自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

一湯入魂、台湾に行くの巻

2016-09-25 07:07:00 | 台湾旅
以前からご紹介している通り、我が家は温泉が大好き。

ご存じの方もいるかと思いますが、台湾にも多くの温泉があります。
今までは機会が無く行けませんでしたが、台湾旅4回目にして、初めて台湾の温泉に行ってみました。
一湯入魂、ついに初の台湾温泉です。

台湾でもっとも有名な温泉と言えば、台北市から1時間弱で行くことのできる北投温泉です。
でも今回はこちらには行かず、夕日で有名な観光地、淡水近くにあるホテルに泊まりました。

最寄りの駅は、MRT淡水線淡水駅の1つ手前、紅樹林駅です。
駅から淡水方面に向かって、徒歩約15分ほどですが、暑さに負けて我が家はタクシーを利用しました。

今回利用したのはフーロンホテル(福容温泉会館)というホテルです。


実は4階以上がマンションという建物で、1~3階部分がホテルになっています。

元々温泉が湧いていた訳では無く、地下約1500mまで掘り、そこから引いているそうです。
日本でも街中の温泉にはこういったタイプがありますね。

今回このホテルを選んだ理由は、
・観光地である淡水が近い
・各部屋に温泉付浴槽がある
・泉質が良いと評判
というものです。

さすがに淡水まで歩くのは無理でしたが、タクシーに乗ればすぐ。
我が家も淡水の街を歩き廻った後、温泉に入りました。

今回我が家が泊まった部屋は、最もエコノミーな部屋です。


広さはそれほどでありませんね。
ガラス1枚隔てて、すぐに浴槽があります。


浴槽は堆積物が白く写っていますが、綺麗に掃除されていました。
結構な深さの浴槽です。


両親は淡水河向きの部屋。
でも3階なので、景色はそれほどでもない気が・・・

こちらは少しグレードの高いため、広めの部屋でした。
写真はありませんが、この部屋には、小あがりのようなスペースに小さなテーブルがあり、恒例の夕食後宴会に大活躍でした。

さて肝心の温泉ですが、やはり蛇口をひねると温泉が出てくるというのは、最高ですね。
好きな時に新鮮でアツアツの温泉が出てくるんです。
温度もちょっと高めですが、水で薄めるのも勿体なくて、最初は我慢して入りました。

泉質は、弱アルカリ性の炭酸水温泉。
塩分を含み、ヌルヌル感を強く感じる気持ちの良い温泉でした。
滑りやすいので、利用される方はくれぐれもご注意下さい。

街歩きで疲れた体には、やはり温泉ですね。

1点だけ難を挙げるとすれば、部屋のレイアウトでしょうか。
ガラス1枚先が浴槽というのは便利でもありますが、服を脱いだり体を拭いたりには向いていません。
両親が泊まった部屋は、浴槽とトイレが一緒で使い辛そうだったので、別れていると嬉しいですね。

ちなみに、このホテルの2階には、日帰り利用可能な共同温泉もあります。(利用料金大人1人800元。2016/09時点で1元=約3.3円でした)

ちょっと高めの金額ですが、淡水観光の後に、温泉でスッキリというのも良さそうです。




なおこのホテルの朝食は、一般的な台湾のホテルのビュッフェスタイルではなく、和食、洋食どちらかを選ぶと、一人前を運んできてくれました。
(おかゆと飲み物は自分で取ってこれます)

和食のおかずはサバの塩焼。
ご飯にはふりかけがふってあったりと、温泉付ホテルということもあり、日本人観光客を強く意識しているようです。

台湾には、まだまだたくさんの温泉があります。
次はどこに行きましょうかね。

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