必ず…、でもなくなってきたけれど
やはり高校時代の通用門を入ってすぐに飛び込んできたクスノキの大木が浮かぶ。
新緑の頃の大掃除は大変だったし
樹の下で車座になって議論していた友もいた。
登下校時にその樹の横を通ることは殆どなかったけれど
どこか懐かしい大樹だ。
樟脳の採れる樹、だから樟。
「楠」はタブノキ(椨/クスノキ科タブノキ属)に充てられた漢字だけれど
今では普通に楠と書かれる。
似た花が咲き、似た果実が出来る。
(2012.11.16 明石西)
(2012.11.18 大明石町)
(2012.11.21 明石公園)
クスノキ クスノキ科ニッケイ属 Cinnamomum camphora
(2013.01.28 明石公園)
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今年のクスノキ、幾つかの挿話