kenharuの日記

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深浦町から八森へ

2017-10-13 | 旅行記
青森県深浦町の夕陽公園の朝。


公園は漁港に隣接している。
釣り人が豆アジ釣りをしていたので、早速ボクも参戦。
ポツリポツリとしか釣れなかったが、釣果はアジ12匹にサバ2匹。
二人のオカズには十分である。

深浦の街歩きが楽しかった。
まずは1000年の歴史があるという円覚寺。

参拝するカミさんの後ろ姿が見える。
境内には沢山の秋明菊が咲いていた。

拝観しなかったが、8万人の毛髪を使った釈迦涅槃像の刺繍が収蔵されているらしい。


境内にあった「鐘石」。

叩けば金の音がするとある。
石を持って打ち付けてみると、なるほど「キンキン」と金属音がする。

商店街には古い建物が残っている。
面白い看板があった。
右から見れば「呉服タンス」。


左から見ても「呉服タンス」。


ところが、正面から見ると「山形屋呉服タンス店」になる。


写真を拡大すると、そのカラクリが分かる。

愉快な看板である。

戸袋に彫り物のある家。

戸袋に左官の鏝絵というのは見るが、木彫りは初めてのような気がする。

取って付けたような、ベランダのある家。

この用途は何だろう。
どうやって上るのかな。


今日の入浴は「ウェスパ椿山」内の「展望風呂」。
楽しげな建物と遊具が並ぶ、遊園地のような施設内にある日帰り温泉である。

浴室から見下ろす日本海は絶景だった

今日のねぐらは、秋田県に入ってすぐの道の駅「はちもり」
これが全景の、小さな駅である。

食堂と土産売場を一人で切り盛りしているおばさんが帰宅すると、駐車場はボクのクルマ1台だけになった。
周りに人家のない山中だから、ちょっと心細い。

夕飯のおかずは予定通り、小アジの南蛮漬けとサバの味噌煮。

料理は二人の共同作業である。
長期の車上生活だから、毎日食べて飽きないのは、やはり手作り料理である。
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