怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

5月29日木ヶ崎公園テニスコート

2010-05-31 19:46:48 | テニス
今日もいい天気。北の高気圧が張り出しているので5月末といってもあまり暑くならない。朝は薄着で外に出ると肌寒いくらいです。公園へ散歩に行くと花菖蒲がポツポツと寒そうに咲いています。
お昼に家を出て12時50分の地下鉄に乗りました。木ヶ崎公園テニスコートは地下鉄の名古屋ドームから歩いて10分くらいかかるし、1本入ると道がごちゃごちゃしていて線路を渡るところがないので、一度迷って白山神社の近くまで行ってしまったことがある。今回は迷わないように多少大回りでも幹線道路沿いに歩いて着いたら1時20分。既に飲めない飲むら、森の熊さん、猫背気味のウッチー、1059さん、はげ親父といました。既に大分飲んでいるのか缶ビールの空き缶が何本かあります。程なくヤッターマンも来て総勢7人となりました。
乱打を暫くやって2時にはじゃんけんして試合開始。ここはグリーンサンドのコートなのですが、肝心のサンドが飛んでいってしまい、下は固くてでこぼこです。おまけにラインのところはえぐれています。当然ながらイレギュラーが多くて、たまさか砂が溜まっているところだとボールは沈み、堅いところでは跳ね上がりとやりにくいこと夥しい。跳ねてくるのを上手く押さえて打たなければいけないのですが、どうもへッポコプレイヤーの身としては、押さえが利かず、つい打ち上げてしまってオーバー。ミスが続きます。森の熊さんにこぼしたら贅沢を言うようになったねと冷やかされてしまいました。
それでも最初に飲めない飲むらと組んだ時は1:3でしたが、それからは2:2、3:1、3:1とパートナーに恵まれそこそこの結果。勝った時はやっぱりビールを飲まなくてはと負けた組へのいやみで肝機能に悪いといいながら、喜んでビールを飲むのでした。
天気はいいので太陽の下ではそこそこ暑いのですが北の高気圧が強いせいか汗まみれになるほどは暑くはならず、この日も日陰に入っていると汗が引いてきて気持ちいい。テニス日和です。そのせいか未だ飲めない飲むらは下降することなく、たまに(本当にたまにですが)フェデラーと叫んでいました。しかしどちらかと言えば当たりそこないが思わぬところに落ちてポイントになることのほうが多く、これは「飲むラー」と叫んでください。
4時過ぎの最後の試合も森の熊さんと組んで3:1で勝ち、気持ちよく終了。
終わってから森の熊さん、ヤッターマン、1059さん、猫背気味のウッチーと5人で大曽根まで歩いていき、「嘉文」で飲むことに。ところが5時前だというのに店は満員。結構年配の人が多くて、何時から飲んでいたのかもう赤い顔で帰っていく人もいます。そういう帰る組のあとの席でやっと座れましたが、ここは昼からずーットやっているので、そういう人で繁盛しているみたいです。
席に落ち着いたら先ずは生ビールで乾杯。枝豆にどて煮に鰹の刺身、小鯵のから揚げ、猫背気味のウッチーは刺身定食とわさわさ頼んでいきます。たちまちビールがあいてお替り。さつま揚げ、タコのから揚げを頼んで、ビールをさらにお替り。6時半にはすっかり出来上がって終了。全部で13000円でした。
実はここからJRで帰ったのですが、大曽根駅で待っているうちに下腹が急に痛くなり慌てて駅のトイレに駆け込み間一髪で間に合いました。久し振りの和式だったのですが、事態は逼迫していて贅沢を言ってられませんでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一瞬の風になれ

2010-05-29 07:07:45 | 
今更カミングアウトしても仕方ないが、私には運動神経がない。
当然ながら走るのは遅く、小さい頃からかけっこなんて大嫌いだった。
陸上競技なんて単調極まりなくて、何が楽しくて走っているのかと思っていた(今も思っている)。
