去年のログを見ると、9月8日(↓)に既に果実の原形を撮っている。
今年の夏の水不足の所為だろうか、極端に早いものや
極端に遅いのまで何処でどうなっているのやら…状態。
カエデドコロも花が咲いている株と、やっと花序が伸び始めたものが同居している。
みどころ散歩で歩いた公園内、ギンナンやフウは去年同様にたわわに実っている。
ウバメガシやツツジの植え込みに覆い被さっているものは、早晩刈り取られる。
カエデドコロ (楓野老)ヤマノイモ科ヤマノイモ属 Dioscorea quinqueloba
(2016.09.03 須磨離宮公園)
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去年の雌花序
同じ頃、果実も下がり始めていた。
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カエデドコロ ヤマノイモ
こちらの花の色はとっても濃くて美しく見えます~
カエデドコロの花って結構密につきますね
できれば雌花とセットで見られたらよかったのですが
いつも思い通りにいくとは限らずないものねだりは止めておきます。
大きく写っている1枚の葉は大胆な形をしてえらそうです
先日は剱岳登山をテレビで見ましたが意外にも登っている人が多く驚きました。
心臓が破れそうな岩場上りがあるんですね
若くて元気でも無理~って思っていました。
花の時期は短く、果実は絡みついた木などの枝に冬になっても残っている。
だから果実の場所を覚えて…と思うのですが、雌花序はいつも忘れています。
山は若さだけでは無理な場所もあるようですが、最近では山歩きのツアーまで組まれているようで気がかりです。
天候や体調急変など、里ではなんてこと無い対応も、山ではそうはいきません。
大昔、まだ国土地理院の5万図で標高3003㍍時代の劔に登った当日の深夜に暴風雨に遭いましたから記憶に鮮明です。