ルドヤード・キプリングの同名小説を、「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監
督が実写映画化したものです。
ジャングル奥地に取り残された人間の赤ん坊モーグリは、黒豹のバギーラに助けられ、
母オオカミのラクシャのもとに預けられたモーグリは、ラクシャから惜しみない愛情を受
け、幸せな毎日を過ごしていたのですが、ある日、人間に対して激しい復讐心を抱く虎
のシア・カーンがジャングルに戻り、大きな波乱が巻き起ります・・・。
モーグリ役にはオーディションで2000人の中から選ばれた12歳の新人ニール・セディを
起用し、声優陣はベン・キングズレー、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、クリスト
ファー・ウォーケンらの豪華メンバー。日本語版は松本幸四郎、西田敏行、宮沢りえらが
個性豊かな動物たちの声を演じています。
私が少年時代に興奮して読んだ物語の一つで、7度目の映画化を期待して見ました。
最初は動物が流暢な英語で話をする場面に違和感を覚えるとか、少年の逞しさが薄い
と思いましたが、途中から俄然面白くなり、それまでの不満は解消です。
大人が見ても子供が見ても楽しめますし、何と言っても最大の見どころは、ハリウッド屈
指の映像制作チームが最先端の映像技術を駆使し、主人公モーグリ以外の動物は勿論
ジャングルの樹木や川などの背景も全てをリアルなCGで表現したことで、これは文句な
しに素晴らしいです。
その後、腰の具合はいかがでしょうか。
でも、お好きな映画鑑賞がリハビリにもなっているのかもしれませんね。
「ジャングル・ブック」観たいとは思ってましたが、動物が全CGなのは どうかなと思ってましたが、中島さんの感想を読ませていただき、早速観に行こうと思います。
今週中にでも行って来ます!
ありがとうございました。
心配をお掛けして済みません。もう一息で治癒するところまできました。
「ジャングル・ブック」のCGは見ものですよ。
早速、映画の時間に合わせて外出しました。迫力とCGの丁寧さに驚きました。動物の毛の質感や表情にCGである事を忘れてしまいます。
1番の収穫は、エンドロールで流れる女性ヴォーカルのハスキーで切なくて でもインパクトのある歌手名がスカーレット・ヨハンソンだった事。ニシキヘビのカーも彼女が担当しているとの事。字幕で観たいと思いました。