敦賀へサヨリを求めて(2014)

10月23～24日久しぶりに敦賀へサヨリを求めて釣行しました。
24日9時に引潮・15時には満潮の大潮を狙っての釣行です。
23日朝に奈良を出てのんびりと琵琶湖を眺めながら1時に敦賀の餌屋さん(若潮屋)に到着。
敦賀新港のサヨリの状況を聞く。
なんと、「サヨリは既に沖に出て波止に戻ることは無い。」と!
続けて「先月は例年に無く良く釣れた。網ですくえたぐらい。年に寄るが今はダメ。1ヶ月遅い。」
エ～～。(私の波止釣の本にはサヨリの釣期は10～12月になっている。)
過去、2011年10月初めには回遊のあった1時間ほどで15～25cmのを60匹ほど釣れました。
本の釣期からしてこれが更に大きくなったヤツを釣るつもりでの釣行。
(3枚に下ろしてサシミで食べたい。)
しかし、現実はそうではなかった。
「どこかまだ釣れる所は無いですか。」と聞いて見ると。
「波止は小さいけれど敦賀半島の縄間・常富か丹生なら残っているかも知れない。」との事。
サヨリにこだわってアミのレンガ(450円)とサヨリのアミ(400円)を購入して、まづ敦賀半島の方へ釣り場を変更。
縄間と常富は寄って見ましたが釣ろうと言う気には成りませんでした。(水深が浅いように思えたので。)
半島の反対側、丹生に向かいました。 いわゆる美浜原発の近く。
　丹生漁港です。
　　
向は美浜原発、そして波止。　しかも、数人の釣り人。 水深も10m以上。
アミエビを撒くと、
　
いるいる。
1時間ほど竿を出すが、サヨリが小さい。14～17cm程度が10匹ほど。
段々と敦賀新港の夢が広がる。(釣れないかも知れないが釣れればもう少し大きい。)
3時半に敦賀新港へ行く。　殆ど釣れていない。
ここでも1時間ほど竿を出すがチャリコが2匹だけ。
明日に掛けようとここで車中泊をする事にしました。
　　夕食は湯を沸かしてカップラーメンと巻き寿司の丸かぶり。
釣りの場合の食事です。(巻き寿司は片手に竿を持ちながら魚さんと一緒に食事がOKなので。)
食後は　寛いでネツトの閲覧。
9時には熟睡。
外は、

丑三つ時に目を覚ますが、寝れない。
丹生漁港が魅力的。(水深がある。色んな釣が出来る。)　今後の事を考えると下見がてらに釣るのも良い。
2時半に移動。　3時に丹生漁港に着いて再度ここで仮眠。
24日朝5時半から午後2時半まで釣行。

結果、サヨリ14cm～20cmが152匹、小アジ9匹、チャリコ2匹。
　
サヨリは処理をして30匹づつ冷凍保存。
残りのサヨリと小アジなどは南蛮漬けに。
これで今年のサヨリはおしまい。一回キリ。
魅力的な波止も見つかったが、次は12月のワカサギ。