この本を読んで陸上競技の面白さが分ったような気がする。
超高校生級のサッカー選手の兄をもち、自分もサッカーをやっているのだが兄のような才能もなくそこそこの選手に甘んじており、天才ランナーの友人を持つ新二が、普通の公立高校に入り、ひょんなことから陸上部に入り短距離ランナーになる。
100メートル走なんてただ闇雲に走るだけかと思ったが、そこには如何にスムーズにトップスピードに持っていき、それを保つかと作戦があり、駆け引きがある。そして全力を出してトップスピードで駆け抜けていくその姿は如何に美しいか。
徐々に新二は陸上の、短距離走の面白さにのめりこんでいく。1年、2年、3年と陸上部の中で顧問の先生(みっちゃんとため口で呼んでいるのだけどいかにも公立の高校らしい先生)や先輩にもまれながら、同級生と切磋琢磨して成長していく姿にどんどん感情移入していきます。陸上競技は個人種目なんですが、チームとしての団結心というか一体感が重要なモーティベーションになっていて、クラブ内の競争と協力が厳しい練習に耐え伸びていく力になっています。そしてリレーは本当にチームワークの力が大きく、メンバーの基礎タイムはあるにしても、バトンをつないでいく力が1+1を3にも4もしていくものです。一瞬のバトンリレーを如何にスムーズにスピードを保って行うかが勝負の彩です。オリンピックで日本が400リレーで健闘したように早い奴だけを集めれば絶対勝つわけではないのです。バトンでロスせず繋いでいけば、すごい記録も可能で、そこにはチームの一体感が絶対必要です。読んでいて団体競技としてのリレーの面白さを堪能できます。それでも如何に早くなるためといえ地獄のような合宿訓練とか倒れるまでの練習とか絶対やりたくありません。走るだけなんて面白くもなんとないし、この歳になっては苦しいことはもういいです。運動嫌いの私なので高校生の時でも絶対むりだな~。
部内では恋愛禁止といわれ、口に出せずにそれでもずっと気になっている谷口との恋。せつないな~。小説の中ではなんとなく尻キレトンボのようになっているけど、絶対うまくいくんだろうな。シャイでぶきっちょな姿に思わずがんばれと声をかけたくなるのです。
3年生になると部長にもなって、才能があっても空気が読めない下級生とかにてこずりながら、悩みながら一生懸命クラブをまとめようとしていく姿にも声援を送りたい。
苦しい練習と走法の工夫によって3年になるとどんどん実力をつけ、地区予選、県大会、南関東大会と勝ちあがっていくのですが、その間にも記録が出ずに上に進めない同級生たちの涙とか、その分期待を背負っての緊張感の高まり。そして自己記録を大幅に更新しての100での大健闘と400リレーでの優勝。南関東大会になってからはもうやめることが出来ずに一気に読んでしまいました。
小説は高校総体へ行く前の南関東大会で終わっているのですが、全日本にはどんなすごい奴が集まって、これと同じようなドラマがいくつ在るのかと想像力をかきたてます。
全3巻なのですが、読み出すとやめられずにどんどん行ってしまいました。陸上競技のスプリントという今まであまり小説にならなかった分野ですが、謝辞を見ると未経験者が何年もかけて高校の陸上部のコーチの先生に取材したようで、読後感のさわやかな青春小説に仕上がっています。私的には星5つとしておきましょう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリシャの財政破綻が我が家にまで

2010-05-25 20:15:14 | Weblog
2003年からチョコチョコと株式投資をしているのですが、リーマンショックで評価価格はがたがたになって、株式欄を見るのも嫌な日々を送っていました。それでも一応毎日持ち株の評価はしていたのですが、1日で10万円以上下がる日もあって、本当に落ち込む日々でした。そうは言っても売らない以上評価損は実体化しませんから、特に今お金がいることもないし、まあここはじっと我慢の日々だったのでした。
