kenharuの日記

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一酸化炭素警報機

2015-02-22 | DIY
アマゾンで買った一酸化炭素警報機。

1320円で配送無料だったが、昨日までのクルマ旅中はちゃんと機能していた。

上の写真のように、普段は10ppm以下だが、車内でカセットガスストーブを使い始めると、徐々に数値が上がる。
1時間ほど経つと30ppmぐらいになるが、それより上がることが無かったのは、自然換気のせいだろうか。
1320円をどこまで信用していいかわからないので、念のため、30ppmになるとストーブの使用をやめていた。

いざという時にちゃんと警報音が鳴るのか、そのテストをしてみた。
ポリ袋を、クルマの排気管で風船みたいに膨らませて、その中に警報機を放り込む。
間違いなく、致死濃度の空気である。

すると、表示はたちまち三桁いっぱいの999。
ピピピピ、ピピピピ・・・・・・
悲鳴のような警報音が鳴り始めた。

おお、ちゃんと機能するではないか。
すぐに警報機を袋から救出して、新鮮な空気を吸わせたが、警報は鳴り止まない。
いったん電池を抜くと、リセットされて静かになった。

ところが、再び電池を入れ戻すと、濃度表示がゼロになった。
室内排気型の石油ストーブを焚いている室内に持ち込んでも、ゼロのままである。


こいつ、中毒死したか・・・
もう一度、排気ガスを充満させた袋に入れてみたら、再び999を表示して警報音が鳴った。
死んでは居ないが、鼻が鈍感になったようだ。

ストーブのそばで数値が出ないようでは使い物にならない。
電池を抜いて2~3日休暇を取らせてから、もう一度働かせてみることにする。


(追記:一晩休ませたら正常に戻りました)
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