く~にゃん雑記帳

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<大神神社> 実りに感謝し、にぎやかに「秋の大神祭」

2017年10月25日 | 祭り

【拝殿前の石段を猛スピードで駆け上がる太鼓台】

 わが国最古の神社の一つ、奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で24日「秋の大神祭」が行われた。秋の実りに感謝するとともに地域の平安を祈る秋祭り。午前中の神事に続き、午後には街を練り歩いた大美和青年会のメンバーが担ぐ太鼓台・神輿や子供会の太鼓台が拝殿前に集まった。

 大神神社には本殿がなく、拝殿から御神体の三輪山を望む。その拝殿前の両脇にはこの日、赤・白・黄・緑・紫の五色絹の幟で彩られた真榊(まさかき)が飾られた。この真榊は例大祭のときにだけ飾られる。右側の真榊の上部には鏡と勾玉、左側には草薙剣(くさなぎのつるぎ)。いずれも〝三種の神器〟をあしらったものだ。拝殿では午前中、4人の巫女による神楽「うま酒みわの舞」の奉納などがあった。

  

 昼すぎから繰り出したのは大美和青年会の男性陣が担ぐ太鼓台と女性陣が担ぐ華やかな酒樽神輿。それにフレッシュ、薬師堂、金屋エンゼル、松之本、西三輪の5つの子供会の太鼓台もパッピ姿の子供たちに曳かれ街を巡った。午後3時頃になると、各太鼓台と神輿は次々と神社前に到着し、子供会の太鼓台は二の鳥居脇の裏参道の坂道を通って境内に入っていった。

 

 一方、大美和青年会の太鼓台と神輿は二の鳥居から長い直線の参道を経て拝殿前へ。まず女性陣の神輿、しばらくして男性陣の太鼓台が続いた。そのスピードの速いこと。途中、太鼓橋と拝殿前の石段下の2カ所で小休止し息を整えた後、急な石段を一気に駆け上った。参拝者から拍手が沸き起こる中、すぐさま太鼓台を3回続けて差し上げると祭りムードも最高潮に。この後、宮司から各太鼓台の関係者に紅白の御供餅などが渡され、一般の参拝者にも1人4個の紅白餅が配られた。

 

 男性が担ぐ太鼓台では小休止中も含めずっと太鼓が鳴り響いていた。その太鼓を豪快に打ち続け、担ぎ手を鼓舞していたのはなんと笑顔の印象的な若い女性だった。子供会の太鼓台でも太鼓を力いっぱい打ち続けたり、太鼓に合わせ大きな掛け声で綱を曳いたりするちびっ子たちの笑顔が輝いていた。

 

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