突然の来訪者に連れられて、甑島(こしきじま)に行ってきました。
甑島とはこんな島
↓↓↓↓
『甑島列島は上甑、中甑、下甑の3つの島からなり、鹿児島県薩摩川内市に属する。
位置的には九州の南西にあり、鹿児島県串木野新港からフェリーで二時間ほどかかる。人口は7000人弱。Dr.コトー診療所のモデルになった場所である。』
・1日目
串木野新港からフェリーにのり甑島へ。
2時半頃に甑島に到着し、まんた君の知り合いのおじさんに挨拶。
そこから潜る。
俺は日本での初潜りということで獲物なし、まんた君だけ獲物をゲット。
ハマフエフキ
・2日目
おじさんに紹介してもらった地元の人「Tさん」といっしょに潜りに行く。
ポイントを紹介してもらい、俺もまんた君も初めての場所Sへ。
でっかいスジアラがいたそうだが、俺は姿を確認できず。
しかし初めての「とったどー!!!」を経験
まんた君は
「この旅では80センチオーバーのスジアラを獲る!ちっさいやつは無視!!」
のポリシーを守り、坊主。
イシガキダイの30センチ。
・3日目
まんた君と2人だけで潜る。
エントリーした場所から目的のポイントまで1キロちょい泳いだ。
ヘタレな俺は行きの途中で疲れ、かなりやる気が落ちていたが
ポイントについてみてびっくり、オオモンハタがうじゃうじゃいた。
諦めないでよかったー!
しかしまんた君目的のでかスジアラは姿を見せず。
俺→→→→オオモンハタ 2匹 イシダイ 1匹 グレ 1匹
まんた君→オオモンハタ 2匹 イシダイ 1匹
・4日目
まんた君と2人で拠点から少し遠出をして、有名なポイントへ。
「うさぎが跳んでいる」状況だったが無理にエントリーしてみる。
うねりと風で非常に寒く、俺は坊主で終了。
するとまんた君も50センチほどのスジアラを持ってすぐにあがってきた。
「やっぱり寒いからギブアップかな」
と思っていたら
「めっちゃでっかいやつおった!!」
「突いたら銛の押し棒曲げられた!!」
と興奮している。
どうやらメーター級のスジアラのいい所を突いたが逃げられてしまったらしい。
「もう一回行ってくる!」
という彼を車の中でお昼寝しながら待つが、残念ながらメーター級には再会できなかったようで、手ぶらで戻ってきた。
55センチ程のスジアラ。
・5日目
地元のTさんと消防で働いているMさんと潜りに行く。
昨日メーター級の出たポイントにもう一度行くが、猟師の漁船に怒られてしまい皆手ぶらで終了。
まだ潜り足りないので、拠点にもどりTさん、Mさんの知り合いの猟師に船を出してもらいもう一本潜った。
しかしながら魚影うすく坊主。
・6日目
Tさん、Mさんと潜りへ。
当初予定していたポイントは荒れていたため、昨日の2本目と同じポイントへ。
昨日はま~~ったく魚影がなかったのだが、この日はポツポツと魚がいる。
まんた君は17メートルのところでイサキを突く。
俺 →イシダイ 42センチ
まんた君→グレ 45センチ イサキ 45センチ
・7日目
俺とまんた君の2人での突き。
二日目と同じポイントのSへ行く。
旅も終盤なので今日は気合いを入れて2本泳ぐぞ!
と約束してからエントリー。
一本目
ま~~~ったく魚影が薄い。
ようやく見つけたちびっちゃいイシガキダイを突いて
「2本目にかける!!」
と約束の時間より一時間はやく一人で終了。
波打ち際でフィンを脱いでいると
「けんいちろう!!」
興奮した声。。
振り返ってみると
「やったぞ!!」
何か腰に赤いでかいものぶら下げて興奮気味のまんた君
やはりこいつはやるときはやる男でした。
80センチ8キロのスジアラ!
