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性的マイノリティーを自然と受入れることは頓珍漢なのか?

2017年07月06日 22時10分43秒 | Weblog
田中優子の江戸から見ると
ダイバーシティ



法政大学でも「ダイバーシティ化委員会」を設置しており、ダイバーシティ宣言を出すことになった。そこでは「性別、年齢、国籍、人種、民族、文化、宗教、障がい、性的少数者であることなどを理由とする差別がないことはもとより、これらの相違を個性として尊重することです。そして、これらの相違を多様性として受容し、互いの立場や生き方、感じ方、考え方に耳を傾け、理解を深め合うことです」と宣言した。このように伝えなければ、まだ日本社会は「普通」以外のありかたを差別しがちなのである。

 江戸時代、LGBTの存在は自然なものとして受け止められていた。平賀源内をはじめ、LGBTの人びとはそのことで差別を受けていないばかりか、自分でも全く気にしていない。井原西鶴の小説にもLGBTはよく登場する。差別する社会にいれば、自分のありかたに不安を覚え、自信を持って生きられなくなり、能力を存分に伸ばすこともままならない。いかなる差別も、人を闇に追いやる。

 女子大も「女性とは何か」を定義しなければならなくなっている。津田塾大の高橋裕子学長の論文で米国の女子大の入学者の条件を知った。男性の身体を持つ男性自認の人以外は全て受け入れることを詳細に伝えている。女性活躍というが、実は男と女は明確に区別できないのである



新ヶ江章友 AkitomoShingae‏
@shin_aki2013

うーむ、江戸時代の文脈でLGBTという表現を使うのは、いかがなものかと。井原西鶴はLGBTでもゲイでもなく、あえて言えば男色なのでは。


????

ゲイ - Wikipedia


ゲイ(英: gay)は、同性愛の人々、日本では特に男性同性愛者を指す場合が多い言葉である


男色(なんしょく、だんしょく)とは
男性同士の性愛(男性同性愛)を指す言葉である


語の辞書的意味は同じなのだから、差異化した局面を指摘しないと一般人には、意味がわからないだろうね。



kazukazu88‏
@kazukazu881


家父長制と身分制度という厳格な差別制度があった江戸時代の文脈で「平賀源内をはじめ、LGBTの人びとはそのことで差別を受けていないばかりか、自分でも全く気にしていない」って、かなりズレまっくっているよね。。。

ダイバーシティ促進の立場に見えて、江戸時代の封建社会を理想化して「LGBTは自然に受け入れられていた」とか言うのは珍しいものではないけど、そういう言論の中に含意されているマイノリティの法的制度的な平等への軽視・忌避はちゃんと指摘されるべきだと。


制度的差別という人為的問題が問題になっているのに、「昔は自然に受け入れられていた」みたいな自然であることを理想化するような言論はトンチンカンだという指摘こそちゃんと新聞が載せて欲しい。




上記の文章は別に封建社会は理想化していないですね。

「そういう言論の中に含意されているマイノリティの法的制度的な平等への軽視・忌避」というが、文章のなかで、「性的少数者であることなどを理由とする差別がないことはもとより、これらの相違を個性として尊重すること」と言っているわけだが・・・


「「昔は自然に受け入れられていた」みたいな自然であることを理想化するような言論はトンチンカンだ」

ーーートンチンカンかああ????


以前取り上げたが、


肌の色の違いや障がいの有無が、自分たちを分け隔てるものとして、まったく、問題にならない、関心がない、あるいは、存在しない意識世界があるわけですね。

例えば、ゲイであることが特段、問題にならない、関心の的にもならない、馬鹿にされることもなく、排外されることもなく、問題も関心もないから、付き合いや就職や労働環境で、別段、どうでもいいことになる、とまずいのか? 

例えば、白人が多数の社会で有色人であることを意識することもなく生活できる環境はいいことではないのか?

すでに差別があるから、歴史的、現実にこの社会で存在している差別をないかのように目を閉ざして、差別がないかのようにふるまうのは間違っている、というなら、わかるが、どこにいても、ゲイであることを特段意識することなく、例えば、人種差別、民族差別、国籍差別のない社会で、日本人ですよ、ああ、そうですか、だから? と同じで、ゲイですよ、ああ、そうですか、だから?といった社会はまずいのだろうかね? そういった社会を目指しましょう、という言論はまずいのだろうか?

そうした社会ではなく、ゲイであることが何らかの意味で特別であるかのような社会や言論が理想なのか?








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