ぼやかせていただいております。

仮に、先制攻撃の否定しても専守防衛では足らない。

2017年04月21日 02時46分38秒 | Weblog
日本の国是「専守防衛」は冷徹な軍略でもある
2017年04月20日(木)16時40分


現代の戦争はケーブルニュースとネット動画で国際世論を味方に付けたほうが圧倒的に有利、つまり国際世論を相手にした情報戦という性格を持っています。ですから、反対に先に撃って「戦争の原因を作り」国際世論を敵に回せば、いかに軍事面で優位に立っていても大局的には不利になり得るのです。


それは昔からそうであって、向こうから撃たせて、あるいは、向こうが撃ったという偽の情報を流して、戦争を始めるのが常套手段である。
言い換えると、何の被害もないのに、手を出した方は世界から非難されるわけである。

で、いま問題になっているのは、被害を受けることが明白なとき座して待つ必要はないでしょう、という話。

もっとも、かりにこの手の先制攻撃は否定しても、専守防衛では平和は維持できない。

専守防衛というのは先制攻撃のみならず、攻撃を否定してしまっているわけで、こっちが先制攻撃されても、防衛の一手だから、相手が飛びたしてくる出所を撃つことはできないわけで、そこは、米軍とか、国際世論に任せましょう、ということになっている。

米国民が犠牲になるのだからあたりまえだが、しかし、米軍が、来てくれるとも限らない。

また、手を出したら、めちゃ反撃してボコボコにしてやるぞ、という類の”防衛力”が戦争を回避する力になるのである。

かなり善意の他国任せで、かつ、まったく悪人のいない世界を前提としては、日本の平和は維持できない。

われわれ日本人はもはや他国を侵略する野望をもっていない。

その点で歯止めが必要なら、法律、その他の制度により、歯止めをかければいい。

しかし、戦争をふっかけられたり、巻き込まれたりしないためには、専守防衛という軍略では足らないのである。



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