映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

大映宣伝部・番外編の番外(142)雷ちゃん・お富士さんが「日本舞踊・神田祭」を

2017年01月30日 | 日記
     

     

    

    

    昭和33年8月1日に大映の直営館"福岡大映"がスタートしました。このことについては、
    既に2回にわたり当時の模様をお伝えしているので、今回は少々内容がWるかもしれま
    せんが、去年見つかった8㎜フイルムからの映像を加えて、再度アップさせていただきま
    した。

    それまでは現在もある"大洋映劇"が大映封切館でしたが、福岡大映は永田雅一大映社
    長が持っていた"福岡公楽劇場"を看板替えしたものです。福岡大映"のオープン・イベン
    トは色々考えた末に、トップスターのご挨拶でした。
    しかしスターのご挨拶はどこの映画会社もやっている事だから、舞台で何か特別なことを
    やろうと方針を決めました。
    当時の大映スターでトップと言えば、長谷川一夫、京マチ子、山本富士子、若尾文子、市
    川雷蔵あたりで、勝ちゃんは「座頭市」「悪名」もまだ製作していない状況でしたから候補
    から外しました。
    最終的にお富士さんと雷ちゃんに日本舞踊「神田祭」を踊ってもらうことにして、その前座
    で川口浩に歌わせ、司会は京都撮影所の上田寛がやるということになりました。

    映画館の舞台を本格的に踊れる舞台に作り直すことや、地方さんの手配、川口浩の歌の
    バックバンドの手配などなど苦労しましたが今となっては楽しい思い出です。そして2日間
    のイベントは予想以上の盛況で観客が押しかけ、映画館の最後列の椅子が5~6列、観
    客に押されて前方に倒されてしまい、後始末が大変でした。
    8㎜フイルムから起こした写真は前夜のリハーサル風景を撮影したもので、不鮮明で申し
    訳ありませんが、その豪華な雰囲気はお察しいただけると思うのでお許し下さい動く映像
    はいずれ機会を作ってお見せしたいと考えています。

    
        ↑ 上田 寛さん
     
      ↑ 雷ちゃんとお富士さんの間にはさまっているのが私





ジャンル:
ウェブログ
コメント (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 博多座1月公演 「天使にラブ... | トップ | 映画 「貌斬り」 »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (わすれな草)
2017-01-30 18:55:44
中島さま

美男、美女の組み合わせで、凄い豪華なイベントだったのですね。 

セッティングのご苦労のお陰で
当時の観客の人たちは、とても贅沢なひと時を過ごすことができ
一生の想い出となったことと感じました。

貴重な画像有難うございました。
中島様 (タム親父)
2017-01-31 08:03:21
こんにちは。

2大スターの実演で、大入りだったのですね。まさに邦画の全盛時代という感じですね。
山本富士子さんは「氷壁」と「細雪」の間くらいで、一番輝いていた時期だったと思います。ついでに言うと、「氷壁」と「細雪」は、さりげない特撮シーンが作品の一部を構成していて、東宝とはまた違った効果的な使われ方をしていました。
雷蔵さんがいがぐり頭なのは、「炎上」の直後だからでしょうか。
スチールで見せていただくだけでも貴重ですが、動画を見る機会があれば、と思います。
Unknown (中島けん)
2017-01-31 11:26:22
わすれな草さん

大入り満員で良かったのですが、裏では色々なトラブルが発生して、
バタバタした記憶があります。
でもいま思えば、楽しかったこしばかりが、思い出として脳裏に残っています。

Unknown (中島けん)
2017-01-31 11:29:57
タム親父さん

仰るようにお富士さんの美しさがピークの時代です。雷ちゃんは「炎上」の
直後で、あの頭でした。
前↑にも書きましたが、良くも悪くも私の思い出の中では極めて大きなものです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。