Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

英語で考えるヒント4 北海道情報大学在学生・保護者のみなさん

2008年09月04日 15時39分16秒 | Weblog
英語で考えるヒント3 北海道情報大学在学生・保護者のみなさん
英語で考えるヒント 北海道情報大学在学生・保護者のみなさん
英語で考えるヒント2 北海道情報大学在学生・保護者のみなさん

 やあ、こんにちは、今日も北海道情報大学有道准教授の英文から始めましょう。今日の英語は、

Jon Says:
December 11th, 2007 at 1:41 am......
If the assumption that this is a travesty of justice and that the accused is innocent, does that mean that the only conclusion we can come to was that the alleged victim is outright lying?

10 Mark in Yayoi Says:
December 11th, 2007 at 5:58 am
Jon, that is the conclusion that we have to come to.
debito.org/?p=831

ん、難しそうな単語は、travestryくらいかな?
どう?じゃあ、いつものように前から意味を取っていこう。

もしも、この仮説、つまり、これが、正義の茶番であり、被告人は無実だとすると、われわれがたどり着ける結論はこのいわゆる被害者は真っ赤なうそを言っているってわけかね?
 ジョン、それがわれわれがすべき結論だ。

ま、大体意味はわかるね。こなれた訳ではないが、意味がわかりゃいいんだ。意味を取るってことと翻訳するってことは違うからね。「正義の茶番」なんてあまりこなれた日本語じゃない、それじゃあ、どうするか、ってのは日本語の問題。例えば、文脈を考えて、「正義なんてそっちのけの茶番劇」とでもすれば、いいのかもしれない。もっとうまい訳があるかもしれない。
ーーーー文脈???
そうか文脈の話をしていなかった。
これはね、ある外国人が準強姦の罪に問われた。
準強姦って言っても強姦で、手段が暴行脅迫ではなく、女性の心神喪失・抗拒不能に乗じたというだけの違いだね。
で、この外国人の冤罪を有道先生は訴えたわけだ。有道先生のブログの検索で、Idubor といれてみてください。かなりヒットするはずだ。つまりかなり熱心にキャンペーンをはってきた。
それはいい。冤罪ということはありえるからね。
で、被告人からの手紙などで、いかに警察がでっちあげたかまことしやかに訴えていた。
そんなわけで、被告人に同情する人も増えてきた。上記発言はその文脈の中の発言だ。
ーーーいわゆる被害者からの話は?
いいことに気づいたね。彼は一方的な話しか掲載しないので有名なのだが、今回は後に判決書を公開した。
ーーーー公正ですね。
ーーーどうかな、それは。まず、判決書を公開したため、強姦の被害女性の実名をネットで公開されることになってしまった。そして、被害者の名前がわかってしまう、という指摘があっても、当該判決書を公開し続けた。

8 Drew Says:
January 31st, 2008 at 10:50 am
Whoops, they took so much trouble to black out the complainant’s name all the way through the document, and then [forgot it in one spot].

–QUITE. I RECEIVED THE HANKETSU WITH THE NAMES BLACKED OUT BY MR TSURUSAKI, THEIR LAWYER. I HAVE CONTACTED THEIR LAWYER AND ASKED HIM TO SEND ME ANOTHER COPY OF THE HANKETSU WITH THE NAME DROPPED OUT COMPLETELY.

IF YOU HAVE THE TOOLS TO BLACKEN IT OUT FOR ME, THAT WOULD HELP OUT NICELY TOO (I CAN’T). THANKS. DEBITO
b debito.org/?p=1199

ーーーこれは被害者蔑視・女性蔑視じゃないですか?
ーーーでも判決書は原則公開じゃないですか?
 たしかに、判決書は公開が原則だが、ネットで被害者の氏名を公開してよい、というわけではない。重大なプライバシーの侵害だろう。被害者に対するさらなる被害となる。特に事件の性質上そうだね。今回再三の忠告を受けた後、判決書のアプロードを一端止めて、被害者の苗字を残して、名前は伏せたが、これとて満足できるものではない。
 しかも、その判決書を読むと、いままでの有道先生の主張してきたのとはまったく違う、シナリオがうかんできた。
ーーーーというと? 
 裁判所の判断は比較的合理的である。
 debito.org/iduborchisaihanketsu.pdf


