30年程前、このアルバムを友人の兄から借りたことがある。ケルン・コンサートですっかりキース・ジャレットが気になっていたとき。まだジャック・デジョ ネットの何たるや、を知らないとき。聴いてみて、何だか良く分からなかったから、気にも留めなかったアルバム。ケルン・コンサートのように、時折はっとす るような美しい旋律がある訳でもなく、良質なモダン・ジャズが孕んでいる昂進するビート感がある訳でもない。わけがわからない、と思った。 . . . 本文を読む
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