Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

英語で考えるヒント 北海道情報大学在学生・保護者のみなさん

2008年08月30日 22時49分16秒 | Weblog
北海道情報大学の在学生・保護者のみなさん、こんにちわ。
日々勉学に励まれていることと思います。
英語の勉強はどうですか?
皆さんの学校の英語の先生はどうですか?
北海道情報大学で英語を担当をされている先生に有道出人先生がいます。英語を担当されているそうです。専門分野は来日外国人の人権擁護だそうです。
有道先生はご自身で英語のブログを運営されています。
そこで、何回かにわたって、有道先生の英語のブログを参考にしながら英語を学び、また、有道先生の人権擁護の仕方とやらをともに考えていきましょう。
大学生になったら高校生とは違ってより批判的な能力が要求されます。
英語を読み、英語を書き、英語で考える練習もしましょう。
今日の英語は
# Tony Kehoe Says:
August 30th, 2008 at 1:01 pm

The government has long held that Article 14 of the Constitution, which guarantees equality under the law, makes any antidiscrimination legislation superfluous…
The point here being that in the Japanese version of the constitution, which always takes precedence over the English version, the word used for “people” is “minzoku”, which is defined as people of Japanese ethnicity (sic). IOW, it explicitly rules OUT NJ residents of Japan.
The real reason the GOJ won’t pass an antidiscrimination law is because they are racists who see nothing wrong with discriminating against those of us from “lesser” races. This is also why Taro Aso won’t apologise for his family’s use of slave labour, and why Ishihara can say that the purpose of fingerprinting is to “keep stupid black people out of Tokyo”. To them, we really are inferior by virtue of our skin colour–and it is this point that the UN needs to understand in depth if it is ever to pressure the GOJ into making improvements.

www.debito.org/?p=1887

最初の2行は引用です。
前から意味を取っていきましょう。
政府は長らくもった、憲法14条、が保障する平等の法、がどんな反差別法も余計なものにする
本当は訳さず、理解できるといいのですが、それははじめは難しい。で、前から訳すと上記のようになってそれなりに意味はとれるでしょう、それをこなれた日本語にすると、

つまり、

政府は憲法14条が法の下の平等を保障するから、それに加えて反差別法を制定するなど、無駄なことだ、と主張してきた、
ということですね。

てな感じになりましょう。

さて、次には考えます。日本政府はそんなことをいったの聞いたことありますか?
ないですねよね、つまり、この記事は嘘を書いているわけです。英語圏の日本語記事にはこうした嘘が多いのです。日本人が読まないと思っているか、あるいは、日本人が何もいわない、と思っているからでしょう。

で、その次に、この方のコメントがあります。

分詞構文が使われていていますが、気にせず前から、
 
問題は、日本語版の憲法では、英語版より優先されるわけだが、people という言葉のところは 「民族」であり、日本民族として定義されているんだ。


ぎょええええ!!!なんて驚かないで下さい。
そんなことどこにも日本国憲法にはないですね。でも、平気で嘘をつく外人がいるのです。(もちろんいい外人さんもいっぱいいます)

IOW これはin other words の略語のようで、つまり、

言い換えれば、憲法は日本国内の日本民族以外の住民を明確に排除している。


ぎょええええ!!!
なんておどろかないでください。もちろん、日本国民は高校のときかあるいは大学の教養で、外国人にも憲法条項が適用されるのが原則というのは習ったでしょうし、日本国内にいれば何人も日本国憲法の支配化にあります。だからいったでしょ。こうして平気で嘘をつく来日外人さんがいるって。(もちろん正直な外人さんが大半ですが・・・)

次いきましょう。

日本政府が反差別法を推進しない本当の理由は、政府は人種差別主義者であり、おれら劣等民族を差別しても悪くはないのだ、と考えているからだ。だからこそ、麻生太郎は自分の家族企業が行った奴隷労働について謝罪もしないし、石原慎太郎が指紋押捺をするのは黒人を東京から閉め出すためだ、と平気で言えるのだ。

はぁ??????
 本当のことが書いてあると思うと、はぁ?となるかもしれませんね。
有道先生のブログってのは、こうして日本を差別国家である、というレッテルをはるコメントが多く、それでそれを英語圏で広めているのです。で、それも誤った情報をあたえながら。

で、麻生さんのところ奴隷労働というのは、戦中の朝鮮人徴用のことを指すのだと思います。石原さんのところはなにを言っているのかさっぱりわかりません。

石原さんも歳を取って丸くなりましたね。こんなことを書かれてもだまっているなんてね。

さて次

彼らにとって、我々は肌の色によって劣等なのだ、そしてこの点こそ国連が深く理解しておかなければ、日本政府に改善を求めることはできない。


???????


不思議な英文でしたね。最後のところの強調構文わかりましたか?It is ・・・・that ってやつですね。


さて英語で考えるというか英語で書く練習をしてみましょう。これは簡単です。単語を置き換えればよい。

例えば、

The real reason the GOJwon’t pass an antidiscrimination law is because they are racists who see nothing wrong with discriminating against those of us from “lesser” races. This is also why Taro Aso won’t apologise for his family’s use of slave labour,


のところを
The real reason Debito org's posters wont't tell the truth is because they are racists who see nothing wrong with discriminating against those of us from “lesser” races. This is also why Debito won’t apologise for exposing the rape victim's real name on the Internet.


とすれば立派な英文のできあがりです。こんな英作文の練習のしかたがあります。しかし、元の英語が推論方式があまりにも稚拙なのでできた英文も稚拙ですね。


でも、これは有道先生の英文じゃないから?

いやいや、先生は気に入ったコメント以外はブロックして公開しません。あるいは、同意しないコメントには、ちゃんと先生ご自身のコメントを掲載しますから、間接的に同意承認している、と考えてもいいんじゃないでしょうか?

これがアメリカ式人権擁護方法かって?ーーー嘘も訂正しないで、人権擁護するのがアメリカ方式なの?ーーーーさあ、どうでしょう。在学生のみなさん、保護者のみなさんがお聞きになってみたらどうでしょうか?

なにかほかにご質問ござますか・・・・・・まあ、あとでご質問があればまたそのときうかがいます。

それでは今日の授業はこれまでにいたします。





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1 コメント

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Unknown (北海娘)
2008-08-31 04:08:36
北海道情報大学の在学生・保護者は知る権利がある。
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