シラー・シビリカ、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ。
ツルボ(Scilla scilloides)と同属。
巨大(?)なシラー・ペルビアナは、和名・オオツルボ。
それにひきかえ、優しくかわいい姿。
球根だから放ってても咲きます…だったけれど
殆ど白に近い種は今年は出て来ていない。
シラー・シビリカ キジカクシ(←ヒアシンス科、←ユリ科)シラー(ツルボ)属 Scilla siberica
殆ど白に近い薄水色のシラー・ミッシェンコアナ(Scilla mischtschenkoana、=シラー・チューベルゲニアナ(Scilla Tubergeniana)には、「プシュキニア・リバノティカ」の名札がつけられていたが、今年は出て来ない。
(2011.03.25 明石西)
☆
「スキラ」と覚えた。現在では「シラー」と書かれている。
オオツルボの和名で呼ばれている「スキラ・ペルーゥイアナ」も、普通には「シラー・ペルビアナ」と書かれる。
APG分類体系では従来、ヒアシンス科、ユリ科だった植物の多くがキジカクシ科に移されている。
スズラン、ギボウシ、ムスカリ、マイヅルソウ、きちじょうそう、オオアマナ、ナルコユリなど。
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