お城でグルメ!

ドイツの古城ホテルでグルメな食事を。

フェネストレッレ城塞

2017年08月12日 | 旅行

イタリア北西部のスーザ渓谷から南の谷に入っていくと、フェネストレッレ城塞があります。この地域の他の城塞と同様に、侵攻して来るフランス軍を押しとどめるために建造された強大な城塞です。

この城塞は巨大な多段式の滝のように、約2000メートルの高さから、山の尾根づたいに高低差635メートルの位置まで降りている建造物で、実は3つの城塞の集合体なのです。

  

城塞の模型 ・ 博物館に掛かっていた航空写真

1727年に上の城塞から造られ始め、1837年に下の城塞で建築が終了し、その間全長1500メートルは4000段以上の階段でつながっています。

この建造物は、19世紀後半に捕虜の兵士と宗教的罪人の強制収容所となり、20世紀の前半頃まで、まだ国事犯用監獄と軍用刑務所として役立っていました。その後砲兵隊の宿営地やパルチザンの隠れ家になって、絶え間ない倒壊の運命にあったのです。20世紀の終わり頃から、地元の観光協会が中心になって、建物と階段の修復をしたり数々の催し物を開いたりして、この歴史的文化的に重要な建造物を再生しようと努めています。

   

下から見上げると、、、 ・ 中庭から見上げると、、、

   

入り口のようす ・ 跳ね橋を渡って中へ、、、

  

一番上にある城塞の入り口(見学は出来ません。)

フェネストレッレ城塞は風変わりで美しい、ヨーロッパで比類のない、最も印象深い建造物のひとつであると言えるでしょう。私はこの城塞を一目見た時、支那にある万里の長城を思い浮かべました。

ところで、昼食の弁当は、黒ゴマをふった黒豆ご飯と、おかずの玉子焼き、豆の練りゴマあえ、パプリカのナムル、ハンバーグです。青空のもとで美味しく食べました。でも残念ながら、使い慣れない不十分な調理用具で、家から持って来たりイタリアで手に入る限られた食材を使って作る料理なので、献立が同じような物の繰り返しになってしまいます。すべてがうまく行くことはない、のがこの世の常。仕方がないですね。

  

弁当

今日は午後のお茶もしました。フランスが近いからか、クレープを食べさせるカフェがあります。粉砂糖をかけたクレープで、中にこの地方でとれた木苺類のジャムが入っています。お茶はアールグレイのミルクティーでした。

   

クレープ1 ・ クレープ2

  

ミルクティー

[2017年8月]

 

 

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