HAYASHI-NO-KO

裏劔

ウグイスカグラ(鶯神楽)

2017-03-23 | 冬芽・葉痕

植物生態園の南側には樹木が多い。
ウグイスカグラはまだ蕾も出ていない。








(2017.02.28  京都植物園)

カメラを持つ人の傍若無人さはあちこちで聞かされる。

それでも今日は観察会の人たちの傍若無人さに驚いた。
花はもう蕾が幾つも上がっているから、葉芽を探していたところに20人近くの人たち。
それぞれに知識をお持ちの方たちだろう、
『これは、ヤマウグイスカグラじゃない?、毛が見える…』とお一人。

さすがだなぁ~と感心したのも束の間、何人かがカメラの向いている枝を持ってルーペで調べ始めた。
かなり大きな株だから、わざわざ撮っている枝を持つことも無かろう。
こういう人たちが、知ったかぶりをして他の人たちに説明し始めると収拾がつかない。






冬芽を撮っていて時折気がつくのは、前年の名残り。
ウグイスカグラも鍔状に広がった葉柄基部の托葉が残っていたりする。



ウグイスカグラは葉柄が残っていたり、托葉が鍔状に残っていたりして葉痕は見えない。

これは別の場所で撮った画像、葉は展開当初は多かれ少なかれ有毛だろう。
これを以て、「毛があるからヤマウグイスカグラ」と同定出来るとも思えない。

(2017.02.25  森林植物園)

そろそろ花が咲きそうだ。

去年の最盛期は例年に無く豪勢だった。
蕾の数が多いから今年もかなりの花を見ることが出来そうだ。


冬芽の芽鱗は薄い皮膜のように見える。

ウグイスカグラの芽鱗は薄く、直ぐに破れてしまうので一見、裸芽に見える。







ウグイスカグラ(鶯神楽)

スイカズラ科スイカズラ属 Lonicera gracilipes var. glabra

(2017.02.13  森林植物園)


最盛期のウグイスカグラ

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去年の花後 森林 京都 北山

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