Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

ロシアへの欧州の対応

2007年12月27日 18時30分29秒 | Weblog
今日の覚書、集めてみましたさんは今日6本もロシア関係の記事を訳されておら得る。
そのなかで私が注目した一つ。
中国と重ね合わせてみると面白い。

The dominant ideology is nationalism,
イデオロギーはナショナリズム。

中国も同じ
で力をつけてきたロシアへの対処法は?
First, forget about trying to turn Russia into a democracy from the outside
まず、外側からロシアを民主主義に変身させようとするのは忘れることだ。....
it should focus on key human rights issues, such as political killings, rather than vague comments about democracy.民主主義についての曖昧なコメントよりも、政治的動機による殺人のような、主要人権問題に焦点を絞ることだ。

中国に対しても同じ

The US and the EU should encourage widespread Russian fascination with the west.アメリカとEUは、ロシア人の西側熱蔓延を促進しなければならない。
Next, recognise that Russia has legitimate rights in defending its interests in its neighbourhood, 次に、ロシアには近隣地域での国益を擁護する正当な権利がある、と認めることだ。But Russia must accept ties with neighbours should be based on an unequivocal recognition of their sovereignty. On this there can be no compromise.しかし、近隣諸国との関係は、これらの国々の主権の明確な認知に基づかなければならないのだ、ということを、ロシアは受け容れなければならない。
これに関しては妥協は一切あってはならない。

中国の場合国境そのもの曖昧しているところが問題であるが、台湾の問題は非常に微妙だ。これに妥協しないとしても、あからさまにそれを主張するのは中国を刺激しすぎるかもしれない。しかし、中国、北朝鮮、韓国、あるいは捕鯨問題でいくつかの国をみると、大声で癇癪を起こしたものが正義となるような国際風潮がある。これに同意書していくかがこれからの課題だ。
Third, focus government-level ties on pragmatic political and economic co-operation三番目に、政府レベルでの関係は、現実的な政治経済協力に集中することだ

まず、共通の利益になるものから着手すべきだ。(案外少なかったりして・・)
Fourth, stick together. 四番目に、団結することだ。

う~~ん、ここらへんがやはりEUとの歴史の違いを痛切する。しかし、リムランドなどの提携は様々な次元で絶対的に進めていくべきだ。
Finally, be prepared for disappointments.最後に、失望を覚悟することだ。

まさしく、その通りだろう。

中国、アメリカ、ロシア、という大国の駒の動き、それに影響を与えるEUと中東、特に中東へのアメリカのこれからの関与のあり方によっても世界の時流は随分異なってくるだろう。
大局から現実にそくしたプラグマティックな対応が要求される。
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協力しあいましょう

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