年が明けて、日経平均も徐々に回復してきて、連休前には11500円台までになり、7年間のわたしの総投資金額のほぼ原点回復まで来ました。7年間小金を少しづつ投資してやっと原点かと言う事ですが、利子分くらいの配当は貰っていたし、株主優待もあったので、まあそれはそれでいいかというとこまでやっと来たのです。よし、これからというこ時だったのですが、くすぶり続けていたギリシャで暴動が起こり、あれよあれよというまに株価は急降下。ついに1万円の大台まで割り込んでしまいました。当然ながら評価はあっという間に大きな損失となりました。ギリシャの放漫財政が何で私の株式評価を直撃するんだ
思うに放漫な国家財政が破綻した場合は、通貨が大幅に叩き売られ暴落、ハイパーインフレを招き、調整されるというのが帰結でしょう。何年かかけて赤字を返済できる程度の経済成長できればそこまで行かないかもしれませんが、どうもギリシャにはこれといった産業もなく期待薄みたいです。ところがギリシャはユーロなので為替による調整はできないし、ハイパーインフレとはなりません。この場合財政破綻を立て直そうとすると、大増税と大幅な歳出削減しか手段がないみたいです。
ところが、国民に大幅な負担増を眼に見えて課すということを国民が受け入れることが出来ません。日本人としては独裁者が無茶苦茶なことをやってきたのではなくて、公務員の給料が高すぎ、年金も大判振る舞いしてきた付けが回ってきたのだから、我慢しなさいといいたいし、どうすればいいのかと聞きたいくらいです。おかげでこちとらの株も下がってしまったのだからどうしてくれるのだ。破綻のつけを明示的に国民に負荷できなければインフレという見えにくい形で負担させるしかないと思うのですが、通貨はユーロのために出来ない。金融政策は国ごとで行うことができず、財政政策だけは粉飾も出来るという弱点がもろに出ました。もともとEU加盟に無理があったかとも思うのですが、今更切り離すことは政治的に出来ないとなると、ドイツが支えるしかないのですが、今度はドイツ国民が黙っていません。メルケル政権は国民に非常に不人気な政策を実行しなくてはいけないので、選挙では負けるかもしれません。
ただ問題の所在は明らかで、対処方法も各国国民が納得するかどうかの大きな問題はあるにしても分っているので、一過性ですみ深刻な体制危機にまでならないのでは。そう思うと下がっている今は買い時かも知れませんけど、今までこの姿勢で何度痛い目にあってきたことか。それに投資に回せる原資はもうありません。
日本の財政についてもいろいろ言われていますが、消費税を20%にすることが難しいのなら、行き着く先はインフレによる見えにくい国民負担となるしかないのでしょう。そう思うと長期的には株を買っておくべきなのですが、デフレ脱却がままならぬくらいで、そんなに一直線にインフレに行きそうもありません。今日はまたまた日経平均が下がって一時9500円割れ。暫し忍従の日々です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月22日名城庭球場は3人でした。

2010-05-23 06:35:22 | テニス
今日もいい天気。でも下り坂で明日は全国的に雨のようです。
午前中かみさんは仕事で下の子はクラブ活動。どちらも昼近くにしか帰ってこないみたいで、かみさんは今ターミナルの患者さんを受け持っているので精神的にはかなり辛いみたい。ということで(私もお昼を作るのが面倒臭かったので)、お昼は景気付けに餃子の王将へ行きました。
12時少し前に着いたので待つことなく座れてラッキー。新聞についている餃子無料券を3枚切り取ってあったので、まずは4人で餃子を3人前。私はチャーシュー麺に上の子はこってりラーメン。かみさんと下の子は今日のランチセットでラーメンと天津飯。ランチのセットなのでかみさんは半ラーメンに半天津飯と思っていたみたいですが、早い、安い、美味い、テーブルはべとつくの王将を舐めてはいけません。きっちり1人前づつのセットでした。結局クラブ帰りで腹の減っている下の子がセットを1人前食べてなおかつかみさんの天津飯を半分食べ、上の子がラーメンの半分を食べたので、かみさんにとっては半ラーメンと半天津飯になりました。それにしても高校生の食欲恐るべし。
