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天皇制支持の右翼が天皇制廃絶の道へ

2017年06月09日 23時13分08秒 | Weblog
島田裕巳‏

側室を認めないで、男系で天皇家を維持することは実際には不可能。明治天皇も大正天皇も、母親は典司だった。


しかし、天皇も国民も側室を認めることはもはやないだろう。




 ならば、戦後にGHQの指示によって皇籍を離れた旧皇族一族を活用することが先であろう。旧皇族を一部復帰させるか、あるいは既存の宮家が旧皇族から養子を取ることができるように法整備すべきである。


 女性宮家創設とは、すなわち民間出身の男子を皇族に迎え入れることである。もしこれが現実のものとなれば、皇室の歴史上、初めて民間出身の男性が皇族の身分を取得することになる。


すでに民間人になった旧皇族を皇族として復活させることを良しとする国民も多くはあるまい。

竹田氏がメディアに登場して、このような人が仮に皇族ならば、やばい、と感じた人も多かろう。


 天皇の原理は、究極的には「血統」の原理である。天皇の基本原理が変更されたら、それは歴史的な天皇とは異なる原理の天皇に変化することを意味する。


伝統は時代に応じて更新されなければ、絶滅する。

血統の原理だとしても、血統には男系も女系もある。大多数の国民にとって女性天皇も女系天皇制も許容範囲であり、正統性は確保されよう。

女性宮家創設、女系天皇を認めなければ、天皇制は絶滅しよう。

天皇制を支持する一部の右翼の人たちが、天皇制絶滅の道を支持しているのは歴史の皮肉であろうか。






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