不思議な果実『パッションフルーツ』
この果物、埔里ではどこでも植えてあります。畑に限らず、学校、民家、庭…。
ツル科の植物なのでブドウのように『日よけ用』に植えてあることもよくあります。
ここ埔里では『ヘチマ』と『パッションフルーツ』はどこでも見かける事ができます。
この果物はちょっと他の物と違います。とにかく変わってます。
一般に果実と言う物は『熟す』=『重みも増す』
ですが、この果物は逆に『軽くなる』んです。どちらかと言うと『乾燥してカラカラになる』と言う表現が正しいかもしれません。中身の水分が種の周りに凝縮して、空洞状態になるんです。ちょっと面白いですね。 人で例えるなら『若さより凝縮された経験』ってところですかね。
この頃になると『重さ』は緑だった時の3分の1程度になっています。中身は種の周りに『凝縮』されて緑時代よりも酸味と甘みが増します。
ps:海さん、いつかこっちをご馳走します。
どこでも生ってるって、勝手に取って食べれるの?
シンガポールとかで食べるとものすごく高いのに...!!
私これ大好き。“ばーらー(綴り忘れた。教えて。)"の次。
モルジブで見たときは中身のうまさとは大違いで、外の殻は腐ったじゃがいもみたいでした。
台湾のは赤いんだね。