テニスがあるので私だけ少し早めに帰ったのですが、それでも西高蔵の駅で地下鉄に乗ったのが13時丁度。コートには13時20分に着いたのですが、コート上には誰もいない。ベンチは?と見ると森の熊さんと猫背気味のウッチーが座っていました。森の熊さんは一人つまらなそうにビールを飲んでいます。なんと30分前には来ていて、待っていたそうです。ビールもぬるくなってきたとブツブツ言っています。
OBさんからは来れないと言うメール(今週は仕事で来週は小学校の運動会でテニスには行けません。合宿の日も目の検査があるので今年は行けません。残念です。次テニスに行けるのが6月12日になりそうです。)が来ていましたし、飲めない飲むら、ヤッターマンは旅行です。はげ親父は介護でしょうか。藁にもすがるつもりで1059さんにメールをしてみましたが、シカトされました。
仕方ないので3人で乱打をすることに。1:2なのですが、1人を森の熊さん、私と努めて次は猫背気味のウッチーというところで猫背気味のウッチーはベンチへさっさと帰っていきます。休憩。
3人ということもあり10分テニスをやって10分休憩というペースになりました。森の熊さんからビールを1杯貰いましたが、確かに生ぬるくなっています。森の熊さんは一人で1ℓ近く飲んだのでもういいやという感じです。
暫くして今度はボレーの練習。これも10分やってすぐ休憩。昼からは曇ってきて暑からずのテニスには丁度いい日になったのですが、ままならぬものです。結局14時20分にはもう帰ろうかということになって解散。森の熊さんに生ビールでも飲みますかといってみたのですが、あまり汗もかかなかったのか、まっすぐ帰ることに。万歩計を付けていったので家に帰ってみてみれば一応1万歩は歩いていたので、今日のところは必要運動量は何とかクリヤーしたということで良しとしましょう。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月17日瑞穂公園テニスコート

2010-05-19 20:01:13 | テニス
土曜日にテニスをしたので朝起きると肩がバリバリとかたまっているみたい。肩を回すと痛い、痛い。それでも6時に眼が覚めてしまい、ポットで湯を沸かし、食洗機の中の食器を食器棚に仕舞い、ベランダの植木に水をやってから、暫くは至福の読書時間。今は「一瞬の風になれ」を読んでいるのですが、これが面白くてやめられません。3巻読み終えたらレビューしましょうか。
この日もいい天気ですが8時30分からなので、みんなが起き出す頃に一人でパンを焼いて、そくそくと朝食を取り、水筒に水を入れて、湿布薬を肩に塗って8時には出発。
昨日たくさん来たけど今日はどうだかと心配しながら瑞穂公園テニスコートに8時20分過ぎに着くと、久し振りで眼のアレルギーが一息ついたみたいなOBさんにヤッターマン、森の熊さん、はげ親父、さらに猫背気味のウッチーと総勢6人が集まりました。よかった、よかった。
練習もそこそこに6人でじゃんけんしてすぐにゲームに。最初はヤッターマンと組んだのですが、森の熊さん、猫背気味のウッチー組に1:3でノックアウト。それでも次のOBさん、はげ親父組には3:1で勝って1勝1敗。勝った時はビールを1杯飲んで、気合を入れます。
続いて組み替えてはげ親父と組んだのですが、ここでもOBさん、猫背気味のウッチー組には3:1でしたが、森の熊さん、ヤッターマン組には1:3で、1勝1敗。まあこんなもんでしょうか。
ところが最後にOBさんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦したらジュースの連続で緊迫した展開の時もあったのですが、結果0:4の完敗。後味悪く終わったのでした。
