HAYASHI-NO-KO

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コブシ(辛夷)

2017-04-05 | 冬芽・葉痕

蕾の時間が長いから花が咲くまで約半年…。
気が長い話だけれど、そういうものだ。
蕾が目立つから、膨らみ始めるとヒヨドリが盛んに食べ始める

お陰で開いた花が傷んでいる事も多い。

それだけならまだしも、開けない花もある。


植物園側に降りる陸橋辺りから左手に見えるコブシ。

上の画像のコブシから北に歩いた、牡丹が咲く花壇の奥にあるのは、少し雰囲気が違う。

花被片の外側にある赤紫が殆ど無いからだろう。

これをハクモクレンだと言う方も多い。

花被片が9枚のコブシもあるから枚数だけでは判定出来ないけれど
ハクモクレンはここまでは平開しない。









ハクモクレン同様に、花弁の相当する内花被片6枚と、萼片に相当する外花被片3枚の構成だけれど
外花被片は小さく目立たないから6枚に見えるのが普通。






温室の東、梅園を見下ろす場所に育つ辛夷はヒヨドリ、ムクドリに蕾を食われる。
鳥好きには憎めないイタズラ者…なのかもかも知れないけれど
花を愛でる人には憎き奴…となる。


外花被片は残っている。

丸裸になってしまっている。





(2017.04.01 須磨離宮公園)


蕾の時間が長いから花が咲くまで約半年…。
気が長い話だけれど、そういうものだ。
蕾が目立つからだ。
その点、梅や桜は気楽だろう…
そう思うけれど、寒い時期を経ないとこちらも即席には咲かない。
梅が終わる頃には、そろそろ桜ですね…と期待される。
多少は開花が遅れても許される。
咲いて一週間もすれば散ってしまうのはご愛敬…、潔いなどと褒められもする。


花に現を抜かしている間に、人は一つ歳をとることを後で気付く。


























コブシ(辛夷)
 モクレン科モクレン属 Magnolia kobus
(2017.03.04 須磨離宮公園)
ハクモクレン冬芽図解
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ハクモクレンの冬芽 モクレンの冬芽 コブシの冬芽 冬芽・葉痕2015

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