以前からご紹介している通り、我が家は温泉が大好き。
ご存じの方もいるかと思いますが、台湾にも多くの温泉があります。
今までは機会が無く行けませんでしたが、台湾旅4回目にして、初めて台湾の温泉に行ってみました。
一湯入魂、ついに初の台湾温泉です。
台湾でもっとも有名な温泉と言えば、台北市から1時間弱で行くことのできる北投温泉です。
でも今回はこちらには行かず、夕日で有名な観光地、淡水近くにあるホテルに泊まりました。
最寄りの駅は、MRT淡水線淡水駅の1つ手前、紅樹林駅です。
駅から淡水方面に向かって、徒歩約15分ほどですが、暑さに負けて我が家はタクシーを利用しました。
今回利用したのはフーロンホテル(福容温泉会館)というホテルです。
実は4階以上がマンションという建物で、1~3階部分がホテルになっています。
元々温泉が湧いていた訳では無く、地下約1500mまで掘り、そこから引いているそうです。
日本でも街中の温泉にはこういったタイプがありますね。
今回このホテルを選んだ理由は、
・観光地である淡水が近い
・各部屋に温泉付浴槽がある
・泉質が良いと評判
というものです。
さすがに淡水まで歩くのは無理でしたが、タクシーに乗ればすぐ。
我が家も淡水の街を歩き廻った後、温泉に入りました。
今回我が家が泊まった部屋は、最もエコノミーな部屋です。
広さはそれほどでありませんね。
ガラス1枚隔てて、すぐに浴槽があります。
浴槽は堆積物が白く写っていますが、綺麗に掃除されていました。
結構な深さの浴槽です。
両親は淡水河向きの部屋。
でも3階なので、景色はそれほどでもない気が・・・
こちらは少しグレードの高いため、広めの部屋でした。
写真はありませんが、この部屋には、小あがりのようなスペースに小さなテーブルがあり、恒例の夕食後宴会に大活躍でした。
さて肝心の温泉ですが、やはり蛇口をひねると温泉が出てくるというのは、最高ですね。
好きな時に新鮮でアツアツの温泉が出てくるんです。
温度もちょっと高めですが、水で薄めるのも勿体なくて、最初は我慢して入りました。
泉質は、弱アルカリ性の炭酸水温泉。
塩分を含み、ヌルヌル感を強く感じる気持ちの良い温泉でした。
滑りやすいので、利用される方はくれぐれもご注意下さい。
街歩きで疲れた体には、やはり温泉ですね。
1点だけ難を挙げるとすれば、部屋のレイアウトでしょうか。
ガラス1枚先が浴槽というのは便利でもありますが、服を脱いだり体を拭いたりには向いていません。
両親が泊まった部屋は、浴槽とトイレが一緒で使い辛そうだったので、別れていると嬉しいですね。
ちなみに、このホテルの2階には、日帰り利用可能な共同温泉もあります。(利用料金大人1人800元。2016/09時点で1元=約3.3円でした)
ちょっと高めの金額ですが、淡水観光の後に、温泉でスッキリというのも良さそうです。
なおこのホテルの朝食は、一般的な台湾のホテルのビュッフェスタイルではなく、和食、洋食どちらかを選ぶと、一人前を運んできてくれました。
(おかゆと飲み物は自分で取ってこれます)
和食のおかずはサバの塩焼。
ご飯にはふりかけがふってあったりと、温泉付ホテルということもあり、日本人観光客を強く意識しているようです。
台湾には、まだまだたくさんの温泉があります。
次はどこに行きましょうかね。
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コメントも大歓迎です。
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今までは機会が無く行けませんでしたが、台湾旅4回目にして、初めて台湾の温泉に行ってみました。
一湯入魂、ついに初の台湾温泉です。
台湾でもっとも有名な温泉と言えば、台北市から1時間弱で行くことのできる北投温泉です。
でも今回はこちらには行かず、夕日で有名な観光地、淡水近くにあるホテルに泊まりました。
最寄りの駅は、MRT淡水線淡水駅の1つ手前、紅樹林駅です。
駅から淡水方面に向かって、徒歩約15分ほどですが、暑さに負けて我が家はタクシーを利用しました。
今回利用したのはフーロンホテル(福容温泉会館)というホテルです。
実は4階以上がマンションという建物で、1~3階部分がホテルになっています。
元々温泉が湧いていた訳では無く、地下約1500mまで掘り、そこから引いているそうです。
日本でも街中の温泉にはこういったタイプがありますね。
今回このホテルを選んだ理由は、
・観光地である淡水が近い
・各部屋に温泉付浴槽がある
・泉質が良いと評判
というものです。
さすがに淡水まで歩くのは無理でしたが、タクシーに乗ればすぐ。
我が家も淡水の街を歩き廻った後、温泉に入りました。
今回我が家が泊まった部屋は、最もエコノミーな部屋です。
広さはそれほどでありませんね。
ガラス1枚隔てて、すぐに浴槽があります。
浴槽は堆積物が白く写っていますが、綺麗に掃除されていました。
結構な深さの浴槽です。
両親は淡水河向きの部屋。
でも3階なので、景色はそれほどでもない気が・・・
こちらは少しグレードの高いため、広めの部屋でした。
写真はありませんが、この部屋には、小あがりのようなスペースに小さなテーブルがあり、恒例の夕食後宴会に大活躍でした。
さて肝心の温泉ですが、やはり蛇口をひねると温泉が出てくるというのは、最高ですね。
好きな時に新鮮でアツアツの温泉が出てくるんです。
温度もちょっと高めですが、水で薄めるのも勿体なくて、最初は我慢して入りました。
泉質は、弱アルカリ性の炭酸水温泉。
塩分を含み、ヌルヌル感を強く感じる気持ちの良い温泉でした。
滑りやすいので、利用される方はくれぐれもご注意下さい。
街歩きで疲れた体には、やはり温泉ですね。
1点だけ難を挙げるとすれば、部屋のレイアウトでしょうか。
ガラス1枚先が浴槽というのは便利でもありますが、服を脱いだり体を拭いたりには向いていません。
両親が泊まった部屋は、浴槽とトイレが一緒で使い辛そうだったので、別れていると嬉しいですね。
ちなみに、このホテルの2階には、日帰り利用可能な共同温泉もあります。(利用料金大人1人800元。2016/09時点で1元=約3.3円でした)
ちょっと高めの金額ですが、淡水観光の後に、温泉でスッキリというのも良さそうです。
なおこのホテルの朝食は、一般的な台湾のホテルのビュッフェスタイルではなく、和食、洋食どちらかを選ぶと、一人前を運んできてくれました。
(おかゆと飲み物は自分で取ってこれます)
和食のおかずはサバの塩焼。
ご飯にはふりかけがふってあったりと、温泉付ホテルということもあり、日本人観光客を強く意識しているようです。
台湾には、まだまだたくさんの温泉があります。
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