この日のビール消費は2リットル。風もほとんどなく暑すぎることもなく半袖短パンで丁度いいテニス日和でした。
終わってからいつもの「しげ寿司」へ行ったのですが、はげ親父は何か用事があるみたいで帰り、OBさんも修理に出した車を取りに行かなくてはいけないとかで帰り、4人だけ。
先ずはビールで乾杯して、旬だからとサヨリと鰹の刺身にアサリの酒蒸し。猫背気味のウッチーはいつものお任せコースを注文。アサリが粒が大きくて美味しい。行儀は悪いけどスープを飲み干したい気分です。ビールは追加をして結局5本飲みました。今回は太巻きを頼むことなく、そのせいか頼んでいないフルーツも出ることなく、一人2千円でした。
10時45分から飲みだしているので終わって家に帰ったら、家族はまだ昼食の真っ最中。その後ソファーに転がってテレビを見ていたらいつの間にか寝てしまいました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月15日名城庭球場

2010-05-17 21:32:18 | テニス
朝からいい天気。歳をとったせいで夜が明けると自然に眼が覚めてしまいます。暫くはまだまだと布団の中でぐずぐずしているのですが6時には起き出して新聞を読んでいます。家族の批判を浴びるのでカーテンは細く開けて静かに新聞を読み、その後みんなが起き出すまで至福の読書時間を過ごします。
午前中に神宮東公園を散歩していたら、池にカルガモが6匹のコガモを引き連れて泳いでいます。思わず携帯で写メしたんですが、もう経年劣化が激しい携帯のカメラでは何が写っているかよく分りません。でも本当にかわいくて暫く飽きずに眺めていました。
さて名城庭球場ですが、1時丁度に着くとすでに飲めない飲むら、森の熊さん、ヤッターマン、猫背気味のウッチー、はげ親父、1059さんとみんないます。そのうちに久し振りのちょっと見小野やすしさんも来て8人の大盛況。気候も良くて天気もいいと正直に参加者が増えるものです。少し南風があるのかな。
少し暑いくらいなので、ここでいよいよ昨年購入したにもかかわらず肝心な時に長期休養に入り車のトランクに入ったままだった日よけパラソルを飲めない飲むらが持ってきました。昨年度の監査指摘事項で、その支出に重大な疑惑があり、今年は事業仕分けの対象となり日陰が必要なんですかといわれたパラソルです。雌伏1年たって文字通りやっと日の目を見たのでした。
ゲームは最初私とちょっと見小野やすしさんが組んで森の熊さん、飲めない飲むら組と対戦。すったもんだの結果3:1で撃破。勝ったので美味しいビールを1杯飲んでいいでしょう。次の試合も森の熊さんと組んで飲めない飲むら、ちょっと見小野やすしさん組を3:1で撃破。また勝ってしまったので、身体に悪いと思いつつビールを飲むことに。でも美味い。勝ったので仕方ないか。
でも心配することなく、次は飲めない飲むらと組んだのですが森の熊さん、ちょっと見小野やすしさん組になんと完璧に撃破され0:4。この日はちょっと見小野やすしさんが前衛でビシバシ止めて来ます。背が高くて手が長いのでなかなか抜くことが出来なくて、それならばと低い球を出してもうまくしゃがんで面を作ってきます。ぐやじい~。叫ぶだけの飲めない飲むらとは出来が違うようでした。
その後もう一度飲めない飲むらと組んでヤッターマン、はげ親父組と対戦したのですが、今度は1ゲームは取ろうとがんばって何とか1ゲームは取って1:3。まあこんなもんでしょう。
この日はビールを3リットル飲んだのですが、明日もあるということでコートサイドの売店でビールを飲むことなくまっすぐ帰りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月8日9日高山家族旅行

2010-05-15 06:40:07 | Weblog
