CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  徳政令の行方

2017-04-09 20:45:16 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
毎度毎度、なかなか面白いやりとりで終わるなぁと
感心しきりなのでありました
最終的には温情でというあたりは、物語だからそういうもんだろうと
思ったりするのでありますけども、
そこにいたるまでの法律をたてにとったり、なんだかんだが
かなり考えられていて面白い
ドラマを楽しめたと思うのでありました

とりあえず、オチにムロを使おうという意図は
早い段階から、ありあり見えていましたが、
それを見事にやりきったというか、
LIFE!見てるかのようなコントっぷりに、役者さんは
どんな仕事でもやっておくべきなんだなと
思い知らされたというか、いいなぁと思わされたのであります
ああいうベタなのでいいんだ、
下手に難しい笑いとか、説教とかでなくてと
なんか、柔らかさを求めてしまうのである

さておいて、結構辛辣といっていいのか、
鶴との確執が深まっていくばかりなのでありまして、
いつから、あんな感じになったんだったか、
ああしながらも、なんとか井伊を持ち直そうと小野なりに考えていると
思われるシーンも、ちらちら見えつつ
今後が楽しみなのでありました、史実もよく知りませんが
鶴もろくな死に方しないんだろうから、
そのときあたりに、真意というか、何かよい話が聞けるだろうと
期待したいのであります

農民が右往左往して、あれこれというのはよくある話ながら、
家臣がもうひとつも、ふたつもついてこないという状況から
一人ずつなんとかしていくという展開が
面白そうでありまして、今日早くも一人陥落したわけでありますが
後々、あの小野についていた人たちも
全員ひっくり返っていくかと思うと、そういう展開も楽しみだと
わくわくしながら、次の日曜日を待ちたいと思うのでありました