 有道先生の掲載した被告人の主張と裁判所の判断でいろいろ食い違いはあるが、読者が一番びっくりしたのは、被告人は被害者の性器に指をいれた、と裁判所で認めていることだ。読むと被告人に都合のよい、ポルノ小説のようなシナリオだが、とにかく、被告人は性的いたずらをした、と裁判所で認めているんだ。この部分を隠したら読者の印象はガラリと180度転換してしまうだろう。
しかも、そのこととそのことに対する説明を英語で求めるコメントを有道先生は阻止し、公開しなかった。その記録は、ここにある。Japan: Letters from the Prison

ーーーーくさいな
ーーーなんで、そんなことまでして、読者を偏向した意見に誘導したいの??
ーーーーひどすぎるぅー被害者の女性がうそつきよばわりまでされて・・・
この場合、そういわれてもいたしかたないではないかな?なんせ、外国人被告人に不利な事実は隠蔽して、被害者女性を嘘つきよばわりするコメントがきても、いつものように、それについて自分で反論もコメントもせず、放置しておいたのだから。
ーーーで、結局どうなったんですか?
うん、高裁では下級審の判断を維持したようだ。有道先生はこの件に関してまた述べる(www.debito.org/?p=1652)と5月に言っておきながら、いまだ、説明も謝罪もない。
ーーーーどうして、そこまでして、読者を誤った方向に誘導するのでしょうか?
さあ、外国人の人権の擁護、ということなのかもしれんが・・・重大な事実を隠蔽するのみならず、事実の公開まであえて阻止して黒を白と錯覚させることが人権擁護なのかどうか・・・有道先生は日本語の読めない読者を時々こうやって誤った誘導をすることがあるんだ。
ーーーというと?
例えば、バレンタイン氏の件でもそうだ。
debito.org/japantimes081407.html
有道先生は
The judges dismiss him on page 19 of their decision: "As Francis is closely acquainted with the plaintiff, visiting him in hospital and associating with him in Kabukicho's black community, under no circumstances ("toutei") can we accept his eyewitness testimony as having any objectivity or credibility."

証人は黒人コミニティーで知り合いだったから、その証言は到底しんじられない、と言う部分だけ、引用し、それを読んだ読者は、日本の裁判所は人種差別している、と言っている。transpacificradio.com/
 しかし、判決書(debito.org/valentinelawsuit.html#19Iを読むと、
証人が証言が信頼性を欠くとされた理由は、
1)証人が警官の人数についてあいまい
2)被告人がいかに倒れたかあいまい
3)看板について事実と矛盾
4)被告人と知り合い
ということで、黒人コミニティ云々は信頼性の判断に関して、全く本質的なことではない。ここで黒人云々を問題にするひとはその人自身の偏見を投影しているだけだと思う。

ーーーー日本語の読めない、読まない外人は有道先生のいうことを丸呑み?
メディアリレラシーといわれることがあって、批判的に読む人もいるだろうが、どうも、日本に対するそもそもの偏見と相まって単純に信じる人が多いようだね。

ーーーー外国人が加害者でも結局、いつも外人は被害者であり、日本人や日本の制度が悪者というシナリオはいつもきまっている?

まあ、いくら公正を目指す裁判といえども人のやることだから、批判的な態度をとることは重要だと思うし、、ケースバイケースだろうが、そういった傾向はあるんじゃないかね?
彼のブログを読めばわかる、と思うよ。どうだ、有道先生のブログ読んでみたくなったろう?

ーーータッ・シ・カ・ニッ!!
ーーーどうかな?
ーーーたしかに前回の授業で取り上げた話といい、今回といい、女性蔑視ともいえるでしょうが、しかし、日本や日本人蔑視の傾向のあらわれじゃないですか?

うーーーん、そうか、それじゃあ、最近話題になっているlittle yellow Japの話などもせざるえないな。それは、そうと、最初に掲げた、英文をもとに新しく英語を作ってみたまえ。
ーーー
If the assumption that this is a travesty of human-right activism and that Debito's blog is guilty, does that mean that the only conclusion we can come to was that the Debito's blog is outright deceiving non-Japanese?

Jon, that is the conclusion that we have to come to.

ーーーどうでしょうか?

ん?よく見ると、原文は文法的じゃないね。

If the assumption that(同格)主語述語 that(同格)主語述語 で、同格以下はassumption にかかるから、これでは、If the assumption となり assumption の述語動詞がないことになる。したがって、たんに、
If this is a travesty of human-right activism, does that mean that the only conclusion we can come to was that the Debito's blog is outright deceiving non-Japanese?

としたらどうかな?

ーーーなるほど、

まあ、私の日本語も、頭に浮かぶのを書くだけだから、どれがどれにかかってくるか、文法的におかしくなる場合がある、それと同じだろう。

今日はこのくらいにしておこうか?質問・意見があればどうぞ。










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