健康生活

今、健康は自分で守る時代です。
安易に薬や病院に頼らない自立した健康法を紹介していきます。

砂糖はドラッグ

2016-10-09 23:23:47 | 健康・病気

砂糖はドラッグです。砂糖を日常的に摂っている人は、体に悪い食べ物を、美味しいと思うようになります。

生活習慣病に一直線です。

甘いお菓子や菓子パンはもちろん、コーヒーや紅茶に入れるのも、こってりした料理にも砂糖は多く使われています。

砂糖中毒(低血糖症)はストレスが溜まると、体は血糖値の急激な上昇を欲します。

「滋味豊かな素材を丁寧に調理したものをゆっくり味わう」のではなく、「濃い味のものを、早食いしたくなる」。

すなわち、アタマのイライラをなだめる手段としての食事になってしまい、ファーストフードやジャンクフードに走る傾向が強くなります。

対策は簡単です。

明らかに甘い物、お菓子やジュースは果物に置き換えてください。

料理は、甘い野菜(玉葱、ニンジン、カボチャ、キャベツ等)をたっぷり使ってください。

みりんもおすすめです。

「砂糖を一切とってはいけない」と言っているのではありません。

減らせばよいのです。

我慢するのではなく、自然に減る方向に誘導させましょう。

砂糖の次に、糖質を取りすぎてしまう習慣、それは主食という考え方です。

肉体的な運動の減少や、頭脳労働に偏った時間の過ごし方が、肉体の崩壊を助長しています。

ごはん、パン、麺類等の主食の概念(過剰になりやすい)を取り払うのが効果的です。

今、糖質制限食が話題になっています。

現代日本人の食生活では、糖質全般を「良い物」と捉えていると、病気に陥りやすいと考えられています。

糖尿病、肥満だけでなく、中性脂肪やコレステロールの高い方、それに伴う心血管系の疾患の方、アトピーや喘息、蓄膿等のアレルギー疾患の方、アトピーや喘息、蓄膿等、アレルギー疾患の方、膠原病の方、ガンの方、すべての方に、改善が約束されます。

食事は動物の基本行動です。

味覚が変われば、食べ方が変わり、体が変わるのです。

砂糖はドラッグだと頭に入れる柔軟性があれば、体調も鮮やかに、軽やかに改善します。積み重ねが大事です。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早く寝るための簡単な解決策 | トップ | 野菜は美味しい薬 »

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事