橋田技研工業（大阪市平野区、橋田寛社長、０６・６７９１・７０００）は、既設のドアを自動ドアにできる駆動装置「ロボコンらくらく自動ドア」を発売した。電動式でドア上部に設置し、ドアの１カ所に金具を取り付ける仕組み。スライド式とスイング式のドアに対応する。住宅や小規模事業所、在宅介護・高齢者住宅、病院、旅館の用途を見込む。
装置価格はスライド式１４万７０００円、スイング式１７万８５００円。１年後には月間１０００台の販売を目指す。
ドアの開閉は、タッチ式と人感センサー式が選べる。部屋側はタッチ式、廊下側は人感センサーといった組み合わせもできる。旅館の襖（ふすま）の開閉も自動化できる。料理を運ぶ際に便利なほか、開閉を自動化することで空調費の削減につながる。装置はモーター駆動で、家庭用電源を使用する。装置は３０万回以上のドア開閉耐久試験を行っており、１０年間の長期保証をする。
装置価格はスライド式１４万７０００円、スイング式１７万８５００円。１年後には月間１０００台の販売を目指す。
ドアの開閉は、タッチ式と人感センサー式が選べる。部屋側はタッチ式、廊下側は人感センサーといった組み合わせもできる。旅館の襖（ふすま）の開閉も自動化できる。料理を運ぶ際に便利なほか、開閉を自動化することで空調費の削減につながる。装置はモーター駆動で、家庭用電源を使用する。装置は３０万回以上のドア開閉耐久試験を行っており、１０年間の長期保証をする。