今年のゴールデンウイークは額田の義母が2泊3日のお泊りで来て、1日は豊田の妹のところへ集まって宴会をするということで予定終了。私は合間にテニスをしてまあいいかと思ったのですが、どうも家族の怨嗟の声も聞こえてきそうで最終の8日9日に父母も一緒に高山旅行に行きました。父母には昨年の義父の香典返しもしてなくてそれも兼ねてと言うことでの旅行です。
ところがホテルの予約をしてから上の子の模擬試験が土曜日にあるということになって、出発は2時48分のワイドビュー飛騨という遅いものに。ひょっとすると遅れるという危険もあり指定席はとらず自由席だったのですが、名古屋発ということもあり、みんなゴールデンウイーク疲れで静かにしているときなのか、がらがらで6人で2ボックスを占拠できました。指定席を取らずに大正解です。
列車が動き出すと親父はすぐに持参の酒を出してきて、越の寒梅を300ccのボトルに詰めてきたみたいです。二人で300はたちまちなくなるのですが、驚いたことにすぐ4合瓶が出てきて、冷でつまみもなしで飲んでいるので列車にゆられていると結構効いてきます。
高山には5時過ぎに着き、飛騨路フリー切符を取ったのでタクシーチケットが付いていて、2台ですぐに「アソシア高山」へ。部屋は13階だったので乗鞍、穂高が正面に見えて景色は最高。着替えてすぐに一風呂浴びに行きます。まだ明るいうちでアルプスが見えるここの露天風呂はつかっているとおもわず「あ~」とか「う~」の声が出て、体がとろけてきます。
夕食はホテルのレストランではなくてお風呂の近くにある居酒屋風の食堂で。父母は当然なのですが、私も最近歳をとったせいか旅館の豪華な料理は食べきれないし、好きなものを適当に頼んで酒を飲んだほうがいいということで、ホテルは1泊朝食で頼んであります。列車の中で飲んできたこともあり飲み物1杯無料券もついていたので、いろいろ頼んだのですが9千円ちょっとと素材屋より安いくらいでした。
いい気持ちで部屋に帰り、列車で飲み切れなかった寒梅をまたまた冷で飲んだらますますいい気持ちになってそのまますぐに寝てしまいました
翌朝6時には眼が覚めて、環境が違うせいか子どもたちも何時になく早く起きたので朝風呂へ。チョコチョコット身体を洗ってすぐに露天風呂に浸かるとやっぱり「あ~」とか「う~」と声が出ます。他の客もあまりいなくて広い風呂を占拠していると本当に体がとろけます。朝風呂は温泉の醍醐味といっていいでしょう。
朝食は子どもとかみさんは洋食ビュッフェへ。私は両親と和食にしたのですが、風呂あがりに軽くビールでもと思ったら親父は熱燗。ちょっと引いたのですがこれも親孝行と思って付き合いました。普段ならビールですが結局この旅行で親父と二人で1升近く日本酒を飲んだことになります。親孝行は身体に悪いのです
アソシアはちょっと高いのですが、落ちつた雰囲気でお風呂も気持ちよく朝食も美味しかったので、まあ合格でしょう。子どもたちにも好評でした。ちなみに今回は土曜日でも平日料金でラウンジ飲み物券、朝市の5百円券が付いていました。
9時半過ぎのチェックアウトしてタクシーで高山陣屋へ。そこから朝市を冷やかしながら三之町、宮川朝市へとブラブラ歩き、土産を買ってそろそろお昼でもと思ったら、下の子が学校の先輩に聞いたといって「豆天狗」というラーメン屋にいきたいと主張。私は朝目一杯食べた気分でもういらないし、親父は歩くのが遅くなって辛そうなので抵抗したのですが負けて陣屋のさらに先の店まで歩く破目に。ちょっと親父は大変みたいでした。ラーメンは細麺あっさりのいわゆる高山ラーメンでしたが、何と今度金山に店を出すとか。わざわざ歩いてくることもなかったのでは。
12時32分の飛騨で帰ったのですが、帰りも自由席はがらがらで6人で2ボックス占拠して帰ってきました。共済の補助金も出て夕食が安かったので交通費を含めて全部でほぼ10万円。前日までは雨だったのですが天気にも恵まれました。また来てもいいなと思うのですが、高山の町は狭くてそう1年に何回も見るところもなく、今度は別の観光ルートを考えないといけないかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲゲゲの女房

