3月11日!改めて震災のことを考えさせられた。津波と原発被害の大きさを再認識した。マスコミに出る解説者の中には原子力の平和利用を日本が担うべきだと訴えている人もいる。また、最近出なくなったが、原子力の生き字引といわれた人が電源さえ確保できていれば原発は安全だったと言いのけ、また原発を受け入れなければ今の豊かさを放棄するしかないと言いのけた男がいたことを思い出す。もう二度と表には出てほしくない人物だ。
一方先日、日本のエネルギーについて池上彰の報道があった。地熱、海苔、メタンハイドレード、サトウキビを利用するというものであった。この他にもエネルギー源になるものはたくさんある。原発に頼らなくてもエネルギーは確保できる。熊本一規著の「脱原発の経済学」に詳しく書かれている。
なぜ日本は、使えるエネルギーを使わず、原発に頼ったのだろうか。観念的に言うと、アメリカ式合理主義に共感・共生する官僚が多かったのかもしれない。アメリカの合理主義は発明・開発した者のが独占でき、同時に格差拡大を前提にしている。これに最近よく使われる言葉「努力すれば報われる」と重ね合わせてみると、報われるということは、格差を前提にした中で上位に居続けられ、安定した生活ができることなのだろう。そう考えると、日本の官僚は努力の結果報われた人種であり、格差を是とする意思を持つ人種といえる。
だとすると、誰でもできる小規模のエネルギー源やその開発に官僚は英知を使わない。官僚は偉いからもっと高度なものに傾倒することにな利、存在感に酔いしれるのである。敗戦後、アメリカの脅威の下で「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」を実践することに努力した結果得た生活なので、それを放棄することはない。
昔、ある大臣が沖縄の離島を訪れた際にそこで生活するおばーを見て「こんな貧しい生活から一日でも早く抜け出せるよう支援する」といった馬鹿がいた。天水と井戸水と水道水を使い分けることができる環境こそ豊かであって、貧しい生活では決してない。むしろその大臣こそ心が貧しいのである。
いずれにしろ、すべての原発を早期に廃止し、物質的豊かさより精神的豊かさを実感できる日本の将来ビジョンを作ることが、この震災を乗り越えることにつながると思う。いつまでたっても遅々として進まぬ政治だが、努力して報われた国会議員に頼っていては何事も進まないようにさえ思えるのが残念である。
一方先日、日本のエネルギーについて池上彰の報道があった。地熱、海苔、メタンハイドレード、サトウキビを利用するというものであった。この他にもエネルギー源になるものはたくさんある。原発に頼らなくてもエネルギーは確保できる。熊本一規著の「脱原発の経済学」に詳しく書かれている。
なぜ日本は、使えるエネルギーを使わず、原発に頼ったのだろうか。観念的に言うと、アメリカ式合理主義に共感・共生する官僚が多かったのかもしれない。アメリカの合理主義は発明・開発した者のが独占でき、同時に格差拡大を前提にしている。これに最近よく使われる言葉「努力すれば報われる」と重ね合わせてみると、報われるということは、格差を前提にした中で上位に居続けられ、安定した生活ができることなのだろう。そう考えると、日本の官僚は努力の結果報われた人種であり、格差を是とする意思を持つ人種といえる。
だとすると、誰でもできる小規模のエネルギー源やその開発に官僚は英知を使わない。官僚は偉いからもっと高度なものに傾倒することにな利、存在感に酔いしれるのである。敗戦後、アメリカの脅威の下で「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」を実践することに努力した結果得た生活なので、それを放棄することはない。
昔、ある大臣が沖縄の離島を訪れた際にそこで生活するおばーを見て「こんな貧しい生活から一日でも早く抜け出せるよう支援する」といった馬鹿がいた。天水と井戸水と水道水を使い分けることができる環境こそ豊かであって、貧しい生活では決してない。むしろその大臣こそ心が貧しいのである。
いずれにしろ、すべての原発を早期に廃止し、物質的豊かさより精神的豊かさを実感できる日本の将来ビジョンを作ることが、この震災を乗り越えることにつながると思う。いつまでたっても遅々として進まぬ政治だが、努力して報われた国会議員に頼っていては何事も進まないようにさえ思えるのが残念である。
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