一身二生 「65年の人生と、これからの20年の人生をべつの形で生きてみたい。」

「一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

アポロ11号

2017年05月24日 | 社会
 

アポロ計画ではこれが5度目の有人宇宙飛行で、アポロ8号アポロ10号に続く3度目の月飛行となった。搭乗員すべてがいずれも過去に宇宙飛行の経験を持っているのは、宇宙開発史上これが2度目のことだった。

ニール・アームストロング船長、バズ・オルドリン月着陸船操縦士、マイケル・コリンズ司令船操縦士の3宇宙飛行士を乗せたサターンV 型ロケットは、1969年7月16日ケネディ宇宙センター第39複合発射施設から打ち上げられ、およそ3日半後に月周回軌道に到達。7月20日司令船「コロンビア」から分離された月着陸船「イーグル」は下段ロケットの噴射で減速しながら月面「静かの海」に軟着陸、アームストロングとオルドリンが、人類として初めて月面に降り立った。コリンズは「コロンビア」に残って周回軌道上に留り、月面を離脱後の「イーグル」上段との再ドッキングに備える傍ら、月面の写真撮影を行った。

この飛行でアメリカ合衆国は、亡きケネディ大統領が1961年5月25日の上下両院合同会議における演説で表明した「1960年代の終わりまでに人類を月面に到達させかつ安全に地球に帰還させる」という施政方針に応えるかたちでこれを見事に実現させたのである。

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