ごまのはなし

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『バケモノの子』見てきました!

2015-07-24 23:09:09 | 日記
『おおかみこども』から3年かぁ・・・早いもんだ。
というわけで感想です。


【*ネタバレ注意!】↓

おもしろかった~
・・・・・・けど、前作に増して、ツッコミどころ満載だったのが正直なところ。
自分は映画みるとき頭カラッポにしてるので一回みただけだと気づかない点が多いけど、今回は初見でかなり違和感があった。

まず全体のざっくりした感想を言うと、前作で感じた問題点が全然改善されてない。むしろ悪化してる気がする。話の展開が強引すぎるし、言葉で説明しすぎだし。
あと細田監督の映画は、女性を男の理想で描きすぎ・・・というのは、『おおかみこども』を一緒にみた友達の台詞だけど、今回は特にそれを強く感じた。なんというか、ヒロインの楓の描き方が都合よすぎ。何が起きても順応するし、何を言われても鵜呑みにするし、本当にただ理想の女の子を描いたって感じでリアリティがない。さすがに、ちょっと理解できなかった。(゜д゜)

でも、話自体は魅力的だっただけに「惜しい」気がする。もっと上映時間ちぢめて余計なところを削ぎ落せば、よりスッキリ見れたと思う。脚本も細田さんがやってるみたいだけど、これだけまとまってないなら、脚本は人任せにするか、せめて共同作業でやった方がいいと思う。ジブリ見ても思うけど、脚本と監督を一人でぜんぶやるのは無理があるよ・・いや、さすがに一人でぜんぶ脚本ってことはないか?(共同でやっててアレなら、それも問題だが -_-)


(↓以下こまかいツッコミ)
・異世界の街のシーンは、『千と千尋の神隠し』を彷彿とさせるので、ついジブリと比べて見ちゃうけど、ハッキリ言ってジブリより見劣りする。人間界の建物とそんなに変わらんし、『千と千尋』のように異世界へ迷い込んだ不安をあおるような禍々しさがない。な~んか『千と千尋』の世界観をうすめたような感じ。
・一郎彦が物語の重要な役の割に、出番が少ない。途中からしばらく出なかったので、後半で九太に敵意むきだしになるのが、なんか唐突な印象を受けた。ぶっちゃけ一郎彦の存在を、途中すこし忘れかけてたよ。
・チコは本当にいる必要があるのかないのか分からんくらいマスコットだった。かわいいけど。
・異世界と人間界の行き来が自由すぎ!九太が成長してから渋谷に出ちゃった時は「あ~戻れなくて苦悩する展開なのかな~」と思いながら見てたら、なんか生活に困ってない感じがするので変だな・・・・・と思ってたら、ふつうに異世界で住みながら人間界へ出入りしてやんの。あれじゃあ都合よすぎだし、緊張感なさすぎ。最後に楓がフラッと異世界へ寄って応援している場面では、さすがに吹いた。w そんな簡単に来れんのかよ!!
・九太が修行のために、ひたすら熊徹のまねをしてるシーンは面白かった。会場でも笑い声がかすかにした。(あと熊徹が擬音を駆使して説明するところ)


・・以上、感想。
うーん・・・・なんか今回は辛辣になってしまった。
でも細田監督の映画は、「こういう映画をつくりたいんだ!」っていう気持ちが画面にあふれているので、やっぱり好きだ。時間は倍かかっていいから、次回作はもっと練ってほしい。
・・いや、むしろ肩はらずにつくった方がいいかも?(^^;
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