こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

バラ育ての勉強

2016年05月19日 | ガーデニング・菜園・花・緑

今月のNHK趣味の園芸のテキストの特集は『バラの季節』。仕事帰りに買い、帰りの電車で読んだ。バラ育てが長い人にとっては当たり前のことと思われるようなことがたくさん書いてある。



バラの種類、名前は知っているともっと楽しそうだ。人間も同じで、バラの病気を知ることで、それを予防することができる。もちろん、土や肥料のことは子供を育てるのと一緒だ。ただ、切り戻しについては今ひとつ分からなかった。一株ごとに条件が異なるため、普遍化するのは難しいのだろう。基本的な方針に沿ってやっていくしかなさそうだ。
これまで、シーズンが来るたびに見よう見まねでやっていたけど、こうして少し勉強するだけでずいぶん違う。結局のところ、何事も勉強だ。ドイツの宰相ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というのがあるそうだが、“歴史に学ぶ”とはすなわち勉強するということだ。経験だけではどうしても限界がある。



シーズンはじめについた花を一番花というのも知らなかった。そして、これからの手入れ次第で次々と美しい花を咲かすことができるようだが、早くも何枚かの葉には黒い点が。梅雨の季節を乗り切るのも難しいようだ。勉強するとかえって怖さがよくみえて来もする。あれこれ不安を感じながらも、できるだけ手をかけていってやろうと、美しい花を見ながら思う。

 鉢はどこまで大きくしたらいいのか?

 

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