再開 私の色（３３１７）

　１０月２２日の衆院投開票で、現状の状況は自公民の与党が優勢のようだ。野党の民進党と希望との合流がうまくいかず民進党の分裂をうみ、結局、希望も下降している。ほかの野党も厳しい。

　このままでは、安倍一強が継続する。うーむ。有権者は最終的にどう判断するのか。それとも選挙がばかばかしくなり、投げやりになっている有権者が多いのだろう。選挙に行っても、何も変わらないと。

　しかし、有権者として、最低限投票をしよう。投票せず、政党や議員などの悪口をいってもしかたがない。

　安倍晋三首相が、加計学園などの責任説明を十分にせず、国会を開くのを伸ばし、結局野党の不安定さを狙い、解散を強行した。そのような人物が首相を務めているおかしさ。

　おかしさを理解しながら、その代わりがいないと多くの人は考えているのであろう。であるならば、安倍に継続させようと思っている。

　野党の混乱がおさまらず、選挙に突入した。自公民の思うつぼだった。

　そのような状況下で、最終的には２２日どう投票し、結果がでるのだろうか。