2010-05-10 19:31:37 | 
最近かみさんは朝の連続ドラマを必ず見ているみたいで、子どもたちも春休みの時見ていたせいか、水木しげるという漫画家が主人公のせいか土曜日の朝は「ゲゲゲの女房」を見ている。必然的に私も見ているのですが、水木しげるの「ねぼけ人生」を以前読んでいることもあって、1週間に1回だけ見てもそこそこの筋は分る。以前文庫本で買ったはずなのでということで本棚を探してみたのですが、出てきません。う~んもう少しきちんと整理しておかないといけないな。
連休中は毎日のように見ているのですが、昔は貸し本屋があって1日10円とかで借りてきたもんです。紙芝居屋も自転車で近所の公園を回っていて、アメを買えない時は声が微かに届く遠くの方で恥ずかしげにかつ恨めしげに見ていたものです。それにしてもドラマなので当然でしょうが(本人の顔を知っていることもあって)主人公が美男美女過ぎるのが違和感を感じます。着ている物とかも昔はもっとダサくて継ぎだらけだったよな。今は穴が開いた靴下は捨てるのですが、当時は母親が継ぎをあててくれたものを我が家だけでなくみんな履いていたです。肘とか膝も穴があいたら同様です。私たちの世代がそんなことを知っている最後なのでしょうか。
水木しげるの書く戦記物は悲惨で惨めで日本軍が弱いので子どもには人気が出ないのは当然でしょう。当時は「少年」とか「少年画報」という月刊誌が中心だったと思いますが、小松崎茂の戦争画とか「ゼロ戦レッド」とか「紫電改の鷹」に夢中になっていたものです。戦艦はあくまで強く敵艦を撃沈し、ゼロ戦とか紫電改でグラマンとかロッキードをばったばった撃ち落すのでした。
いみじくも劇中で水木しげるがそんなのは戦記物ではなくて冒険活劇なんだといっていたのですが、戦争で片腕をなくした経験は子ども受けしなくても悲惨さを書くしかなかったのでしょう。
私自身が水木しげるの漫画で最初に記憶にあるのは「ゲゲゲの鬼太郎」ではなくてサンデ-かマガジンに連載された「河童の三平」とか「悪魔くん」ではないかなと思うのですが、「ゲゲゲの鬼太郎」はテレビアニメ化されたのでみんなよく知っているのだと思います。
それにしても過酷な軍隊生活に片腕をなくすという不運に帰国後の極貧の売れない漫画家生活と語るも涙の人生のはずなのに、悲壮感はなく飄々と生きてきて漫画家として成功する姿には感心します。
「ゲゲゲの女房」を見ている人は「ねぼけ人生」も読んでみたらどうでしょうか。それにしても何処に行ったのか出てこない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月8日名城庭球場

2010-05-09 16:31:37 | テニス
この日は私は父母も一緒に家族旅行で高山へ行ってきました。前日の雨が嘘のように晴れてラッキーでした。
テニスは当然ながらパス。ヤッターマンから報告がありましたので転載します。
10分前にコートに着くと、丁度森の熊さんとはげ親父が乱打を終えたところで、結構前からやり始めていた様子。ベンチでは猫背気味のウッチーが休んでいたのですが、14番コートはかなり荒れていて、ローラーをかけて欲しいくらいの状態でした。コート整備をし終わったところで、飲めない飲むら君登場。ビールを飲む2 人(森の熊さん、はげ親父)を尻目に、3人で乱打を始めますが、ラリーはあまり続かず、練習もそこそこに試合開始です。じゃんけんを5人でと思ったらウッチーは最初から5番を選択し、加わらず。まだ、病み上がりで足に不安があるのでしょうか。試合は、コートの荒れ気味なこともあって、そこそこで空振りあり、イレギュラーありで盛り上がりに今一欠けた感じ。でも一番の原因は、飲めない飲むら君のテンションが下降気味のせい?では。ナイスプレーも何度かあったのですが、今までのようには吠えないのです。(そこそこは言ってましたが)
