く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<シロハラ(白腹)> アムール川流域からの渡り鳥、まもなく北帰行?

2017年03月20日 | 小鳥

【名前通りに白っぽい腹部、大きさ・習性はツグミそっくり】

 日曜日の19日朝、ふと庭を見ると見慣れない野鳥が1羽。「えっ、ツグミ?」。大きさはツグミとほぼ同じ、地面に降りて落ち葉をくちばしで跳ね除けながら昆虫やミミズなどの餌を探す仕草もよく似ている。ただ背中が茶褐色、腹が白っぽくて、ツグミに比べると色合いが全体的に地味な感じ。早速、手元の野鳥ハンドブックで調べた結果、渡り鳥のシロハラと分かった。

 シロハラの繁殖地はロシア極東域のアムール・ウスリー川流域から中国東北部にかけて。冬鳥として日本や朝鮮半島などに渡来して越冬、春になるとまた北方に戻っていく。シロハラはツグミやアカハラなどとともにツグミ科に分類されていたが、日本鳥学会発表の最新の分類(2012年の日本鳥類目録改訂第7版)ではツグミ科の100種以上がヒタキ科に組み入れられたそうだ。

 ハンドブックによると、雄鳥は頭・顔・喉が灰色なのに対し、雌は喉が白く頭も背中と同じ淡褐色という。写真のシロハラはどうも雄の成鳥のようだ。シロハラは10月下旬に数百羽の大群で飛来し、その後は単独でやや薄暗い森林の茂みなどで暮らすことが多いという。明るい開けた場所でしばしば見かけるツグミに比べて、あまり馴染みがないのもそれが一因だろう。

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