなりになるのは致し方ないところがある。

ところが、そのアメリカの抑止力がいま根底からぐらつき始めているのである。

しっかりとして平和戦略をもって、毅然とした日本になってもらいたいものである。
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