 今日、出掛けにkenchiさんの過去のブログで確認したら、飲めない飲むら君は復帰してから、6ヶ月を超えたところなんです。kenchiさんの言うとおり、そろそろカラータイマーが点滅し始めたのでしょうか。心配です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月5日鶴舞公園テニスコート

2010-05-06 21:08:21 | テニス
今日もいい天気。連休中は天気に恵まれています。しかしちょっと暑い。
「げげげの女房」を見ておもむろに家を出て歩いて行きます。9時丁度にはコートに着きましたが、大汗をかいてしまいます。
ところで9時だというのにコートではもう1059さん、ヤッターマン、飲めない飲むら、はげ親父が試合をやっています。コートの横では森の熊さんが一人ビールを飲んでいます。朝早くから気合が入っているみたいです。
ゲームを見ているうちに合宿以来のBBさんが登場。試合が終わったのでヤッターマンが残って私と組み、森の熊さん、BBさん組みと早速ゲーム開始。練習はなしで試合をしながらボールになれるというつもりだったんですが、やはり力の入れ加減がよく分らないので凡ミスの連発でした。イカン、イカン。でもBBさんも同じいきなり本番の合宿以来というブランクもあって私以上のミスが出て4:0で勝利。運も実力のうちです。
ここからゲームを続けて行きますが、そこからはそううまくいきはずもなく、勝ったり、負けたり、引き分けたりという展開でした。
このところ1059さんはクレバーなテニスをしているのですが、走りこんで打ってくるときはほぼネットに引っ掛けるかホームラン。ミスの確率が高いのです。やはり走って打っても気持ちは一瞬止まって打つ感じでないといけないのでしょう。ということを指摘したすぐ後に自分で走りながら打ってオーバーしてしまいました。人には指摘できても自分の実践は難しいもんです。1059さんも飲めない飲むらが思い切り力んでフェンス直撃のホームランを打ったときに「野球でないから飛ばせばいいってもんじゃない」とやじっていましたが、あなたに言われたくないとみんなにまぜっかえされていました。
10時半前に病み上がりの猫背気味のウッチーが登場。どうやら何とか動けるようになったみたいです。6月の合宿まで無理からと思ったら予想外の早い復帰でした。どうやら膝の裏の靭帯を伸ばしたみたいで、地下鉄のエレベーターのありがたみが身に沁みたようでした。
さらに暫くすると内科の谷間の華さんがこれまた久し振りに登場。さあすぐゲームを思ったら準備運動代わりにウオーキングとばかりに公園一周へといってしまいました。
それでも総勢9人の盛況となって、遅れてきた二人も入れてゲームをやっていきますが、二人とも久し振りということもあって2試合やったらもう十分というか限界というか、もういいやでした。
12時に終わったらいつものように「紫禁城」へ。内科の谷間の華さんも強引に誘ってBBさんを除いた8人様ご案内。いつもの隅のテーブルを占拠して生ビール5、ウーロン茶3で乾杯。飲めない飲むらは隣のテーブルのお手拭を取ろうとして何故かこけて床に横たわっていました。どうやら飲めない飲むらのハイテンションもこの連休でピークを迎えたようで、後で思い起こすとあの時のイスからこけたのが転機だったのかということになるのでしょうか。
ビールに続いて餃子を4人前に干し豆腐サラダ2人前、森の熊さんお勧めの軟骨からアゲ、飲めない飲むらの好きなトマト卵いため、枝豆2とどんどん頼みます。生ビールはすぐに空いてお替り5。ウーロン茶もお替り。
マーボー豆腐とレバニラと青梗菜と干しえび炒め、干し豆腐サラダを追加して生ビールをお替り。
締めは焼きそばを2人前頼んでお腹一杯。8人で16720円で、一人2千円、不足の720円はボール基金から出しておきました。
帰りはさすがに歩いていく元気がなくバスで帰ったのでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする