学名の由来は、ラテン語のsapo(石鹸)から。
和名になっているサボンは、シャボン、石鹸。
葉を千切って手で揉むと泡立つ。
小さな花が広がる種類から、園芸品種には八重咲きも。
白、薄桃の花は直ぐに茶色に変色するために、花壇で見ることは少なくなってきた。
サボンソウ(シャボンソウ、サポナリア) ナデシコ科サボンソウ属 Saponaria officinalis
英名ソープワート(Soapwort)で呼ばれる事が多い。
(2013.07.21 須磨離宮公園)
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去年のサボンソウ
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