「何もいいことない」弁護士、被害届取り下げ迫った容疑
2015年3月11日02時49分
サイテーだな。
2015年3月11日02時49分
刑事事件の被害者に被害届の取り下げを迫ったとして、警視庁は10日、第一東京弁護士会所属の弁護士、棚谷康之容疑者(52)=東京都豊島区北大塚2丁目=を強要未遂と証人威迫の疑いで逮捕し、発表した。「強要ではなく頼んだだけ」などと容疑を否認しているという。
捜査1課によると、棚谷容疑者は、交際していた女性への傷害容疑などで逮捕された20代の男=公判中=の国選弁護を担当。
昨年9月、女性の母親に「大勢の傍聴人の前で(女性の)愉快ではないエピソードがさらされることを避けるため、被害届の取り下げを検討されますように」と記した封書を自らの事務所名で送った。女性にも「お前は公開の法廷で証言させられる。何もいいことはない」との匿名のはがきを送った疑いがある。女性らは要求を拒み警視庁に相談したという。
サイテーだな。