HAYASHI-NO-KO

穗高連峰(北穂) 南岳から

クスノキ(樟の木)

2017-05-15 | 樹木 果実・葉

少しずつクスノキの葉が茂っている。
毎年4月から5月にかけての校庭のクスノキは同じように茂り
花を咲かせていた。




(2017.05.06 須磨離宮公園)

新しい葉が赤味を帯びるのは、余分な紫外線を浴びない知恵…そう聞いた。
或いは若葉は虫に食べられてしまうことが多いから
葉緑素に投資をしていないのだ…とも聞いた。
クスノキやホルトノキの赤はどうなのだろう。
秋の紅葉とは別物だと聞いた。
そんな話が宴席で登場する。
話題があちこち飛びながら、それでもそれぞれに食べて飲んでいる。
心地よい時間が50年経っても続いている。
















入れ替わる前の葉がまだ残っている。
と言う事は、やはり秋の紅葉と同じメカニズムが働いているのだろう。

クスノキの若葉。
高校時代、通用門を入ってすぐにこの大樹があった。
旧制中学時代からのシンボル…と聞いた。
春先の落ち葉とその後の新緑はたしかに見ものだった。

明日、その高校時代の同窓とミニ同窓会。
関わりの初めからもう50年以上経っている。
















クスノキ(樟の木)
 クスノキ科ニッケイ属 Cinnamomum camphora
(2017.04.13 明石西公園)


明石公園のクスノキ

【クスノキの赤い葉】
クスノキは常緑樹、春先に古い葉を落とし若葉が芽生える。
芽生えの柔らかい葉は虫に食べられてしまう恐れが高いので
葉緑素に多くの投資をせずに、赤っぽい葉が芽吹く。
赤い葉については、赤い色素が紫外線から葉を守るという説、赤い色素が寒さから葉を守るという説もある。
秋に残っている赤い葉は枯れ落ちる直前の葉、春の若葉とは違う。
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クスノキの冬芽 去年のクスノキ  幾つかの挿話

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