天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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第41期名人戦第7局/高尾が名人奪取!

2016-11-06 20:30:00 | プロ棋戦

第41期名人戦挑戦手合七番勝負の第7局が11月2日(水)、3日(木)に山梨県甲府市で行われた。結果は白番の高尾紳路九段が2目半勝ちをおさめシリーズ対戦成績を4勝3敗とし名人位を奪取した。
高尾は平成18年以来10期振り2度目の名人となり、通算獲得タイトルを15に伸ばした。
井山は今年の4月に十段を獲得、七冠とし、本因坊、碁聖、を防衛していたが六冠に後退した。七冠保持期間197日であった。
     (日本棋院HPより抜粋)

「高尾復冠、井山の七冠独占崩す」 「井山、趣向実らず失冠」
     (週刊碁見出しより)

     ○ ● ○

4勝3敗とフルセットの末、名人を奪取した高尾九段。円熟の芸が光った最終局とのこと。
3連敗ののち3連勝としたがあと一歩及ばず6冠に後退した井山さん、敗因は・・・。
3-3のタイになったときは井山さんの流れかなと思ったのですが、注目度の差で高尾さんは力まずに打てたのかも・・・。

連勝連敗の第7局では追いついた方が有利と思っていましたが、それほどの差はないようです。
昭和では4局ありますが、すべて●●●○○○○でした。平成になると●●●○○○○が2局、○○○●●●○が5局となります。
勝負師としての意識が変わったのかも・・・。

3連勝3連敗勝負の一覧
  ↓

     ○ ● ○

今回の対局地は山梨県甲府市湯村温泉「常磐ホテル」。名人戦では数々のドラマの舞台となっていますね。
「常磐ホテル」は「ときわ」と呼びますが、「JR常磐線」は「じょうばん」と呼びます。なぜ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2015-11-6):古川柳/碁敵は憎さも憎しなつかしし

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