でけ~~。顔こえ~~。
2人ともはしゃぎにはしゃいで
ハイタッチ
写真撮影会
そして武勇伝を語るまんた君
クーラーボックスに入りきらないサイズなので2本目は中止にして
知り合いのおじさんに報告へ行くことに。。
まんた君が80センチを獲っている間におれは20センチのイシガキダイ。。
あ~ぁ。。
・8日目
最終日を明日に控え、地元のTさんと最後の突行。
またも船を手配してもらい新しいポイントを紹介してもらう。
オオモンハタやスジアラなど魚影も濃く、なかなかに突くことができた。
が、最後にアクシデント。
エントリーしたポイントに14時に船が迎えにくると思っていた俺はそこで最初から最後まで遊んでいたのだが、実は船が迎えにくるのはそこから1キロほど泳いだポイントBだった。
まんた君とMさんが2人で泳いで行くのをなんとなく見ていたが、この場所に帰ってくるんだろうと勝手に解釈していた俺を、14時にボートにTさんだけが乗って拾いにきてくれた。
まんた君がいない。
どうやらポイントBから俺を迎えにいくと俺のところにむかって泳ぎだしていたらしい。
Tさんと2人でボートから探す、探す、探す。
俺がいた場所とポイントBを往復するが発見できない。。
「いない、、彼に限って溺れることはないだろうけど、、でもまさか。。」
嫌な雰囲気がボートをつつむ。
まんた君の両親になんて言おう。
そんな事を考えながら、海上からは見つけられないから崖に登ろうということに。
ボートを崖に近づけ、飛び移ろうかとしていた時むこうに浮いているブイの先に何かが見えた!!
「まったまった!!あそこになんかある!!」
そこには銛のゴムの部分を海上に出しているまんた君が。
いそいでボートで向かうと、彼のところに着く直前
ぶくぶくぶく。
またしても潜っていくまんた君(笑)
「おい!!笑」
一同苦笑い。
この男、俺らが一生懸命探している間にどうせその内来るだろうとイサキを突いていたらしい(笑
俺→→→→オオモンハタ 3匹
まんた君→イサキ、イシダイ
Tさん→→スジアラ、オオモンハタ
・最終日
この日の午後にフェリーにのって帰宅
それでもお土産を突こうと午前中に潜りにいく突きバカ達
しかし結果はしぶい。魚がいなかった。
なんとか獲った40センチ弱のイシダイ
これにて終了
まとめ
9日間に及ぶ、まんた君との甑島でのキャンプ生活
食事は毎回おいしいお魚。
島の人はみな優しい。
同じ趣味を持つ友人にも出会い、
そして何より念願成就したまんた君。
また来年も来たいと強く思う旅になりました。
おしまい。
甑島とはこんな島
↓↓↓↓
『甑島列島は上甑、中甑、下甑の3つの島からなり、鹿児島県薩摩川内市に属する。
位置的には九州の南西にあり、鹿児島県串木野新港からフェリーで二時間ほどかかる。人口は7000人弱。Dr.コトー診療所のモデルになった場所である。』
・1日目
串木野新港からフェリーにのり甑島へ。
2時半頃に甑島に到着し、まんた君の知り合いのおじさんに挨拶。
そこから潜る。
俺は日本での初潜りということで獲物なし、まんた君だけ獲物をゲット。
ハマフエフキ
・2日目
おじさんに紹介してもらった地元の人「Tさん」といっしょに潜りに行く。
ポイントを紹介してもらい、俺もまんた君も初めての場所Sへ。
でっかいスジアラがいたそうだが、俺は姿を確認できず。
しかし初めての「とったどー!!!」を経験
まんた君は
「この旅では80センチオーバーのスジアラを獲る!ちっさいやつは無視!!」
のポリシーを守り、坊主。
イシガキダイの30センチ。
・3日目
まんた君と2人だけで潜る。
エントリーした場所から目的のポイントまで1キロちょい泳いだ。
ヘタレな俺は行きの途中で疲れ、かなりやる気が落ちていたが
ポイントについてみてびっくり、オオモンハタがうじゃうじゃいた。
諦めないでよかったー!
しかしまんた君目的のでかスジアラは姿を見せず。
俺→→→→オオモンハタ 2匹 イシダイ 1匹 グレ 1匹
まんた君→オオモンハタ 2匹 イシダイ 1匹
・4日目
まんた君と2人で拠点から少し遠出をして、有名なポイントへ。
「うさぎが跳んでいる」状況だったが無理にエントリーしてみる。
うねりと風で非常に寒く、俺は坊主で終了。
するとまんた君も50センチほどのスジアラを持ってすぐにあがってきた。
「やっぱり寒いからギブアップかな」
と思っていたら
「めっちゃでっかいやつおった!!」
「突いたら銛の押し棒曲げられた!!」
と興奮している。
どうやらメーター級のスジアラのいい所を突いたが逃げられてしまったらしい。
「もう一回行ってくる!」
という彼を車の中でお昼寝しながら待つが、残念ながらメーター級には再会できなかったようで、手ぶらで戻ってきた。
55センチ程のスジアラ。
・5日目
地元のTさんと消防で働いているMさんと潜りに行く。
昨日メーター級の出たポイントにもう一度行くが、猟師の漁船に怒られてしまい皆手ぶらで終了。
まだ潜り足りないので、拠点にもどりTさん、Mさんの知り合いの猟師に船を出してもらいもう一本潜った。
しかしながら魚影うすく坊主。
・6日目
Tさん、Mさんと潜りへ。
当初予定していたポイントは荒れていたため、昨日の2本目と同じポイントへ。
昨日はま~~ったく魚影がなかったのだが、この日はポツポツと魚がいる。
まんた君は17メートルのところでイサキを突く。
俺 →イシダイ 42センチ
まんた君→グレ 45センチ イサキ 45センチ
・7日目
俺とまんた君の2人での突き。
二日目と同じポイントのSへ行く。
旅も終盤なので今日は気合いを入れて2本泳ぐぞ!
