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報道に関して特に問題はなかろう。
ハンガリーといえば、昔自由が丘にたしかハンガリー料理のうまい店あったな。あれどうなっちゃたかな？
地下鉄落書き容疑、ハンガリー国籍の男逮捕 大阪府警
2008年10月11日22時19分
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大阪市営地下鉄新大阪駅に忍び込んで電車に落書きしたとして、大阪府警は１１日、ハンガリー国籍のタカチ・ビクター容疑者（２５）を器物損壊と建造物侵入などの容疑で逮捕したと発表した。府警は仲間とみられるスロバキア国籍のダリボラ・スピシアーク容疑者（２６）も１０日に建造物侵入容疑などで逮捕しており、府内で９月以降続発した落書き事件が両容疑者らグループによる犯行とみて調べる。
捜査１課と国際捜査課によると、ビクター容疑者は９月４日、スピシアーク容疑者と大阪市淀川区の新大阪駅構内の線路上に侵入。折り返し線で停車していた車両に幅約１６メートル、高さ約１メートルにわたりスプレー塗料で落書きした疑いが持たれている。ビクター容疑者は「弁護士と話してから事件の話をする」と供述しているといい、スピシアーク容疑者は否認しているという。
同日早朝、車掌がスプレー塗料で「ＳＥＲＣ」（ハンガリー語で肉が焼ける音の意味）などと落書きされているのを見つけ、淀川署に被害届を出していた。
府警が両容疑者ら３人が宿泊していた大阪市内のホテルを捜索したところ、約３０本のスプレー缶が見つかったという。府警は行動をともにしていた別の外国籍の男からも事情を聴いている。
３人が９月２日に一緒に入国後、今月８日までに大阪市営地下鉄の中津駅や八尾車庫、ＪＲ天王寺駅などで車両が落書きされる事件が６件発生。落書きの内容や書き方が似ており、府警は同一グループの犯行とみていた。兵庫県や名古屋市、北海道などでも同様の手口の電車への落書きが見つかっており、３人の入国後の行動について調べる。府警などによると、世界各地で電車などに落書きを繰り返すグループが複数あるという。
朝日
報道に関して特に問題はなかろう。
ハンガリーといえば、昔自由が丘にたしかハンガリー料理のうまい店あったな。あれどうなっちゃたかな？
「ハンガリー ミツコ」でググるとそのときの記録が残っています。
私らなんかは、白人は人種差別をするものだという風に教わってしまっているので、「ああまたか」ですましてしまうクセがあるのですが、それではいけないのでしょうかね。
それは、人種差別を乗り越えようと奮闘している白人の努力を全く認めていない態度ですもんね。
それでも北東アジア、東南アジア、南アジア、中東、北アフリカ、中南アフリカ、北アメリカ、オセアニアの少数民族に繰り返される人種蔑視表現は懲りずに出てくるし。
中南アメリカの白人とそうでない人が一緒に住んでいるところは摩擦があるし貧富の格差もあるし。
こういうことを非白人である我々が口にするだけでも、彼ら白人は、攻撃されているって思うのでしょうね。
私なんかは生暖かく見守っているだけなんですけども。問題の所在はわかっているんだから、後は彼らが変わるだけなのよと。
抗議している問題で、同大使館当局者は１４日、民放側が６月から３カ月間、番組を休止、９月か
ら番組の題名を変更するなどのなど改善策を取ると通告してきたことを明らかにした。
大使館は当面、事態の推移を見守る方針だが、担当の阿部宏書記官は「人種差別ととられて仕
方ない番組であり、番組名の変更など小手先のことで済む問題ではない」と話し、今後も根本的な
改善に向けて働き掛けていくとしている。
番組は、ＴＶ２の「ミツコ つり上がった目で見た世界」。かつらや義歯で日本人女性を装ったリポ
ーターが、著名人に突撃インタビューするという内容で、日本の生活風俗が度々やゆされていた
ため在ハンガリーの日本人が反発、大使館が抗議していた。
ＴＶ２では当初は抗議に明確に答えなかったが、先週末に番組の制作責任者が大使館に番組
の一時休止などを通告してきたという。（共同）
英語版でhttp://foreigndispatches.typepad.com/dispatches/2006/01/_nauseating.html
引用されていたのを参考のために。
"Hungarian TV station pulls program mocking Japanese"
["VIENNA ― The Hungarian television station TV2 has told the Japanese Embassy in Budapest that it plans to suspend a popular Japanese-mocking show that drew the ire of the local Japanese community and Japanese diplomats in Hungary.
The program features a Hungarian TV reporter who wears a black hairpiece and fake teeth and passes herself off as a goggled-eyed Japanese woman, using the stunt to ambush and interview Hungarian celebrities.
Apart from that caricature, the prime-time TV show, "Micuko ―the world in slanted eyes," also pokes fun at everyday Japanese life and Japanese customs.
The Japanese community in Hungary was furious and the Japanese Embassy in Budapest filed a protest with TV2 as well as the Hungarian Foreign Ministry late last month.
Hiroshi Abe, an official at the Japanese Embassy in Budapest, said Wednesday that "Micuko" producers told the embassy late last week that TV2 decided to suspend the show for three months beginning next month.
The show will return in September under a new name and "Micuko" producers promised to make other changes, Abe said.
Abe said the embassy will keep an eye on the show when it comes back on air and will take action again if the changes are not satisfactory.
"The show can only be described as racially biased. The problem won't disappear if only small changes are made, like changing the name of the show," Abe said."]
白人には人種差別する人もいますね。このなんていうか部族主義は非常に根深いものがある。
けど、しない人もいる。
反動のせいか、逆に平等主義を強く訴えるひともいる。
そういいながら、差別する人もいる、
という具合に、非常に複雑なものがある、というのが私の認識です。
また、西洋圏にいる黒人の人は強く差別されており、強い否定的な偏見を持たれているという意識も強い。ある程度、実態に裏付けられているのかもしれませんけど、日本人や非西洋圏の人々も同じような否定的な偏見をもっている、という偏見を持っているひともいる。
黒人は世界中で知られている、という偏見があり、しかも、みな似たりよったりの偏見を持っていると信じたいらしい。ぼくは、英米人が持っていると言われる黒人に関する偏見って全然ピンとこない。
黒人が知られていなかったり、また、ほんの少しのイメージしかない、というのは理解できない、ってもなかなか理解できないですがね。
で西洋圏の人が西洋圏の差別意識、差別偏見を日本に持ち込まれて論争されてもこまるよ、と言いたくなることがあります。
外国人との意思疎通：その行為が危険ということを伝えることは重要です。大阪の地下鉄は一部を除いて第三軌条式といって電気を取るレールが膝の高さぐらいにあるので誤って触れてしまうと感電するってのも、問題がありそうです。
旅館業の実態といい、今回のレールの話といい、ぽにょさまの博学には舌をまきます。
また、教えて下さい。m(_ _)m