年が明けて早３日目、今更の感もありますが昨年の映画ベスト１０を！
これ、本当に楽しいです。
去年１年分のパンフレットを引っ張り出して見ていると思わず読み込んでしまってなかなか進まなかったり。１年を振り返るイイ機会になりますよね。
ということで今年もソロリと参ります。
１．『楽日』
思い入れの強い作品です。コメントも沢山頂きました。有難うございました。
２．『かもめ食堂』
癒される以上に、「こういう生き方もあるかも」と思わせられた。
３．『ダック・シーズン』
シンプルさの中に宇宙的な広がりを感じさせる作品でした。
４．『ニュー・ワールド』
風に揺れる草の音、静かに水が流れる音・・・。
五感に訴える、映画ならではの作品。
５．『アメリカ、家族のいる風景』
ヴィム・ベンダースの、アメリカへの愛情溢れる置き土産。
６．『明日へのチケット』
３人の巨匠監督の持ち味がクッキリと出たオムニバス映画の一つの理想形。
７．『クラッシュ』
ＬＡの人間模様を描きつつ、日本人にも通じる普遍性に説得力を感じました。
８．『メルキアデス・エストラーダの３度の埋葬』
男の世界！
９．『グッドナイト＆グッドラック』
デヴィッド・ストラザーンの苦味！スタイリッシュの極み。
１０．『ローズ・イン・タイドランド』
ヘンテコなんですけどね。何だか心を打たれました。
追記）ついでにワーストも挙げてみますと次の４本。
『ラストデイズ』
思わせぶりなだけで、イライラした。
『プロデューサーズ』
お下品さが僕にはトゥーマッチでした。
『キンキーブーツ』
このテの感動作には食傷気味で。
『Oiビシクレッタ』
お父さんの頑なっぷりにイライラ。
それでは今年も宜しくお願いします！
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ＴＢが元に戻るといいですね。プチがっかりさせちゃって、ご迷惑をおかけします。
さて、ベスト10ですね！今年は、ワーストを挙げる事は回避ですか？該当なしかな。
さすがに「楽日」が１位なんですね。そこは想像通りです。「クラッシュ」を観た直後は暫定１位と仰っていた気がしますが、７位か～。次々と抜いていった作品を見ると、Ｋｅｎさんらしいチョイスのような気もします。
私が一番気になったのは「ダック・シーズン」ですー。
＞宇宙的な広がり
って何ぃー？
ちょっと見てみたいです。
ってただカタカナにしただけなんですが…どうぞ今年もよろしくお願いします♪
うー、楽日＆ダックシーズンが見られなかった～
こうして色んな方のベスト作品を拝見して、自分が見てないものがあげられていると、ちょっと悔しい。笑
それにしてもニューワールドが上位なんて～嬉しい。
私も一押しなんだけど、イマイチ世間的には評価が低いのかな。あとは私も納得のベストでーす。
いつもお忙しそうですが、お互いマイペースでも良作チェックはがんばりませう！
今年もよろしくです♪
ベスト１０を拝見しました。渋いチョイスですね。私が見た作品が１本も選ばれていないところが、さらにすばらしい！（『ローズ・イン～』は見に行こうと思ったのになー）。たぶんkenさんのワーストの方には入っていると思います（笑）。
本年も、よろしくお願い致します。
（あれっ！？アレンさんが入ってないですよ？）
となひょうさんのご指摘に、慌ててワースト４本も追加しました。僕の中ではどの作品も甲乙付け難い（？）４本です。特に『キンキーブーツ』は評判の良い作品ですのでおそるおそる挙げた次第です。
そういえば、『クラッシュ』が暫定１位だったんですよね。今考えたらあれ２月だったんですが・・・。
当時は相当感動したのですが、それを超える作品に続々とめぐり合うことが出来た、というのは幸せなことだったと思っています。
『ダック・シーズン』、相当地味な作品です。
２位には挙げたものの「お薦め！」と声高に叫ぶのも気が引けてしまうというか・・・。
初期ジャームッシュが好きだったらいけるかもしれないです。
『ニュー・ワールド』、良いですよね。
ストーリーは何てこと無いんだけど、映像と音に魅せられました。
『楽日』や『ダック・シーズン』もそうですが、昨年は地味ーな作品に良かったのが多かったように思います。おっさん化がドンドン進行していることもあり、派手な映画はどうも苦手になってきているような気が・・・。
今年も楽しみな作品が多いですが、お互い体には気をつけて映画鑑賞に励みましょう！
ご無沙汰しておりまっす！
＞私が見た作品が１本も選ばれていない
ふふ、Ｄ坂さんの観てる映画、見事な位ほとんど観てないです。去年で言えば『スーパーマン』と『X-Men』位でしょうか。
あと、お父さんから無理矢理観せられてるアレンさん作品群と。
今年共に観る映画は何だろう、『スパイダーマン』か！？
今年も宜しく御願いします！
（あ、アレンさん、昨年公開の２作はまあまあでしたがベストには入らないかなあ。スカーレット・ヨハンソンの唇はベスト・アクトレスなんですけどね）。
Kenさんのベスト作品セレクションにはかなり共感です♪
（それって、男性ブロガーさんの中ではかなり希少）
『ダック・シーズン』はよかったですよねー。
観た直後はややユルすぎる印象もあったんですが、今となっては愛おしさが尾を引きますぅ。
『ローズ-』も捨てがたかった。
ついでにいうと、ワーストの方もそこそこ同感。
あ、『ラスト・デイズ』は結構よかったと思うんですけど、『プロデューサーズ』は納得がいかなかったなぁぁ。
Kenさん、クエイ兄弟って、ご存じでした。
とにかく、今年もよろしくお願いいたしまーす。
お久しぶりでございます
ぼちぼち復活ですか？
楽しみにしてますよー。
「ニュー・ワールド」良かったですね。
ランクに入れてる人があまり多くないように感じましたが、
とにかく美しい映画で感動しました。
ぜいたくな時間をもらった感じです。
kenさんのは結構興味ありなんでよろしくです