と約束してからエントリー。
一本目
ま~~~ったく魚影が薄い。
ようやく見つけたちびっちゃいイシガキダイを突いて
「2本目にかける!!」
と約束の時間より一時間はやく一人で終了。
波打ち際でフィンを脱いでいると
「けんいちろう!!」
興奮した声。。
振り返ってみると
「やったぞ!!」
何か腰に赤いでかいものぶら下げて興奮気味のまんた君
やはりこいつはやるときはやる男でした。
80センチ8キロのスジアラ!
でけ~~。顔こえ~~。
2人ともはしゃぎにはしゃいで
ハイタッチ
写真撮影会
そして武勇伝を語るまんた君
クーラーボックスに入りきらないサイズなので2本目は中止にして
知り合いのおじさんに報告へ行くことに。。
まんた君が80センチを獲っている間におれは20センチのイシガキダイ。。
あ~ぁ。。
・8日目
最終日を明日に控え、地元のTさんと最後の突行。
またも船を手配してもらい新しいポイントを紹介してもらう。
オオモンハタやスジアラなど魚影も濃く、なかなかに突くことができた。
が、最後にアクシデント。
エントリーしたポイントに14時に船が迎えにくると思っていた俺はそこで最初から最後まで遊んでいたのだが、実は船が迎えにくるのはそこから1キロほど泳いだポイントBだった。
まんた君とMさんが2人で泳いで行くのをなんとなく見ていたが、この場所に帰ってくるんだろうと勝手に解釈していた俺を、14時にボートにTさんだけが乗って拾いにきてくれた。
まんた君がいない。
どうやらポイントBから俺を迎えにいくと俺のところにむかって泳ぎだしていたらしい。
Tさんと2人でボートから探す、探す、探す。
俺がいた場所とポイントBを往復するが発見できない。。
「いない、、彼に限って溺れることはないだろうけど、、でもまさか。。」
嫌な雰囲気がボートをつつむ。
まんた君の両親になんて言おう。
そんな事を考えながら、海上からは見つけられないから崖に登ろうということに。
ボートを崖に近づけ、飛び移ろうかとしていた時むこうに浮いているブイの先に何かが見えた!!
「まったまった!!あそこになんかある!!」
そこには銛のゴムの部分を海上に出しているまんた君が。
いそいでボートで向かうと、彼のところに着く直前
ぶくぶくぶく。
またしても潜っていくまんた君(笑)
「おい!!笑」
一同苦笑い。
この男、俺らが一生懸命探している間にどうせその内来るだろうとイサキを突いていたらしい(笑
俺→→→→オオモンハタ 3匹
まんた君→イサキ、イシダイ
Tさん→→スジアラ、オオモンハタ
・最終日
この日の午後にフェリーにのって帰宅
それでもお土産を突こうと午前中に潜りにいく突きバカ達
しかし結果はしぶい。魚がいなかった。
なんとか獲った40センチ弱のイシダイ
これにて終了
まとめ
9日間に及ぶ、まんた君との甑島でのキャンプ生活
食事は毎回おいしいお魚。
島の人はみな優しい。
同じ趣味を持つ友人にも出会い、
そして何より念願成就したまんた君。
また来年も来たいと強く思う旅になりました。
おしまい。
宮崎に引っ越されるんですかー?
オレも宮崎のポイントあんまり知らないんで、ぜひぜひいっしょに開拓しましょ!
9月18日に念願の宮崎生活を開始します。
引っ越し後、落ち着かれたらぜひご連絡ください!
最近、魚突きから離れているので、自分にとってもいいモチベーションになります!
Facebookされているなら、そちらから連絡をいただけますか?
それか、メルアドをのっけますね~。
これからもどうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
ken_musashi@hotmail.co.jp
です。よろしくお願いします。