田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

大川市の酢蔵開き

2017年04月25日 | 日々の出来事

  週末に大川市であった蔵開きに行って来ました。蔵開きといってもお酒ではなく、お酢屋さんです。

 この日は藩境まつりがあっていました。ここは旧久留米藩の港町・榎津地区と旧柳川藩の宿場町・小保地区の町筋が交わるところです。藩が違うのに今は同じ町になっています。

 榎津地区です。歴史的な街並みとはいきませんが、昭和の匂いがします。木工業の家が多いです。大川市は全国でも有数の家具生産地で、江戸時代の榎津指物がその発祥です。いまは家具工業団地がつくられ、市内には関連産業や家具インテリアの展示即売場が並んでいます。

  今日のお目当ては創業300年のこの酢屋です。

  酢作りの道具展のコーナーがありました。 ここはビネガーレストランも経営しており、当日は予約制でした。

  この建物は今でも住まいとして使われています。当家に伝わる雛飾りが展示されていました。お道具類もある雛飾りは珍しいです。壁に張ってあるのはおきあげです。普通は畳の縁などに差し込んで遊びます。

 商家らしいお道具です。

 樽仕込みの酢を熟成中です。梯子を昇って匂いを嗅ぐことが出来ます。日本酒の仕込み風景と似ています。

  こちらは黒酢で甕仕込みです。 

 蔵開きには初めて行きましたが多くの人で賑わっていました

  酢の試飲と酢を使った料理の試食コーナーです。こういう所で口にすると美味しく感じます。家内は数種類の酢を買っていました。

 お祭りのイベントで花嫁道中があり、皆さん一目見ようと待っています。 

  この建物は明治初期の建築で紙屋さんです。ここは昔は久留米藩の高札場でした。札の辻です。以前はすぐ横に藩境石があったそうです。すぐ近くには重要文化財の吉原家住宅もあります。 

 

 

 

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2 コメント

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・榎津地区と旧柳川藩の宿場町・小保地区 (tango)
2017-04-26 12:12:13
先日旧吉原家だけは立ち寄りました
今日の記事・・・とてもうれしく見せていただきました
ここまで見る時間がなかったので・・・
感謝!
こんにちは (九州より)
2017-04-26 17:17:12
大川に来てもこの辺りはあまり歩きません。
この日行った酢屋さんは、この前テレビで紹介されていました。

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