CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

NHKスペシャル 祇園 女たちの物語~お茶屋・8代目女将(おかみ)~

2017-06-08 22:11:46 | ドラマ映画テレビ感想
最近、人間ドキュメンタリであたりが続いているNHKスペシャル
今回は祇園で御茶屋の女将をするという
一種独特の世界をリポートしていて、なかなか興味深いというか
個人的には、凄い楽しかったのであります

京都の花街も、今回の祇園町だけじゃなく、
いくつもあるわけでありますけども
やっぱり、京都祇園というと、ひとつブランドのようでもありまして
そこで生きる女の行き方というのが
大変面白く描かれていて、見ごたえたっぷりでありました
いやー、まさに京都、まさに花街と
そんな雰囲気を画面越しに堪能できて
満足なのであります

当然、あんなお大尽という身分ではありませんので、
なかなか芸者遊びなんてできやしないんですが、
ああやって、芸者さんと戯れながら飲み食いするというのが
未だ、あの界隈では行われているのだなというのが
衝撃的というでもないが、
ドラマのような世界が、本当にあるという不思議さが面白かったのであります

実際は、ドラマの向こうなんてこともなくて、
一見でさえなければ、割と誰でも入ることができるし
言うほと高価くもないのでありますが(注:聞いた話である)
そういう、気安さといっていいのか、
芸者さんたちとやりとりをする楽しさみたいなのが
えらい綺麗にリポートされていたように感じて
大変興味深いと思ったのであります

くだけたといっていいのか、芸者さんの言葉遣いなんだけど、
いわゆる京ことばといっていいような、
「ごめんやしておくれやし」といった感じの言い回しが
流れるように、すらすらと、よどみなく会話に現れては
ころころと笑いすぎていくという、
あの感じ、あの喋り方、雰囲気が芸者さんと遊ぶといえばいいか、
お茶屋さんとのやりとりでもあるなと
思い知らされたのであります
というか、あそこまできつい京ことばは、
最近聞かないよなと思わされたりするのでありまして
ちょっと怖いとすら感じたのでありました

女将親子のやりとりがメインでありまして、
ああいうお店を継ぐ、継がないといった暗くて深い部分と、
京女同士の親子喧嘩という、まぁ、興味深くて仕方ないやりとりといい
面白いもの見たなぁと、感心しきりだったのでありました
何を見ているんだという話だが、そこが一番面白かったのである

女将は結婚をしないし、子供は一人で生み育てるというのが
花町だよなぁと改めて思い知らされたりしつつ、
いわれてみれば、そういうところの母親と娘という組み合わせは見るけども
決して、旦那というのはいないというのは
しきたりというものが横たわってんだなと
改めて、日本といえばいいのか、独特の世界をのぞけたようで
好奇心をいたく刺激され、また、満足された番組だったのでありました

凄い世界だ、面白い
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